オクラで生で食べられる?茹でる場合と栄養の差は?おいしい食べ方も!
記事公開日:2019年4月3日
さっぱり食べられておいしい、オクラ。
栄養があり、低価格で安定しているオクラは、
「あともう一品欲しい!」
という時に役立つ食材です。
苦味が少なく、つるんと喉越しが良いオクラ。
だいたい茹でてそのまま食べることがおおいですよね。
ところで、このオクラって、
生のままたべることって可能なのでしょうか。
サラダにしたい場合などの、
調理方法はどうすれば?
ということで!
今回は、オクラの食べ方や、
栄養についてまとめました。
それではさっそくみていきましょう!
Sponsored Link
目次
オクラで生で食べられるのか
オクラはうっすらと産毛が生えており、
生で食べられるのか不安に感じてしまうかもしれません。
たしかに、オクラは産毛の下処理をして、
軽く茹でてから食べる方が美味しいです。
が、生でも食べることができます。
生で食べる場合は、
オクラのシャキシャキ感が楽しめます。
でも、生で食べる時に注意したいのはその鮮度。
新鮮なオクラの見分け方は、
というのがポイントです。
オクラは育ちすぎると風味が落ちて、
食感も悪くなるため、大きすぎるサイズは避けましょう。
オクラを生で食べる場合は、
塩をまぶして産毛をこすり落としてから、
ヘタの部分を包丁で切り落として下処理をします。
水でよく洗い流し薄くカットしたら、
など好きな食材をトッピングしましょう。
Sponsored Link
オクラの栄養について
では次に、オクラに含まれる栄養についてチェックしてみましょう。
オクラには以下の栄養素が豊富に含まれています。
ペクチン
生活習慣病の予防や腸内環境の改善に期待ができる「ペクチン」。
βカロテン
癌の予防や免疫力のUPに役立つ「βカロテン」。
カリウム
高血圧の改善に良い「カリウム」。
カルシウム
丈夫な骨を作る「カルシウム」。
茹でた場合に栄養は落ちる?
今回は「オクラを生で食べられるのか」という話ですが、
生の場合と茹でた場合はどちらが栄養が豊富なのでしょうか。
熱に弱い「ビタミンC」が含まれているオクラは、
加熱すると栄養が落ちるように感じます。
しかし、水溶性食物繊維が多く含まれているので、
オクラは意外に熱にも強いです。
なので、茹でた場合でも栄養価は
それほど変化しないのが特徴です。
オクラは生で食べられるけど、軽く茹でたほうが
青臭さが軽減されるので美味しいです。
ただし、茹で過ぎてしまうと、オクラのシャキシャキ感が
なくなってしまいます。
なので、塩茹では1分~2分程度にしておきましょう。
冷凍保存したり、サラダで使いたい時には、
10秒~20秒程度でサッと茹でるのがポイントです。
冷凍保存をする場合は粗熱を取ってから、
ジップロックなどで密封し1カ月以内に食べきるようにしましょう。
Sponsored Link
オクラの美味しい食べ方
最後に、オクラの美味しい食べ方を紹介します。。
オクラが沢山手に入った時に、
是非試してみてください。
オクラのチーズ焼き
1.
塩でオクラの産毛を下処理する。
2.
耐熱容器に下処理したオクラを並べる。
3.
オクラの上に、とろけるチーズを乗せてレンジ(500W)で1分~2分加熱する。
4.
鰹節をトッピングしたら、醤油をお好みで適量かけて完成。
夏野菜とオクラのごま油和え
1.
下処理したオクラを1分くらい茹でたら斜めに切る。
2.
きゅうり・トマト・ミョウガは全て千切りにする。
3.
ボールに調味料を入れ、食材も全て入れてよく和えたら完成。
おくらの白和え
- 材料
- オクラ:8本
- 絹豆腐:100g
- 塩:小さじ1/2
- 醤油:小さじ1/2
- 砂糖:小さじ1
- すりごま:大さじ1
1.
下処理したオクラを1~2分茹でてから斜めに切る。
2.
ボールすべての材料を入れてよく和えたら完成。
Sponsored Link
まとめ
今回はオクラを生で食べられるのかについてや、
茹でた場合と生の栄養の違い。
また、オクラのおいしい食べ方について紹介しました。
オクラは栄養価が高く、お料理も色々と
アレンジできる万能食材です。
産毛の下処理をしたほうが口当たりが良くなりますが、
気にならない人は処理をしなくても大丈夫です。
生オクラのえぐみや青臭さが気になる人は、
茹でてから食べる方がおすすめです。
茹でるか茹でないかは食感や好みによって
選ぶようにしましょう。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
Sponsored Link
最近のコメント