揚げないチキン南蛮の作り方！フライパンで簡単に作る方法とは？
記事公開日：2018年8月10日
最終更新日：2018年10月27日
さっぱりした南蛮酢が美味しい「チキン南蛮」。
マイルドなタルタルソースが、南蛮酢によく合い、ご飯がモリモリ進みます♪
安い鶏肉を使ったボリュームメニューなので、
お財布にも胃袋にも嬉しいおかずです。
でも、キッチンで揚げ物。
これってけっこう、面倒ですよね！
お酢を使ったチキン南蛮。
暑い季節こそ食べたくなりますが、作り方が面倒だと思って
敬遠している人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は！
チキン南蛮を揚げずに、フライパンで簡単に
チャチャッと作る方法をご紹介したいと思います♪
それではさっそく見ていきましょう～。
まずはタレの作り方から！
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南蛮酢の作り方
- 材料（4人分）
- 醤油：大さじ４
- お酢：大さじ４
- 砂糖：大さじ４
１．
醤油と砂糖を小鍋に入れて煮立てます。
２．
お鍋がふつふつと沸いてきたら、お酢を入れます。
３．
最後に軽く沸騰させ、火を止めて冷まします。
南蛮酢は、家庭ごとの好みによって、量を増やしたり、減らしてもOK!
お酢は長時間煮込むと、酸味が飛んでしまうので、
お酢は最後に入れるのがポイントです。
南蛮酢の酸味があまり得意ではない場合は、お酢の量を減らすか、
お酢を入れてから少し長めに煮立てると、酸味がきつくなりません。
南蛮酢を作る時間がない時には、
ポン酢にお砂糖を混ぜて代用することもできますよ♪
次にタルタルソースの作り方をみていきましょう！
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タルタルソースの作り方
- 材料（4人分）
- ゆで卵：2個分
- 玉ねぎ：2/1個分
- パセリ：適量
- マヨネーズ：適量
- 塩胡椒：適量
１．
を、全てみじん切りにします。
２．
ボールにみじん切りにした材料と調味料を全て入れます。
３．
ボールの中身をよくかき混ぜて出来上がり。
タルタルソースの材料は、家庭によってアレンジ可能！
などのみじん切りを入れても◎
辛みが好きな人は、粒マスタードを入れても美味しいです♪
好みによって、レモンのしぼり汁を少量加えるのもおすすめです。
マヨネーズの酸味が気になる場合は、少量の砂糖を混ぜると、酸味が緩和されます。
さて、それではついに、チキン南蛮の作り方をみていきましょう！
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揚げないチキン南蛮の作り方
１．
鶏肉は火が通りやすいように、観音開きにする。
２．
鶏肉に黄色い脂肪がついている場合は、包丁で軽く切り落とす。
３．
鶏肉にお酒と塩コショウを振ります。
４．
フライパンに1センチ程度の油を注ぎ熱します。
５．
鶏肉に片栗粉もしくは小麦粉をつけます。
６．
鶏肉にとき卵を絡めます。
７．
鶏肉の皮側を下にして、フライパンで揚げ焼きにします。
８．
両面をひっくり返しながら、6分～8分程度火を通します。
９．
しっかり火が通ったら、事前に作っておいた南蛮酢へすぐに絡めます。
１０．
食べやすい大きさに切って、タルタルソースをかけたら出来上がり。
お肉はもも肉でも胸肉でもOKです。
もも肉だとジューシーに、胸肉だとさっぱり仕上がります。
鶏肉は下処理の時に、黄色い脂肪をしっかり取り除くと、
嫌な臭みが取れるので、下処理が重要です！
鶏肉の厚さを観音開きで均一にしないと、生焼けの原因になるので、
厚みのある部分は切れ込みを忘れないようにしましょう。
南蛮漬けは、
「素材が熱いうちに漬けること」
が基本。
そのため、南蛮酢は、揚げ焼きした鶏肉をすぐに漬けられるように、
事前に作っておくのがポイントです！
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まとめ
チキン南蛮は、食欲の落ちやすい暑い時期でも、お酢の力でサッパリと食べられるボリューム満点のおかずです！
自宅で作る南蛮酢であれば、酸味の調整がしやすいので、
酸味が嫌いなお子さんや男性でも、酸味を気にせず食べられるところが魅力です。
フライパンで揚げ焼きにすれば、
油の節約にもなりますし、何よりも片付けも簡単！
味も揚げた場合と比べて、何ら遜色がありません！
チキン南蛮は、フライパンで揚げ焼きにしても、
十分美味しく作ることができます。
まだフライパンでチキン南蛮を作ったことがない人は、
是非ご家庭で挑戦してみてください♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*ﾟｰﾟ*)ﾉ
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