じゃがいもの種類と特徴を一覧で!あの料理にあうじゃがいもの品種はコレだ!

記事公開日:2019年5月7日



最近スーパーに行くと、

いろんな種類のじゃがいものあってどれを選んだらいいんだろう?

とちょっと迷うことってありませんか?

じゃがいもの種類がどんどんと増えているけど、
どの品種にどんな特徴があるのか。

違いがよくわからない~

という人も多いのではないでしょうか。

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じゃがいもの特徴がわからないと、
どんな料理に使っていいのかわからないですよね。

そこで今回はよく見かけるじゃがいもの種類や
特徴についてまとめました。

それではさっそくみていきましょう!



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男爵イモ

  • 名前:男爵イモ
  • :ほくほくした食感
  • 合う料理:粉ふきいもやコロッケ

男爵イモは、丸くて凸凹の形をしたじゃがいもです。
煮崩れしやすいという欠点があるため、煮物には不向きです。

粉ふきいもやコロッケなどの、
ホクホクした食感を楽しむ料理におすすめです。

メークイン

  • 名前:メークイン
  • :さっぱりした甘み
  • 合う料理:カレーや肉じゃがなどの煮込み料理

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メークインは、楕円形のじゃがいもです。

男爵イモと異なり、煮崩れをしにくいという特徴があるため、
カレー肉じゃがなどの煮込み料理に向きます。

低温貯蔵をすることによって、
更に甘みが増すのも魅力です。



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キタアカリ

  • 名前:キタアカリ
  • :風味が強い
  • 合う料理:コロッケなどの揚げ物

キタアカリは、ホクホク感が男爵イモと似ています。

しかし、男爵イモよりも、
甘み香りが更に強いのが特徴です。

甘みが強いので小さな子供にも喜ばれます。

風味がしっかりしているじゃがいもなので、
素材をそのまま生かした

  • ふかしいも
  • コロッケ
  • などで食べるのがおすすめです。

    インカのめざめ

    • 名前:インカのめざめ
    • :ナッツに似た風味がある
    • 合う料理:どの調理法にも◎

    インカのめざめは、南米アンデスとアメリカの在来種を交配させ、
    品種改良した末に生まれたじゃがいもです。

    インカのめざめは、ナッツのような風味
    糖度が高いのがあるのが特徴です。

    収穫量が少ないので、
    あまり市販に出回っていないのが難点です。

    スープやフライドポテトだけではなく、
    スイートポテトのようなデザートにも向きます。

    アンデスレッド

    • 名前:アンデスレッド
    • :かなり甘い
    • 合う料理:サラダやコロッケ

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    アンデスレッドは、アンデス原産

  • ソラナム・フレハ
  • アーリーローズ
  • の交配種。

    岡山や西日本の一部の地域だけで栽培されているのが特徴です。

    生産量が少なく入手が難しいのが難点ですが、
    皮が赤く旨みが強く美味しいと評判です。

    芽が出やすい品種なので、
    あまり長期保存に向きません。



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    とうや

    • 名前:とうや
    • :甘みが強い
    • 合う料理:煮込み料理やサラダ

    とうやは、ビタミンCが豊富なので、
    サラダで食べるのがおすすめです。

    煮崩れしにくく、

  • シチュー
  • カレー
  • などの煮込み料理にも非常に合います。

    とうやは北海道で栽培されており、
    名前の由来は「洞爺湖(とうやこ)」にちなんでいます。

    また、とうやは芽が浅いため、
    じゃがいもの皮むきがしやすいのも特徴です。

    レッドムーン

    • 名前:レッドムーン
    • :サツマイモ似た風味
    • 合う料理:煮込み料理やサラダ

    レッドムーンは、赤い皮をした楕円形のじゃがいもです。

    優しい甘みで、シチューやカレーなどの
    煮込み料理や自然の甘みを生かしたサラダに向きます。

    普通のじゃがいもとは違った
    独特な甘みがあるので好みが分れる可能性があります。

    生産量が少ないため、
    なかなか入手が難しいのも特徴です。

    シンシア

    • 名前:シンシア
    • :冷蔵すると甘味が増す
    • 合う料理:バターや生クリームを使う料理

    シンシアはフランス生まれのじゃがいもで、
    バターや生クリームとの相性が良いのが特徴です。

    煮崩れしにくいので煮込み料理にも合います。

    長期保存しても芽が出にくいので、
    貯蔵性が良いじゃがいもです。

    低温貯蔵で甘みがさらに増すので、
    冷蔵保管がおすすめです。



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    まとめ

    今回はじゃがいもの種類と特徴について一覧で紹介しました。

    なにげなくいつも料理に使っているじゃがいも。
    でも実は種類によって、合う料理が異なってきます

    ホクホクした食感の男爵やキタアカリはコロッケふきいもに。
    メークインやレッドムーンは煮込み料理におすすめです。

    ビタミンCが豊富なタイプは、
    サラダにして食べるのがおすすめです。

    じゃがいもは比較的価格も安定しており、
    家計に優しい野菜。

    なので、給料日前の節約したい時にもピッタリです。

    じゃがいもはどの調理法にも、
    どの国の料理にも合う万能食材。

    特徴をしっかり理解して、
    上手く活用したいところですね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ


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