鰹のタタキの旬はいつ?おいしい鰹の見分け方やおいしく食べる方法も!
記事公開日:2019年6月1日
価格が安く家計の強い味方、鰹のタタキ!
薬味をたっぷり乗せれば、
ボリュームのある豪華な一品になります。
特に旬を迎える時期は、
鰹のタタキも脂が乗って美味しいです。
でも、
鰹のタタキっていつ頃、市場に出回るのでしょうか。
せっかくなら一番おいしい時期を狙いたいですよね!
また、
鰹のタタキは食べ方がいろいろあります。
せっかくの旬の時期にゲットした
タタキは美味しくいただきたいもの。
そこで今回は鰹のタタキの旬の時期や、
ゲットした鰹を美味しくいただく方法についてまとめました。
それではさっそくみていきましょう!
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目次
鰹のタタキとは
鰹のタタキは、
別名「土佐造り」
とも言います。
鰹の表面のみだけをあぶります。
中身はレアな状態で、
などで食べるのが一般的です。
特に、生のカツオを鉄串に刺して焼く
「高知の藁焼き」
は有名です。
表面を軽く炙ることによって、
香ばしさが加わると言われています。
などの薬味がよく合います。
カツオは血合いが多く独特な風味があるため、
「そのままだと食べにくい~」
という場合は薬味をたっぷり乗せて食べるのがおすすめです。
鰹のタタキの由来
鰹のタタキという名前の由来について所説あります。
いずれにしても、なんとなくワイルドな感じがしますよね。(笑)
鰹のタタキの旬について
さて、それでは次に、本題の鰹のタタキの旬についてみてみましょう。
まず、
鰹のタタキの旬 = カツオの旬
と考えてOKです。
カツオは回遊魚で日本列島を年中泳ぎ回っています。
なので、1年中手に入りやすい魚です。
中でも、カツオが最もおいしいと言われているのは、
上り鰹は、戻り鰹に比べて、
味がさっぱりしているのが特徴です。
戻り鰹は、脂が乗っており、
もっちりした風味が魅力です。
美味しい鰹のタタキを食べるのであれば、
上り鰹と戻り鰹の時期を狙うのがおすすめです。
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おいしいカツオの見分け方
では、おいしいカツオの見分け方についてチェックしてみましょう。
おいしいカツオを見分けるには、6つのポイントがあります。
魚は新鮮なものほど、目に透明感があります。
時間が経過するほど、目が濁ってくるため、
出来るだけ目がキレイなものを選びましょう。
太っているものほど、脂肪を蓄え美味しい傾向があります。
鮮度が落ちてくると、身の締まりがなくなり、ぶよぶよしてきます。
押しても弾力がないものは、鮮度が落ちている証拠。
なので選ばないようにしましょう。
鰹には鮮度が落ちてくるとお腹の縞模様がぼやけてくる。
という特徴があるため、鮮明なものを選ぶようにしましょう。
鮮度の良いカツオは、エラの部分が赤色です。
黒く変色しているものは、
鮮度が落ちているのでNGです。
カツオは鉄分が多く、酸化すると
赤黒く変色しやすいのが特徴です。
新鮮なカツオは身の色がキレイな赤色なので、
赤黒くなっているものは避けましょう。
おいしい鰹の見分けかたは以上です。
鰹はとにかく鮮度が命!
上記のポイントをチェックして
一番おいしい鰹をゲットしちゃいましょう!
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アレンジでさらにおいしく!
最後に新鮮でおいしい鰹をゲットしたら、
鰹のタタキの美味しいアレンジをご紹介しましょう。
鰹のタタキ丼
シンプルな丼ものです。
丼にご飯をよそいゴマや海苔を敷きます。
その上に、鰹のタタキを並べて、
最後に万能ねぎと生姜のすりおろしを乗せたら完成です。
醤油かポン酢をかけて食べます。
火を使わずに簡単に出来るスピードレシピ。
なので、お料理が苦手な人にもおすすめです。
鰹のタタキの韓国風ユッケ
お次はユッケ風です。
鰹のタタキとネギを細かく刻み、
と一緒に和えます。
お皿に盛ったら中央に卵黄を乗せて完成です。
「普通の鰹のタタキが食べにくい~」
という場合でも韓国風のユッケであれば、
カツオ独特の風味が消えて食べやすいのでおすすめです。
鰹のタタキのカルパッチョ
最後は洋風のカルパッチョです。
お皿に、
などを並べます。
を混ぜた合わせ調味料をかけて完成です。
一皿で野菜がたっぷり摂取できるので、
野菜不足の人におすすめです。
まとめ
今回は鰹の旬や見分け方、おいしい食べ方について紹介しました。
鰹のタタキは、初夏と秋の2回の旬があります。
お刺身で美味しく食べるのであれば、
脂が乗っている秋の戻り鰹がおすすめです。
ただし、人によって鉄分が多いカツオは、
刺身で食べると独特な風味が苦手という場合もあります。
その場合は、
などアレンジしてみると食べやすくなりますよ!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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