ドライオレガノの使い方!トマトソースなどで料理の味を引き立たせよう
記事公開日:2018年6月22日
ハンバーグなどのお肉料理に良く使用されている、
オレガノ。
このハーブは、肉の臭みを取ることで有名なスパイスです。
特にドライオレガノは、長期保存ができるので便利ですよね。
ハーブはそれぞれ独特の風味があるため、
というものがあります。
間違った使い方をすると、お料理の味が決まらなくなってしまい、
失敗の原因にもなってしまいます。
今回は、あまり良く知られていないオレガノの種類や、
オレガノに合う料理についてもチェックしていきましょう。
Sponsored Link
オレガノの種類と品種について
では最初にオレガノの種類や品種について、見ていきましょう。
オレガノは、大きく分けると、以下の3つに分類されます。
それぞれ、葉や花の形・色などが異なるのが特徴です。
オレガノには色々な種類や品種があるため、
全てがお料理に使えるものばかりではありませんので気を付けましょう。
オリガヌム類のオレガノは、肉の臭みを抑えたりすることに有効ですが、
スイートマジョラムはチーズやサラダやシーフードなどに合うと言われています。
また、オレガノはケチャップなどの
調味料の中にも配合されていることも多いです。
Sponsored Link
オレガノの効果と効能
次に、オレガノの効果と効能についてチェックしましょう。
オレガノは古来より、西洋では「薬」として用いられてきました。
オレガノには、強力な抗菌作用と抗酸化作用が認められており、
胃腸を整えたり消化促進の効果があると言われています。
また、近年の研究では、生活習慣病として現代人を悩ませている
高血圧や糖尿病の予防などについても、効果が期待されています。
ビタミンC、Eに加え、亜鉛や鉄なども豊富です。
オレガノは非常に栄養価が高いハーブですので、
食べ過ぎると体調を壊す可能性もあると言われています。
なので、摂取量には気を付けるようにしましょう。
特に妊娠中の人は、オレガノの効能が、
大きな刺激となってしまう可能性があると指摘されていますので、
あまり摂取をしない方が良いようです。
Sponsored Link
オレガノの使い方
オレガノは基本的に、肉の臭みを取ることに対して有効です。
なので、お肉料理によく使われます。
また、チーズやトマトとの相性も抜群なため、
イタリア料理では頻繁に使われます。
オレガノはピザソースやウスターソースの中にも使用されていることが多いので、
知らない間に使用していることも多いです。
特にオレガノは、生のまま使用するよりも、
乾燥させてドライオレガノにしたほうが風味が強くなると言われています。
なので、ピザやパスタなどのお料理では、
ドライオレガノが使われることが多いです。
ドライオレガノの爽やかな香りがお肉の生臭さなどを消してくれます。
なので、オレガノを使うか使わないかによって、
出来上がったお料理の風味にかなりの差が出ます。
まとめ
西洋では、単なるお調理のスパイスではなく、
薬用にも利用されてきた歴史を持つオレガノ。
大変強い効能があるため、妊婦さんなどは注意が必要な場合もあります。
オレガノは肉、トマト、チーズなどと相性が良いので、
ミートソースやビーフシチューなどのお料理におススメです。
栄養価も高いオレガノは、乾燥させてドライオレガノとして使うと
風味が更に高くなるので、生で使うよりもおすすめです。
ただし、オレガノには食用と観賞用と、種類が色々とあるため、
全てのオレガノがお料理に使えるわけではないので、
注意をしないといけません。
オレガノは上手く使えば、生活習慣病の予防や、
高い抗菌力で健康や美容の維持に役立ちます。
日々の食生活を改善するためにも、オレガノなどのハーブを取り入れて、
美味しくバランスの良い栄養摂取を心がけたいものですね。
(*゚ー゚*)ノ
Sponsored Link
最近のコメント