生しいたけ(椎茸)の保存方法!日持ちがよくなる方法は?保存期間もチェック!

記事公開日:2015年9月3日
最終更新日:2015年12月19日



大量の生しいたけ(椎茸)を貰って保存に困ったことはありませんか?

キノコ狩りなどに行くと美味しくて新鮮なキノコがたくさん手に入りますが、
使い切れなそうな、しいたけの保存方法に困っちゃいますよね(^^;

生しいたけ

生しいたけは色々な料理に使える便利な食材!
ですから腐らせてしまうのはもったいないですよね(^^;

というわけで!

今回は生しいたけの、おすすめの保存方法を紹介します(*゚ー゚*)ノ

  • 冷蔵保存
  • 冷凍保存
  • 乾燥保存
  • 状況や用途、好みに併せて保存する時の参考にしていただければと思います。

    それではさっそくみていきましょう!



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    生しいたけの保存:冷蔵保存

    生しいたけは湿気に弱い性質があるので、
    水気のある場所で保存するとすぐに傷んでしまいます。。。

    保存に便利な家電といったら、やっぱり冷蔵庫

    なのですが~・・・冷蔵庫には湿気がたっぷりあります(^^;

    なので、冷蔵庫で保存したい場合は、

    新聞紙やキッチンペーパーに包んで湿気を完全ブロック!

    そのままビニール袋に入れて野菜室で保存しましょう~。

    野菜室に入れる際にもポイントがあります(^^

    野菜室に入れる時のポイント

    野菜室に入れる場合はできるだけ軸を上にして、
    あまり動かさないようにしましょう~。

    汗や水滴などが付くとすぐに変色してしまうので、
    そお~っと優しく取り扱ってあげるのがポイントです!



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    しいたけを冷蔵で保存する時の目安の期間

    冷蔵保存であれば

    一週間は保存が可能です。

    季節や湿気の状態で保存期間は前後しますが、
    見た目や香りに異常がなければ食べても問題なしですよ(´▽`v)

    「いやいや、大量にあるんで冷蔵庫に入りきらないッス(^^;ゞ」

    という場合は、冷凍保存も可能です。

    生しいたけの保存:冷凍保存

    冷凍保存したい場合は、

  • 軸を切り落とし
  • 食べやすい大きさに切り
  • 密封ビニールに入れて
  • 冷凍庫で保存しましょう~。

    キノコは水洗いする必要はありませんし、
    表面のゴミや埃を拭き取るていどで大丈夫です(゜∇^d)

    冷凍すると栄養や風味が落ちると思っている方もいるかもしれませんが、
    実は、しいたけは冷凍すると栄養がアップするんです( ・`ω・´)

    なーんでかっ

    っというと、冷凍することで水分が膨張し、しいたけの細胞壁が壊れます
    すると、栄養素や味の成分が溶け出しやすくなるのです~。

    これを利用しない手はないですよね♪

    しいたけを冷凍で保存する時の目安の期間

    しいたけを冷凍庫で保存した場合は、

    1ヶ月程度

    を目安に食べる用にしましょう~。

    冷凍する前の期間や、冷凍での保存状態によって前後します。

    あやしいな・・・

    と、お思った場合は、臭いを嗅いでみて、
    異臭がするようであれば食べずに捨てるようにしましょう~。

    さてさて。

    冷蔵、冷凍と来ましたが、最後にもう一つだけ、
    しいたけの保存方法を紹介します(^^ゞ



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    干ししいたけにして保存

    冷蔵保存と冷凍保存以外にも、

    干ししいたけにして保存する

    という方法があります。

    って言うと、

    え~・・・干ししいたけ作るなんて面倒臭そう・・・。

    って思っちゃいますよね(^^;

    でもでも!

    実は意外と簡単に作れちゃうんですよ~(・∀・)!

    ざざっとやり方を紹介しますね!

    干ししいたけの作り方

    1.

    まず、丸干しの場合は表面のゴミや埃を取り除きます。

    2.

    輪切りの場合は軸を取り除いて食べやすい大きさに切りましょう。

    3.

    野菜干し用のアミか、無かったらザルなどでも大丈夫なので、しいたけが重ならないように並べていきます。

    4.

    そのまま部屋に干しておくだけ!

    簡単ですよね~(´▽`v)

    天気のいい日は天日干しして、天気が悪ければ、
    ずっと部屋干しでも問題ありません。

    6~7日間程度干しておけば完全に乾燥します(゜∇^d)

    干ししいたけの保存期間の目安

    いったん、しいたけをカラッカラに干してしまえば、

    約2ヶ月は保存が可能

    となります。

    生しいたけを干ししいたけに

    しいたけを大量にゲットした場合は、この方法がおすすめ(`・ω・´)

    いったん乾かしてしまえば、風通しの良い、
    きれいなザルなどに入れておくだけで良いので、

    冷蔵庫も冷凍庫も圧迫しません

    絶対、このコ(しいたけ)たち、ダメにしちゃいそう・・・

    という予感がある場合は、いっきに干ししいたけにして、
    長期保存が可能な状態にしてしまってはいかがでしょうか(・∀・)?



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    まとめ

    今回は、しばらく使わなそうなしいたけを、
    いかんとして保存すればよいかについて紹介しました。

    大量にしいたけをゲットした場合は、
    干ししいたけにしてしまうのがおすすめです(^^

    ダシにも使えますし、戻せばいろいろな料理にも使えます♪

    ちなみに、干ししいたけを早く戻す方法も紹介していますので、
    こちらもよろしければチェックしてみてくださいね(`・ω・´)

    >> 干ししいたけを早く戻す方法

    冷蔵保存や冷凍保存にもメリットはありますので、

      短期保存の場合や、しいたけの肉詰めなどメインおかずとしてがっつり使いたい場合

      ⇒ 生のまま冷蔵保存

      スープや炊き込みご飯に混ぜたい場合

      ⇒ スライスして冷凍保存

    といった、保存方法の使い分けをすると便利です(゜∇^d)

    上手に保存して「さよなら~」してしまう、
    かわいそうなしいたけちゃんを減らしたいですね♪

    今回は以上です。

    参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ


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