キャベツの栄養!生と加熱どっちが良い?芯の部分はどうする?
記事公開日:2015年6月5日
最終更新日:2019年9月10日
キャベツは1年中手に入りやすく、価格も手ごろなので、
家庭料理には欠かせない野菜のひとつですよね。
非常になじみのある野菜ですが、
栄養について改めて調べてみました。
また、
などの気になるところも一緒にまとめましたので、
ぜひチェックしてみてくださいね(^^
それではさっそくいってみましょう~。
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キャベツの栄養成分について
キャベツはとっても栄養豊富な野菜なんです!
その中でもビタミン類がたくさん含まれています。
特にビタミンCが多く、ビタミンK、Uといった
普段聞きなれない種類のビタミンも、キャベツの栄養の特徴です。
ビタミンKはカルシウムの吸収を助けてくれますので、骨を丈夫にします。
ビタミンUは、胃腸の修復を助けて健康な状態に戻してくれる優れものです。
他にも、食物繊維、マグネシウムやマンガン、
リン、鉄、カリウムといったミネラルもたっぷり含まれています。
栄養を逃がさないためには?
たくさんの栄養も、流れてしまっては意味がありません。
キャベツに多く含まれるビタミンCは、加熱に弱く、
特に茹でてしまうとそのまま水に溶けて流れていってしまいます。
他の栄養素も、8割~5割程度まで減少するものがあります。
長時間水にさらすのも、あまりおすすめできません。
できれば生でサラダが一番!
なのですが~
量をたくさん食べたいという人は、油を使って炒め物にするか、
溶けた栄養ごと摂れるスープがいいでしょう。
レンジでチンして蒸し料理にするのもOKですよ♪(^^
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芯の部分はどうする?
キャベツの芯って、どうにも食べにくいですよね・・・^^;
キャベツは外側の葉に一番栄養があるのですが、
芯に近いところはその次に多くの栄養が詰まっています!
葉の部分と同様、炒め物や揚げ物、スープや煮込み料理にして
全部食べてしまいましょう!
細かく刻んでスープに、ざっくりの場合はカレーやポトフに、
かき揚げや天ぷらにする方もいるようですね。
私はコールスローを作る時は芯の方が好きなので、
わざわざ取っておいて使っています(^^
キャベツは可食部が多い野菜ですので、上手に調理すれば
ほとんど美味しく食べられますよ!
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まとめ
キャベツの栄養と、上手な摂り方についてまとめてみました(^^
ビタミンCが特に豊富ですが、熱に弱く水に溶けやすいので
調理法は生か、炒める蒸す等の短時間の加熱がおすすめです!
キャベツの芯には栄養が詰まってますので、
捨てるのはもったいないです。
食べる時は葉だけでなく、芯の部分まで
おいしくいただいちゃいましょう~♪
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