ブロッコリーを冷凍保存!生のままと茹でてからはどっちがいい?

記事公開日:2016年9月19日



ブロッコリーはおいしくて栄養満点の大人気野菜!

塩茹でをそのまま食べてもマヨネーズを付けて食べてもおいしいですよね~。

シチューやカレーに入れてもいいですし、
ちょっと物足りない時のサラダに入れたりもできます。

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そんな便利なブロッコリーですが、
このコ、形状的に意外と冷蔵庫を圧迫するんですよね~。
(^^;

と、そんな時に便利なのが冷凍保存

これで、冷蔵庫を少し空けることができますが、

  • のまま冷凍保存
  • 茹でてから冷凍保存
  • いったいどちらの方が良いのでしょうか。

    と、いうことで!

    今回はブロッコリーの保存方法についてまとめました。



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    ブロッコリーの冷凍について

    ブロッコリーを冷凍する際に、

  • 生のままで冷凍するか
  • 茹でてから冷凍するか
  • 二通りの選択肢があります。

    ちょっと迷うところではありますが、どちらがイイと言い切ることは難しく、それぞれにメリット・デメリットがあります。

    生のまま冷凍する場合

    生のまま小分けにして密封ビニールにいれて保存します。事前に茹でなくていいので、そのばでささっとお手軽に保存ができます。

    手間がないですし、事前に加熱しないのでブロッコリーに含まれる栄養素の内のビタミンCが抜けにくいというメリットがあります。

    解凍する際に、鍋で塩茹でするかレンジで調理する形になりますが、凍っているので茹で加減が難しいというデメリットがあります。

    また、下茹でしていないのでそのまま調理に使うことができない不便という点が挙げられます。

    茹でてから冷凍する場合

    茹でてから冷凍する場合は鍋や電子レンジで加熱して、冷ましてから密封ビニールに入れて冷凍庫で保存します。

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    下茹でしているので「使いたいな」という時にすぐに使えますし、直接鍋やフライパンに放り込めるので便利なのがメリットです。

    ただ、下茹でしてから冷凍すると生で冷凍した場合に比べて栄養が少し減るというデメリットがあります。

    また、水分を含んだまま冷凍するので解凍時にみずっぽくなる可能性も高くなります。

    ここはちょっと難しいところですが、

    ポイント

  • 栄養重視ならば、茹でる前に冷凍保存
  • 使い勝手重視ならば、茹でてから冷凍保存
  • という感じですね。
    ちなみに、我が家は茹でてから冷凍保存派です。

    茹でると栄養が逃げるという話について

    ブロッコリーを茹でると栄養が逃げるという話ですが、逃げていくのは水溶性の栄養素であるビタミンCだけ。

    しかも、切り口の部分からちょろっと溶け出すだけですし、ブロッコリーのメイン栄養素であるベータカロチンは水に溶けずに熱にも強いのでほとんど失われません。

    ぐつぐつ煮込んだらそれなりにビタミンCは溶け出しますけどね。強火でさっと茹でれば実はそんなに栄養って変わらないのです。

    茹でても栄養がほとんど変わらないのであれば、私は使い勝手重視で茹でちゃってます。(´▽`v)

    なるべく栄養を残したい場合は、なるべくカットせずに大きな鍋でごそっとまる茹でしちゃうと良いですよ!少し冷えて来たら包丁でカットすればむしろ茹でる前より簡単に切れます。
    (^^ゞ



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    ブロッコリーの冷凍方法

    さて、では次に、ブロッコリーの冷凍方法をみていきましょう。

    冷凍方法

    1.

    ブロッコリーを食べやすい大きさに小分けにします。

    2.

    大きな鍋に小さじ1程度塩を入れます。

    3.

    沸騰してきたらブロッコリーを入れます。

    4.

    5、6分を目安に茹でていき、くしが通るくらいの固さになったらあげます。

    5.

    鮮やかな色になったら茹で終わりのタイミングです。

    6.

    粗熱が取れたらラップに一個一個包みます。

    7.

    ラップで包んだものを密封ビニールに入れて冷凍庫で保存しましょう。

    生で冷凍する場合も小分けにした後にラップで包んでから密封ビニールに入れて保存しましょう。



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    解凍方法について

    はい。
    では次に解凍して使う場合です。

    冷凍したブロッコリーは自然解凍できるのでお弁当などに入れる際は凍ったまま詰めるのがおすすめです。

    すぐに使いたいときはお湯にくぐらせるか、500wの電子レンジで数十秒加熱しましょう。
    シチューや炒め物に入れたい場合は鍋やフライパンにそのまま入れちゃえばOKです。

    炒めものなどに使う場合は、凍ったままのブロッコリーをフライパンにポイっとすればOKです。
    煮込む料理でも同じように、そのまま使えます。
    (´▽`v)



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    まとめ

    今回はブロッコリーの冷凍方法について紹介しました。

    調理の際にブロッコリーを手早く使いたい場合やお弁当に入れたい場合は茹でてから冷凍するのがおすすめです。

    茹でる場合は、なるべく短い時間でさっと茹でるようにしましょう~。

    茹でて栄養が逃げるという話については諸説ありますが、実際にはそんなに変わりません。

    個人的には、やっぱり茹であがったブロッコリーを冷凍してストックしておいた方が格段に使い勝手がよいので、そちらの方がおすすめです。
    (´▽`v)

    それでも、少しビタミンCが減ってしまうのは事実ですので、気になるという場合は「レンジでチン!」するとよいですよ!

    ブロッコリーの栄養については、こちらの記事でも紹介してますのでよろしければご参考ください。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ


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    One Response to “ブロッコリーを冷凍保存!生のままと茹でてからはどっちがいい?”

    1. シンディー より:

      我が家はレンジで湯がいて冷凍です。
      畑に(8本ほど)植えたのは良いが、収穫時期が一緒な為に冷凍せざるを得ませんでした。
      固めに湯がけば水っぽさもあまり気になりません。
      色々と研究なさっているのですね。

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