山菜のせりの旬の時期はいつ?おひたし、鍋、炒め物などおすすめのレシピも紹介!
記事公開日:2017年2月11日
七草粥に入っていることで有名な、山菜のせり。
お正月に食べるイメージですが、
やっぱり冬に取れるお野菜なのでしょうか。
しかも、せりのお粥以外のレシピって、
あまり思いつきませんませんよね。
他にどんな料理に使えるのでしょうか。
実は意外!
せりはレパートリーが多く、おひたしや鍋、炒め物など、
さまざまな料理方法が可能です。
と、いうことで!
今回は、せりの旬の季節や、余ってしまいそうな、
せりを使ったおすすめのレシピをまとめました!
それではさっそくみていきましょう!
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せりの旬の時期
せりというのはセリ科の多年草で、
山の中やあぜ道などに自生しています。
別名として、
「白根草(シロネグサ)」
という名前も持っています。
(^^ゞ
せりは1月7日に胃を休めるために食べる七草粥で有名です。
なので1月初旬にスーパーや八百屋さんに並びますよね。
ですが、野菜としての旬は、実は2月~4月になります。
初春は葉が若いので茎葉も柔らかくて食べやすいのす。
(´▽`v)♪
ちなみに、せりは日本人には馴染み深い野菜です。
さかのぼると、奈良時代から食べられていたという資料も残っています。
汁物やご飯に混ぜて食べていたようですね~。
さて、それでは次に、七草がゆを食べたあとの、
余ってしまいそうなせりを有効利用するレシピを紹介します。
(^^ゞ
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せりと油揚げのおひたし
せりは、油揚げとの相性がバツグンです。^^
副菜として、食卓を彩ってくれます♪
- 材料(2人分)
- せり:1束(50g)
- 油揚げ:1枚
- 出汁:1カップ
- 薄口醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1
1.
せりをよく洗い、根を落としてから3cmくらいに切りましょう。
2.
油揚げは油抜きして3mm幅に切り揃えておきます。
3.
鍋に、
- 出汁
- 薄口醤油
- みりん
を入れて沸騰してきたらせりと油揚げを入れましょう。
4.
中火で5~6分煮て、味が染み込んできたら火を止めて鍋に入れたまま冷まします。
5.
器に盛り付けたらできあがりです。
味は冷めるときによく馴染むのでしっかり冷ましてから盛り付けるのがポイントです。
菊の花を添えても彩が良くなってキレイですよ♪
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せりの雪見鍋
お次は、お鍋。
栄養たっぷりの山菜をお鍋で逃さずキャッチ!
寒い時期におすすめです♪
- 材料(2人分)
- せり:1束
- 鶏もも肉:150g
- キノコ類:好きなだけ
- しらたき:1パック
- 白菜:1/4個
- ねぎ:1本
- 大根:1/2本
- 昆布だし:2カップ
- 水:1カップ
- 薄口醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1
1.
全ての具材を食べやすい大きさに切ります。
2.
大根はすりおろして大根おろしを作ります。
3.
土鍋に、
- 昆布だし
- 水
- 薄口醤油
- みりん
を入れて混ぜ合わせます。
4.
ひの通りにくいものから順に入れていきます。
5.
煮立ってきたら3cmくらいに切ったせりをどっさり上に乗せて、その上から大根おろしをのせます。
6.
フタをしてひと煮立ちしたらできあがりです。
せりとイカのオイスター炒め
ラストは魚介との合わせ技。
せりは炒めてもおいしいのです。
(^-^)h
- 材料(2人分)
- せり:1束
- イカ:1杯
- オイスターソース:大さじ1
- サラダ油:適量
1.
せりをよく洗って5cm各に切りましょう。
2.
イカはよく洗って内臓を取り、食べやすい大きさに切っておきます。
3.
フライパンに油をひいてせりとイカを炒めます。
4.
火が通ってきたらオイスターソースで味を付けていきます。
5.
全体に味が馴染んだらできあがりです。
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まとめ
今回はせりの旬の季節や、せりを使ったレシピを紹介しました。
せりの旬は2月から4月にかけて。
市場に出回るのは1月が多いですが、一年を通して流通されているものなので旬の時期に料理に使うのもおすすめですよ!
おひたし、鍋、炒め物など、いろいろな料理でおいしくいただけます。
せりは、山や川べりなどにも自生しているので山菜採りに行ったときは要チェックです♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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千葉県からです❗たいへん参考になりました❗ありがとうございます❗
高木厚誌さん
コメントありがとうございます。
参考になったようで良かったです!
(*゚ー゚*)