パイナップルの栄養!肌にいいってホント?缶詰だと栄養はどうなる?

記事公開日:2016年11月28日



お菓子やデザートの他、酢豚やピザなどにも入っている、

パイナップル

そう考えると意外と食べる機会の多いフルーツですよね。
鮮やかな黄色が目立つのでいろどりもキレイです♪

null

そんなパイナップルですが、何か栄養はあるのでしょうか。
どんな栄養が含まれているのでしょうか。

実は肌にいいという話を聞きましたが、それってホントなの!?

と、いうことで!

今回はパイナップルの栄養や、
肌への効果についてまとめました。

それではさっそくみていきましょう!



Sponsored Link




パイナップルに含まれる栄養

パイナップルは熱帯アメリカが原産。
なので、南国のフルーツというイメージが強いですよね。

ちなみに、日本だと沖縄で生産されています。

そういえば、沖縄に行った時のおみやげに買いましたね。(^^ゞ
南国らしい強い甘みと酸味が特徴です。

で、どんな栄養が含まれているのか~
というと、

    パイナップルに含まれる栄養

  • ビタミンA
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンC
  • ビタミンG

など、豊富なビタミン系の栄養が含まれています。
(^^ゞ

パイナップルの特徴であるあの酸っぱさはクエン酸を含んでいるから。

クエン酸は体力回復を促すと言われていますが、
ビタミンB群も同じく体力回復作用があると言われています。

この二つは相乗効果を生むので、ダブルで効率的にエネルギーが生産される。

というワケです。
(^-^)h

そのほかにもパイナップルには、リンゴ酸、酒石酸なども含んでいます。
リンゴ酸て、リンゴ以外にも含まれているんですね~。

また、糖分の多いフルーツでもあります。

パイナップルは肉を柔らかくする効果があると言われていますよね。
酢豚などに入っていることでもおなじみです。

これはなぜかというと、

タンパク質分解酵素ブロメニン

が含まれているからなのです。

肉と一緒に調理すると肉の組織を柔らかくしてくれるので、酢豚に入れたり、ステーキの付け合わせにすることが多いですよね。

でも実は、食べる前だけでなく、胃の中でも肉の消化を助けてくれるのです。
下痢や消化不良の予防にも効果があります。

ただ、デメリットとして、加熱し過ぎるとせっかくのタンパク質分解酵素の働きが失われてしまいます。

パイナップルの分解酵素、消化効果を期待するのであれば、生で食べるか熱を加えすぎないようするのがポイントなのです。
(^-^)h



Sponsored Link

肌にいいと言われている理由

さて、では次に、パイナップルが肌にいい説についてみてみましょう。

パイナップルが肌にいいと言われる理由はその酵素にあります。

パイナップルに含まれる酵素には肌の中の古くなった角質や、皮膚を取り除く効果があります。。

古くなった角質が蓄積してしまうとくすみやシミの原因になるので、パイナップルの酵素で細胞を新しくすることはキレイな白い肌を作るのに役立ってくれるというわけです。

なるほど。
そういえば、沖縄の知人はお肌つるつるでした。

パイナップルをたくさん食べているのかはわかりませんが。
ヾ(;´▽`A“

そして酵素はタンパク質に働きかける効果があります。
なので、ニキビの治療にも役立ちます。

ニキビが炎症を起こして赤く腫れてしまったときなどにパイナップルの酵素がイイ働きをしてくれるというわけですね~。

また、パイナップルに含まれるビタミンCが美容に良いことも有名です。
紫外線からのダメージをブロックして、老化現象から肌を守ってくれているのです。

うーん。
南国フルーツっぽいですね!



Sponsored Link

缶詰にも栄養はある?

さて、そんなパイナップルですが、よく缶詰でも売られていますよね。

パイナップルが効果的なら缶詰でもいいじゃない!

なーんて思ってしまいますが、実は缶詰のパイナップルはタンパク質分解酵素を失っている場合が多いのです。

null

また、パイナップルケーキやパイナップルジュースも同じで、加熱されているものは酵素を失っているケースが多くなります。

なので、パイナップルが持っている栄養をフルに取り入れるならば、生のパイナップルを食べることがベストなのです。

一個売りのパイナップルの切り方についてはこちらの記事にまとめてありますので、よろしければご参考くださいね。
(*゚ー゚*)ノ

食べ好きには注意!

そんな栄養満点なパイナップルですが、食べ過ぎには注意が必要です。

パイナップルを食べ過ぎて舌が痛くなった。。

という経験はありませんか?

実はパイナップルに含まれるタンパク質分解酵素は摂取し過ぎると舌の粘膜を刺激して痛めてしまうんです。

キウイとかも同じですよね。

子供ののころ、キウイを食べないでずっとなめていたら、口の中が痛くてひどいことになった記憶があります。

また、パイナップルは栄養があるとはいえ、糖度が高い点にも注意が必要です。

フルーツだし~♪

なんて、食べ過ぎてしまうと、糖分の摂りすぎで、生活習慣病や肥満につながる可能性だってあります。

パイナップルは1個売りが多いので調整が難しいですが、みんなで食べる時に用意して食べたいところですね。



Sponsored Link

まとめ

今回はパイナップルの栄養や、肌への効果について紹介しました。

パイナップルはお肉を柔らかくする効果がある、というのは有名ですが、実はお肉の消化にも役立ってくれるという効果がありました。

また、下痢や食べ過ぎによる胃痛の予防にもなってくれます。

そして、残念ながら…
というか予想通り?

缶詰のパイナップルにはあまり栄養はなさそうです。

味だけを楽しむのであれば缶詰でもアリですが、「栄養も!」という場合は、生のパイナップルを食べることで、より健康的にパイナップルを楽しめる。ということでした!

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


Sponsored Link


この記事が参考になった場合は、こちらのボタンからポチッと応援くださると管理人が喜びます(^^

おすすめ記事

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ