ゴーヤの知られざる栄養とは?夏バテに効くって本当?
記事公開日:2015年6月9日
最終更新日:2019年9月10日
沖縄料理に欠かせない野菜といえば、「ゴーヤ」ですよね。
苦くて癖のある味なので苦手な方もいるかもしれませんが、
あの苦みがたまらない!というゴーヤファンも多いはず。
そんなゴーヤの知られざる栄養を調べてみました。
夏バテに効果あり、と言われていますが、それって本当でしょうか?
まとめてみましたので、参考にしてみてくださいね^^
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ゴーヤの栄養成分について
ゴーヤには実に様々な栄養が豊富に含まれています。
中でもビタミンCは、レモンの3倍、
キャベツの4倍も含まれているんです!
ビタミンCという栄養素は加熱に弱いため、茹でたり炒めたりすると
壊れてしまいますが、ゴーヤに含まれているビタミンCは壊れにくいんです!
なので、他の野菜よりしっかりとビタミンCを補給することができます。
他にも、ガン予防に効果があるとされているβカロチンや、
余分なナトリウムを排出しむくみをなくすカリウムをはじめとしたミネラル。
さらには、疲れた体に効果のあるビタミンB1・B2、
などなど、摂りたい栄養が詰まった野菜だと言えます!
定番のゴーヤチャンプルー!食欲をそそりますね^^
ゴーヤに含まれるモモルデシンとは?
ゴーヤといえば思い浮かぶのが、なんといっても苦みですよね!
ゴーヤの苦みの成分は「モモルデシン」といい、
血糖値や血圧を下げる効果があると言われています。
また、コレステロールも低下させる効果がありますので、
成人病予防にはもちろん、メタボでお悩みの方にはもってこいの野菜といえます。
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なぜ夏バテに効くといわれているの?
夏バテの主な原因は、食事をしっかり摂らないことですよね。
先ほどご紹介したモモデルシンは、胃腸を程よく刺激する効果もあるとされていて、
夏の暑さで食欲のない時も、ゴーヤを食べれば弱った胃腸を元気にしてくれます。
ビタミンB群やミネラルも、疲れた体を元気にしてくれる
効果がありますから、ゴーヤは夏バテに効く野菜だと言えるんですね^^
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まとめ
暑い季節にはぜひ食べたい野菜、ゴーヤをご紹介しました!
苦み成分であるモモルデシンには、血圧や血糖値を下げる効果があり、
また、夏バテの解消にもばっちり活躍してくれます。
まさに良薬は口に苦し!といったところでしょうか^^
苦いのが苦手な方は、中の白いワタの部分をしっかり取り、
軽く塩もみすると、栄養を逃がさずに苦みを抑えることができますよ!
ちなみに、漢字で「瓜」が付くもの一覧はこちらの記事にまとめてあります(^^ゞ
よろしければどうぞ!
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