おやきの作り方!野沢菜入りの長野の味をおうちでも♪

記事公開日:2019年4月17日



長野を代表する郷土料理、おやき

最近は長野でなく、お店やパン屋さんでも
食べられる機会が増えてます。

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中身の具材を変えると色々な味が楽しめるおやきは、
おやつや小腹が減った時にピッタリですよねー♪

見た感じ、そんなに作るのは難しくなさそうですが、
いざじゃあ作ってみようとなると、

どうやるんだろう?

なんて思ってしまいますよね。
(^^;

ということで!

今回は自宅で簡単に挑戦できる、
おやきの作り方について詳しく調べてみました。

赤ちゃんでも食べられる「おやきの離乳食」もあるので、
是非チェックしてみてくださいね。

それではさっそくみていきましょう!



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おやきとは

おやきとは、「小麦」や「蕎麦」で作った皮で、
野菜」や「山菜」の餡を包んで焼いた料理です。

米の育成に適さない長野で、冬の間、米に代わる食べ物として
盛んに作られるようになったと言われています。

昔はお盆の時のお供え物としての風習が強かったと言われていますが、
現在では長野県の食文化を代表する名物料理として全国に広まっています。

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おやきの餡に使用される具材としては、
長野の特産である「野沢菜」が代表的です。

「パッ」と思いつくのはコレですよね♪

でも実は野沢菜以外にも

  • ナス
  • かぼちゃ
  • きのこ
  • などの具材もよく使用されます。

    また、甘くスイーツ風にアレンジされたおやきや、
    ピザ風にアレンジされたおやきなどもあります。

    手軽に食べたい人には、冷凍おやきも
    販売されているのでおすすめです。

    今回は手作りということで、
    さっそく作り方をみていきましょう!



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    おやきの作り方

    では次に、おやきの作り方についてご紹介します。

    今回は、一番オーソドックスな

    野沢菜のおやき

    を作りたいと思います。

      材料

    • 強力粉:150g
    • 薄力粉:150g
    • 塩:適量
    • 熱湯:200ml前後
    • 打ち粉:適量
    • 野沢菜の漬物:250g
    • 砂糖:大さじ3
    • 醤油:大さじ1
    作り方

    1.

    野沢菜の漬物は塩抜きをしておきます。

    2.

    ボウルに粉・塩・熱湯を加えて、耳たぶくらいの柔らかさになるまで混ぜます。

    3.

    棒状に成形してラップで包んだら1時間程度寝かせます。

    4.

    塩抜きした野沢菜を1㎝くらいの長さに切ります。

    5.

    鍋で野沢菜砂糖醤油を入れて、汁気がなくなるまで煮詰めます。

    6.

    打ち粉をして12等分に生地を切り分けたら、円形に伸ばします。

    7.

    真ん中に野沢菜の餡を置いて、生地を伸ばしながら包みます。

    8.

    フライパンを熱して油を引きます。

    9.

    おやきを包んだ口の部分を下にして、両面に焼き色をつけます。

    10.

    弱火にして、おやきの半分くらいまで水を入れます。

    11.

    蓋をして蒸し焼きにします。

    12.

    水分がなくなったら完成です。

    野沢菜をくるむ生地さえできてしまえば、
    後はフライパンで焼くだけです♪

    残った野沢菜の餡は、
    翌日にごはんと一緒に食べても美味しいです。

    余ったおやきは、一個ずつラップをして
    冷凍保存しておくことをおすすめします。

    お腹が減った時に、
    簡単なおやつとして食べられるので便利です。



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    離乳食としてもアリ!?

    おやきは赤ちゃんの離乳食としても活用できます。

    しかし、赤ちゃんにおやきを離乳食として
    食べさせる場合は、生後7、8カ月の離乳食の中期からです。

    今回は赤ちゃんでも食べやすい
    「かぼちゃのおやき」をご紹介します。

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      材料(1食分)

    • かぼちゃ:適量
    • 絹ごし豆腐:20g
    • 片栗粉:小さじ2
    作り方

    1.

    かぼちゃはレンジでチンして柔らかくなったら、裏ごししておきます。

    2.

    ボウルに全部の材料を入れて、かき混ぜます。

    3.

    小判型に成形したら、フライパンに油をしいて軽く焼いて完成です。

    自然な甘みのあるかぼちゃは、
    赤ちゃんにも食べやすい食材なのでおすすめです。

    裏ごしをしないで、ゴツゴツした食感が残ると、
    赤ちゃんが嫌がって食べない可能性があります。

    なので、裏ごしをしっかりして滑らかにするのがポイントです。

    裏ごしが面倒な場合は、レンジで柔らかくなったかぼちゃを、
    ミキサーやフードプロセッサーを使ってペースト状にするのもOKです。

    豆腐のタンパク質も摂取できるので、栄養面も良い離乳食です。



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    まとめ

    今回はおやきの作り方について紹介しました。

    おやきは大人だけではなく、
    赤ちゃんも離乳食で食べることが出来ます。

    餡の具材を変えることで、
    おやきは飽きずに食べることができます。

    粉を使って一から皮を作るのは面倒ですが、
    手作りのおやきの美味しさは格別です!

    時間に余裕がある時に、
    是非一度ご家庭でも挑戦してみてくださいね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ


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