「黒作り」の食べ方はパスタがベスト!?おすすめレシピを紹介
記事公開日:2019年3月15日
富山の名産品の「黒作り」。
富山県の郷土料理として有名ですが、
いったいどんな風に食べるのかちょっと謎だったりしますよね。
おまけに、黒作りは外見が真っ黒なので、食べるのもドキドキしますよね。
黒作りは一体何から出来ているのか?
どうやって食べるのか?
食べる前に気になる疑問を解決したいと思います!
そのまま食べる以外の、美味しい食べ方についても紹介していきます。
それでは行ってみましょう!
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黒作りについて
まず、黒作りについて見ていきましょう。
黒作りは、イカの塩辛に「イカ墨」を混ぜたものです。
イタリア料理でお馴染みのイカ墨スパゲッティが好きな人には、
比較的受け入れやすいと思います。
とは言え、イカ墨は好みが分れるので、万人受けするわけではないんですよね。。。
ベースはイカの塩辛なので、呑兵衛にはお酒の肴として人気があります。
やっぱり塩辛は、日本酒との相性バツグンですよね!
栄養面では、「リゾチーム」という成分が含まれています。
この「リゾチーム」は、細菌感染から体を守っていると言われています。
風邪の流行る時期にはピッタリですよね。
でも、やっぱり塩辛なので、独特の生臭さが苦手って時もありますよね。
ちょっと一工夫して、美味しく食べれるレシピを紹介していきましょう!
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黒作りのパスタレシピ
それでは早速、黒作りを使った簡単なパスタレシピをご紹介していきましょう。
- 材料(1人分)
- スパゲッティ:80g
- 黒作り:大1
- 玉ねぎ:小1/2
- バター:10g
- 大葉:適量
1.
まず深めのお鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を加えてスパゲッティを茹でます。
2.
その次に玉ねぎをバターで炒め、黒作りと混ぜパスタソースを作ります。
3.
茹で上がったスパゲッティと、黒作りのパスタソースを和えます。
4.
最後に千切りにした大葉を乗せて完成です。
この他に、ペペロンチーノと同じ要領で、
で風味を出してから、黒作りとスパゲッティを和える食べ方も定番です。
黒作りの独特な風味が苦手な人は、バターやガーリックのように、
香りの強い食品と一緒に調理することによって、食べやすくなります。
また、黒作りをパスタソースで利用する時には、黒作りには塩分が沢山含まれているので、
味付けはいつもより控えめにするのがポイントです。
黒作りの塩分を考えず、いつもの感覚で調味料を沢山使うと、
しょっぱくなってしまうので、味付けの時は気を付けてくださいね。
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パスタ以外の食べ方は?
他にも、アレンジレシピがあります!
「パエリア」や「そうめん」も、美味しいんですよ。
やはり黒作りは、「イカ墨」の風味が特徴なので、
イカ墨が使われている料理へのアレンジは相性が良いです。
スパゲッティと同様に、パエリアもイカ墨を使うことが多いので、
黒作りを使っても美味しく作ることができます。
そうめんが味気ないと感じた時に、トッピングとして黒作りを乗せれば、
いつもとは違ったそうめんを楽しめます。
他にも、クラッカーに乗せて食べちゃうオシャレな食べ方もあります。
黒作りだけでは、少し食べにくいと感じる場合は、
といった薬味をたっぷり使って食べるのもオススメです。
薬味を加えることによって黒作りの独特の風味が軽減されます。
意外とアレンジ可能な食べ物なんですね~。
他にも、薬味をたっぷり使ったアレンジが出来そうですよね!
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まとめ
今回は、「黒作り」について紹介しました!
見た目が真っ黒で何だか分からない食べ物でしたが、
イカ墨を使ったイカの塩辛だったんですね。
お料理にアレンジをする時には、「イカ墨料理」を想像すると、
レシピが思いつきやすくなりますよ。
イカ墨がふんだんに使用される「スパゲッティ」や「パエリア」との相性は抜群です!
富山では、そのままご飯のお供としても食べられていますが、
抵抗がある人は、まずは定番のパスタから挑戦してみるのがおすすめです!
おっと、イカ墨なので食べた後は、やっぱり歯が真っ黒になってしまいますよ。
食べた後は、歯のチェックを忘れないようにしておきましょう。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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