かぶの葉って栄養あるの?捨てずにおいしく食べるレシピとは?
記事公開日:2015年6月2日
最終更新日:2019年9月10日
かぶを買った時、葉の処理ってどうしてます??(^^
かぶには大きくて立派な葉がついていることが多いですよね。
「今日の献立はかぶの煮物だから葉はむしってポイ~」
なんて、捨てちゃったりしてませんか?
ちょっと待った!!
実は、かぶは、葉っぱにも、とても豊富な栄養を含んでいて、
調理すればおいしくいただくことができるんですよ~(´▽`v)
立派な野菜なので、葉っぱ部分を捨てるのはもったいない!
ということで、今回はかぶの葉にはどんな栄養が含まれているのか。
おすすめのレシピなどについてまとめてみましたので、
捨ててしまう前にぜひ一度チェックしてみてくださいね!
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目次
かぶの葉ってどんな栄養が含まれているの?
かぶの葉は、実は白い部分よりも栄養があるんです!
ってジジツ、知ってました!!?
緑黄色野菜になりますので、βカロチン、ビタミン、ミネラル、
食物繊維が豊富に含まれています。
ビタミンはA、B1、B2、Cが特に多く含まれています。
ビタミンAは皮膚や粘膜を強くする働きがあり、
BとCで期待できる抗酸化作用もあります。
肌の生まれ変わりを助けてくれますので、
美容と健康にぴったりなんですよ~(゜∇^d)
カルシウムや鉄分もたっぷりで、
女性は特に積極的に摂りたい野菜ですね(。・∀・)ノ
選ぶときにもココをチェック!
かぶをスーパーで買う時は、新鮮なものを選ぶようにしたいですね。
1.
白い部分がひび割れていないか。しなびていないか。
2.
葉の根元が黒くなっていないか。古いものは根元が黒っぽくなっています。
3.
持ったとき、葉が落ちてこないか。ピンと張っていて、黄色くなっていないか。
この辺はしっかりチェックするようにしましょう~。
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すぐの下処理で栄養と触感を保持!
あ、あと、買ってきたものをすぐ使わない場合は、
必ず白い部分と葉を切り離してくださいね(^-^)h
というのも、そのままにしておくと、葉が白い部分(根っこ)から
どんどん栄養を吸い上げてしまいます。
根っこも、もちろん美味しく食べたいですから、
スカスカになる前に切り分けておきましょう~♪
葉は常温、または野菜室ですとすぐにしなしなになってしまい、
鮮度が2日程度で落ちてしまいます。
面倒がらずに、買ってすぐに、食べやすい大きさに切って、
そのままフリーザーバックで冷凍してしまいましょう!
アクがないので、お味噌汁や炒め物にそのまま使えますヨ ( ・`ω・´)
かぶの葉を使ったおすすめレシピ♪
では、そんなかぶの葉。
どんな感じで捌いたら良いのでしょうか~。
頭の中が、かぶの根っこのレシピになっていて、
葉っぱのことはあまり考えていなかった~
なんて場合に、新ためて、葉っぱの為にレシピを考えるのって、
ちょっとおっくうですよね(^^;
そんな時は、我が家ではかぶの葉が手に入ると、
すぐに炒めてふりかけ代わりにして食べてしまいます(´▽`v)
おすすめは少しピリッと、唐辛子とおじゃこを入れて~♪
かぶの葉のピリ辛じゃこ炒めレシピ
1.
かぶの葉を1センチ程度に切ります。赤唐辛子を輪切りにカットします。
2.
鍋にごま油を熱して、唐辛子、かぶの葉を入れて炒めます。
3.
しんなりしたらおじゃこを入れて、お醤油とみりん、お砂糖ひとつまみ。
水分を飛ばして出来上がりです。
かぶの葉1把分で、大さじ1ずつ程度くらいがいいかなと思います。
ちくわを細かくして入れても美味しいですよ!
あとは、カンタンにできるスープにしちゃうことが多いです♪
かぶの葉のスープレシピ
1.
かぶの葉とベーコンを食べやすい大きさに切ります。
2.
お水を沸騰させ、コンソメとベーコンを入れます。
3.
かぶの葉はすぐ火が通りますので、最後の方にいれます。
お好みですが、玉ねぎや細かくした人参なんかを入れてもいいですね。
中華スープの素を入れて、卵でとじても美味しいですよ!
ついでにほかにも何か新しいレシピのないかちょっと調べてみました。
そしたらこれもおいしそう!
かぶの葉のオイスターソース炒めのレシピ動画です。
かぶの葉のしゃっきり感が、オイスターで引き立ちそうですね(^^
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
かぶの葉って、けっこう捨ててしまう人が多いのではないかと思います。
豊富なビタミンとミネラル、βカロチンや食物繊維と、
捨てるにはもったいない食材です。
ぜひ今回ご紹介したレシピも試してみてくださいね(´▽`v)
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