メロンって栄養あるの?主な効能は?食べ過ぎるとどうなる?
記事公開日:2016年6月14日
最終更新日:2018年12月7日
甘くてみずみずしいメロン!
大人にも子供にも大人気のフルーツですよね~。
小学校の給食でも人気のデザートでした。
なぜか、クラスに一人は皮のギリギリまで食べるコがいるんですよね(笑)
そんなメロンですが、
「メロンは○○に良い!」
っていう話はあまり聞きませんよね。
さてはて。
メロンにはどんな栄養が含まれているんでしょうか。
何か体に良い効能などはあるのでしょうか。
食べ過ぎると・・・・
やっぱりおなかを下すの!?
と、いうことで!
今回はメロンの栄養についてまとめました。
それではさっそくみていきましょう~。
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メロンの栄養について
メロンは水っぽく感じますが、実は栄養価の高いフルーツ。
代表的な栄養素はカリウムやカロテン、ビタミンCや食物繊維です。
またミネラル成分、ビタミン類もたっぷりなので、
なども含まれています。
また、メロンは種類が多いのが特徴で、
それぞれの種類によって栄養も異なってきます。
大きく分けると、3つに分けられます。
アンデスメロンやアールスメロンなどの表面にネット柄があり、果肉が青みがかっている青肉系メロン。
夕張メロンやサンセットメロンのように表面は青肉系と同じくネット柄だけど、果肉が濃いオレンジ色をしている赤肉系メロン。
プリンスメロンやマクワウリのようにネット柄がなく、楕円形をしていることが多いのが特徴の品種などですね。
赤肉系メロンは、青肉系メロンに比べると全体的に栄養価が高く、
特にカロテンが非常に多く含まれています。
他にもビタミンCやカリウムの含有量も多くなっています。
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メロンの効能
さて、メロンの栄養についてわかったところで、
次はメロンの効能についてチェックしてみましょう。
メロンに多く含まれるカリウムは、身体の中の余分な塩分(ナトリウム)を排出してくれる効果があります。
余分な塩分を排出することは高血圧の治療に効果的なのです。
また、カリウムには長時間の運動による筋肉の痙攣やひきつりなどを予防してくれる働きもあります。
運動選手は筋肉の痙攣をふせぐためにカリウムを多く含むバナナを携帯していることが多いようですが、実はメロンの方が100gあたり、バナナ以上にカリウムを含んでいるんです♪
また、メロンの代表的な栄養素であるカロテンは体内でビタミンAに変化します。
ビタミンAは、有害な活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を予防してくれる効果があります。
また、免疫機能をアップしてくれる効果があるので、美肌やアンチエイジング効果も期待できますよ!
最近ではガンの予防効果もあると言われているので、積極的に摂り入れていきたい栄養素のひとつですね♪
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メロンを食べ過ぎるとどうなる?
たまに「メロンを食べ過ぎると身体に悪い」という話をききます。
しかし、メロンに特別有害な成分が含まれているということではありません。
メロンは夏場のフルーツであり、身体の熱を排出してくれるカリウムが多く含まれています。
身体の熱を冷まし、利尿効果もあるカリウムですが、摂りすぎると身体が冷えてしまうこともあるので、過剰に摂取するのは確かにお腹を壊す原因になるでしょう。
特に冷え性の女性などは気をつけたほうがよいですね。
(^-^)h
また、メロン等のウリ科の植物というのはアレルギー症状が出る人も多いです。
「唇がピリピリして痛くなる」
など普段から違和感がある方は食べ過ぎることでアナフィラキシー・ショックを起こす危険があるので、覚えがある方は控えるか、一度、医師と相談したほうがよいかもしれませんね。
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まとめ
今回はメロンの栄養について紹介しました。
メロンはとても栄養価の高いフルーツでカロテンやカリウムなど身体に必要な栄養素がたくさん含まれていました!
ただ、食べ過ぎはお腹を冷やす可能性もあるので気をつけて下さいね。
あとは、メロンに限ったことではありませんが、
アレルギーの可能性がある人も要チェックです。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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誤字があります。
メロンの栄養について
メロンは水っぽく感じま『づ』が、実は栄養価の高いフルーツ。
ご指摘ありがとうございます!
修正しました。><