カラストンビの名前の由来は?イカとタコどっち?食べ方もチェック!
記事公開日:2019年1月11日
皆さんは、「カラストンビ」って聞いたことありますか?
いきなりカラストンビと言われても、ピンとこない人もいると思います。
「ん?カラス?トンビ? え?(。´・ω・)ん?」
ってなりますよね。
ザックリ言うと、イカとかタコとかのある部分のこととか
その加工品のことを言います。
ちょっと気になってきましたよね。
ある部分って、どこなんでしょうか。
今回は知っておくと役に立つカラストンビの豆知識について調べました。
カラストンビの食べ方や由来についてご紹介します♪
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カラストンビとは?
カラストンビとは、
イカやタコなどの「顎」もしくは「口」のことを指します。
カラストンビは丸い形をしていて、中に黒くて硬い口の部分が入っています。
そして、気になるカラストンビの由来は、口の一部分が黒くなっており、
カラスやトンビのくちばしの形に見えることから、「カラストンビ」と呼ばれているようです。
一般的に、カラストンビというと、イカを思い浮かべる人の方が多いです。
イカには多くの「タウリン」を含んでいるので、
コレステロールの改善や貧血予防に役立つと期待をされています。
また、「亜鉛」も多く含まれているので、疲労回復や滋養強壮にも良いとされています。
イカの味は癖がなく、どの料理にも使いやすいので、カラストンビも色々な料理に使えます。
おまけにイカは100gあたり100kcal前後で、高たんぱく低カロリーな食材のため、
ダイエット中の人にもおすすめの食材です。
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タコの場合もカラストンビ?
では次に、タコの場合をみてみましょう。
カラストンビは、イカだけでなくタコの顎や口についても同じように呼びます。
しかし、タコの場合は、カラストンビではなく「タコトンビ」と呼んでいるケースも多いです。
カラストンビもタコトンビも、どっちも同じです。
タコトンビは、燻製にしておつまみで売っていることもあります。
燻製にされたタコトンビは、旨みがUPしてお酒のおつまみにおすすめです。
コリコリした食感でカラストンビには根強いファンがいます。
タコにもイカと同様に、「タウリン」が多く含まれているため、
貧血や高血圧の改善に効果が期待できます。
更に二日酔いに効果がある「ナイアシン」、
アンチエイジング効果のある「ビタミンE」なども豊富です。
カラストンビは栄養価が高い食品なので、積極的に食事に取り入れることをおすすめします。
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食べ方について
カラストンビは、一見、見慣れない形をしているので、調理方法に悩む人もいると思います。
しかし、カラストンビの調理方法は簡単です。
まず最初に、カラストンビは食べる時に、黒いくちばしのように見える硬い部分を取り除きます。
これで下処理は終了です。
黒い部分を取り除いたら、カラストンビをそのまま焼いたり、煮たりして食べます。
カラストンビは、身が引き締まっており、旨みが強いのが特徴です。
人によっては、カラストンビの身が一番好きと言う人もいます。
カラストンビは、イカやタコとして、どの料理にも使うことができます。
パスタやサラダ、煮物や焼き物など、どんな方法でも美味しく食べることができるのが魅力です。
ボイル済みの冷凍したカラストンビを入手した場合は、解凍して下処理をしたら、
マヨネーズなどにつけてそのまま食べることも可能です。
ただし、解凍の仕方によっては、カラストンビの生臭さが気になる場合もあります。
その場合は、煮物や揚げ物にしたほうが、
カラストンビの生臭さが軽減されるので美味しく食べることができます。
タコやイカの生臭さが気になる人は、火を通した調理方法がおすすめです。
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まとめ
カラストンビは、イカやタコの顎や口の部分であることがわかりました。
調理する時は、カラスやトンビのくちばしの形に見える
黒くて硬い部分を取り除いてから使います。
ちょっと形が変わっていますが、普通のタコやイカと同じように料理に使えるんですよ。
お酒のおつまみだけではなく、ご飯のおかずとしても重宝します。
それにイカやタコはタウリンが豊富なので、
貧血や高コレステロール・高血圧の改善にも役立ちます。
今回はカラストンビなんて、なんだか面白い名前を付けられた食べ物について紹介しました。
もし見かけたら他の部分との食感の違いを楽しんでみて下さいね♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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