ずいき(芋茎)の下処理方法!あく抜きのやり方は?

記事公開日:2015年6月16日
最終更新日:2019年9月10日



酢との相性が抜群のずいき(芋茎)。
お芋の仲間で一部の地域ではメジャーな野菜ですよね(^^

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以前、ご近所の方から、この「ずいき」をたくさん頂いたので
友人におすそ分けしようと連絡したんですよ。

そしたら開口一番、

どうやって料理するの?

と言われてしまいました(^^;

ずいきを食べたことはあっても、下処理あく抜きの方法
知らないという方、結構多いのかもしれませんね~。

ずいきって癖はあるけど美味しいんですよ。
せっかく食べる機会があった時にスルーしてしまうのはモッタイナイ!

しかも栄養も満点です。
産後に食べろと祖母から度々言われたものです(^^

と、いうことで、ずいきを手に入れたけど、

どうしていいかわからない~

という時のため、今回はずいきの下処理とあく抜きの方法をまとめました。

それではさっそく見ていきましょう!



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ずいきの下処理方法について

ずいきはえぐみが結構強いんです。

ちゃんと下処理をしないと、
美味しく食べられませんので注意してくださいね(^^

ずいきの下処理方法

1.

まず最初にずいきを鍋で茹でられる大きさに切って、
根元の方から上に向かって皮をむきましょう!

2.

10分~30分程度、ずいきを水にさらしておきます。

3.

たっぷりのお湯を沸かして、少しお酢を加えます。
沸騰したら鍋にいれ、1分~2分程度茹でてください。

料理によって茹で時間は変えてくださいね。

4.

茹であがったら水にさらしてから、水気をとって料理に使います。

ずいきの皮をむく時に手がかゆくなる、という方は、
最初に茹でてから皮をむいてもOKですよ(^^

では、次にずいきのあく抜きの時の
コツについてもう少し詳しくみてみましょう。

ずいきのあく抜きについて

ずいきはあくがけっこう強いです。
なので、水にさらしただけでは抜けきらないこともあります。

そんな時は、最初に30分程度水にさらし、

沸騰したお湯に、

  • お酢
  • 大根おろし
  • 鷹の爪
  • を入れて茹でましょう

    茹であがった後は水にさらして、水気をふきます。

    食べてみてあくが残っていれば、再度、茹でてみてくださいね。

    ずいきの食べ方はどうする?私のおすすめレシピはコレ♪

    ずいきはしゃくしゃくした食感が命!

    私のおすすめは、なんといっても酢味噌和えです(^^

    良い動画を見つけましたので、
    こちらもチェックしてみてくださいね(^^

    ずいきの酢味噌和え

    定番の甘酢漬けもいいですし、
    厚揚げと炊いたものも捨てがたい!

    というところではございますが、

    ずいきが美味しい夏の季節には、
    やはり酢味噌和えがたまりません♪

    ずいきを手に入れたら、ぜひ作ってみてくださいね!



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    まとめ

    ずいきは下処理が面倒くさそう・・・

    と思っていた方!

    案外そんなことはなく、
    皮をむいて茹でるだけなんですよ~。

    お酢を加えたり、あくが強いものは
    大根おろしと鷹の爪を入れたり、

    ちょっと手間を加えるところはありますが、
    難しいことはありません!

    酢漬けにすれば日持ちしますし、
    いい料理の口休めになります。

    一度食べると癖になること間違いなしですよっ

    今回は以上です。

    参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノシ


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