小松菜の栄養を逃がさないでおいしくいただくコツとは?

記事公開日:2015年6月11日
最終更新日:2019年9月10日



しゃきしゃき食感がよく、油あげや厚揚げと
よく合う野菜といえばまず小松菜が浮かびませんか?

新鮮な小松菜

使いやすくて量もあるので、
家庭料理には欠かせない野菜ですよね!

食卓に並ぶ機会も多いと思いますが、
小松菜ってどんな栄養を含んでいるんでしょう?

おひたしにしても美味しいですが、
茹でると栄養が変わるという話も・・・。

実際はどうなのか、栄養面と合わせて
疑問に感じていたことを調べてみました。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!



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小松菜の栄養と効能について

小松菜は緑黄色野菜で、同じような
見た目のほうれん草とよく比べられます。

全体的な栄養素ですとほうれん草の方が若干上回っていますが、
ビタミンA、カルシウム、鉄分は、小松菜の方がたくさん含まれているんです。

特にカルシウムは約4倍も含んでいるんですよ^^

主な栄養素は、

  • βカロチン
  • ビタミンA、C
  • カリウム
  • カルシウム
  • 鉄分
  • などです。

    βカロチンには抗ガン作用があるとされており、
    体内でビタミンAに変わることで、皮膚や髪の毛を
    はじめとした体中の細胞を元気に保ってくれます。

    カルシウムと鉄分で骨を強くし、貧血を予防する効能もあります。
    私は妊娠中、担当の先生に小松菜をよく勧められました。

    カルシウムと鉄分、それに葉酸もとれる万能野菜だから、ということです。

    小松菜はあくが少ないのでほうれん草より食べやすく、
    総合的にみると、栄養は摂取しやすいかもしれませんね^^

    栄養満点の小松菜チャーハン

    小松菜の栄養を逃がさない方法とは?

    小松菜に含まれているビタミンAは、
    脂溶性といって「油」と相性のいいビタミンです。

    油で炒めることによって、吸収率もぐんとアップします!

    ビタミンCは加熱することで壊れてしまいます。

    茹でるとそのまま水に流れていってしまうんですね・・・。
    しかし!油で炒めれば流出を最小限に抑えることができます!

    小松菜の栄養を逃がさずに摂るには、
    炒めるか、もしくは生で食べるのがおすすめですね。

    茹でる時はさっと茹でて、できるだけすぐに食べるようにしましょう!



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    私の小松菜おすすめレシピはコレ♪

    私は小松菜の栄養を余すことなく取り入れたいので、
    汁物にすることが多いです。

    この動画のお味噌汁は、よく作ります!

    簡単で栄養バランスもバッチリで、言うことなしのレシピです。
    ぜひ今晩のお味噌汁は小松菜で作ってみてください^^



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    まとめ

    小松菜の栄養、チェックして頂けたでしょうか?!

    ほうれん草と比較されがちな野菜ですが、
    一年中スーパーに並んでいますし、価格も比較的安定しているので、
    ほうれん草より使いやすいかなあと思うところもあります^^

    油と相性がいいのは、栄養面でも意味がありました!
    ビタミンを壊さず、しっかり摂れるように炒めて食べましょう。

    煮びたしなんかにするときも、事前に油で炒めるといいですよ!
    今晩のおかずに、試してみてくださいね。


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