ビールのカロリーと糖質を350mlで比較!カロリーオフのビールだとどうなる?
記事公開日:2018年3月23日
お酒売り場に行くと最近ではたくさんの種類のビールが並んでいます。
年々種類が増えているのでいろいろなパッケージがありますよね。
でもこれらのビール。
銘柄によってカロリーに違いはあるのでしょうか。
銘柄やメーカーによってカロリーや糖質が異なるのであれば、
できるだけ太らないヘルシーなものを選びたいもの。
また、最近では、
などと宣伝しているビールもあります。
他のビールとどんな違いがあるのでしょうか。
と、いうことで!
今回はビールのカロリーと糖質を350mlで比較しました。
人気の銘柄の中で一番身体に良いビールはどれなのか。
さっそくチェックしていきましょう!
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350ml缶のビールのカロリー比較
では誰でも一度は見たことがある人気の銘柄のビール。
これらのカロリーを分かりやすく表にして紹介していきましょう。
商品名 | カロリー |
キリン・一番搾り生ビール | 154 kcal |
キリン・ラガービール | 147 kcal |
キリン・ブラウンマイスター | 168 kcal |
アサヒ・スーパードライ | 147 kcal |
アサヒ・スーパードライブラック | 157.5 kcal |
アサヒ・ドライプレミアム豊醸 | 171.5 kcal |
アサヒ・プライムリッチ | 178.5 kcal |
サントリー・モルツ | 147 kcal |
サントリー・プレミアムモルツ | 164.5 kcal |
サントリー・プレミアムモルツエール芳醇 | 175 kcal |
サッポロ・生ビール黒ラベル | 140 kcal |
サッポロ・ラガービール | 150.5 kcal |
サッポロ・クラシック | 140 kcal |
エビス・ビール | 147 kcal |
エビス・プレミアムブラック | 161 kcal |
エビス・マイスター | 161 kcal |
こうやって比較してみると、それぞれのビールで
そんなにカロリー量に差はないですね。
だいたい150kcal前後となっています。
強いて言うのであれば、
「プレミアム」
と名前がつくビール銘柄については、
少し他の種類よりもカロリーは高めになっていますね。
と、いっても20~30kcal程度ですが。
ただし、毎日飲んでいる場合などは、
例え数10kcalだとしても、
地味に差はでてきそうですね。^^;
さて、ここまでがいわゆる普通のビールなのですが、
「ビールのカロリーが気になる!」
という場合に、最近ではそれ用のビールも発売されています。
つまり、カロリーオフや、プリン体糖質ゼロビールなどですね。
これらのビールのカロリーはどう変わってくるのでしょうか。
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プリン体糖質ゼロビールとカロリーオフビールについて
最近ではプリン体ゼロや糖質ゼロ、
カロリーオフのビールがたくさん販売されています。
普通のビールよりも太りづらくて健康にいいというイメージですが、
実際にどのくらいカロリーの差があるのでしょうか。
最近人気の糖質ゼロ、プリン体ゼロ、
カロリーオフのビールをチェックしていきましょう。
こちらは、プリン体や糖質も見ていきます。
商品名 | カロリー | 糖質 | プリン体 |
アサヒ・ゼロ | 77 kcal | 0g | 0mg |
アサヒ・贅沢ゼロ | 136.5 kcal | 0g | 4.8mg |
アサヒ・スタイルフリー | 84 kcal | 0g | 12.6mg |
アサヒ・アクアゼロ | 94.5 kcal | 0g | 0mg |
キリン・濃い味糖質ゼロ | 66.5 kcal | 0g | 2.1mg |
キリン・淡麗グリーンラベル | 101.5 kcal | 2.45g | 10.1mg |
キリン・淡麗プラチナダブル | 108.5 kcal | 0g | 0mg |
キリン・のどごしオールライト | 63 kcal | 0g | 0mg |
サントリー・セブンプレミアム・ザ・ブリュー | 112 kcal | 1.75g | 5.25mg |
サントリー・金麦 | 115.5 kcal | 1.75 | 5.25mg |
サッポロ・極ZERO | 91 kcal | 0g | 0mg |
サッポロ・香りの極みZERO | 119 kcal | 0g | 0mg |
先ほどの普通のビールの表と比較してみると、
圧倒的にカロリーが低いことが分かりますね。
通常のビールは350mlで平均150kcalはあります。
対して居、これらのビールは100kcal前後のものがほとんど。
なかには60kcal代のものもあります。
このことから、やはりプリン体糖質ゼロやカロリーオフのビールは
ヘルシーで太りにくいといえそういですね。
ただし、糖質やプリン体を見てみると、
すべての商品が0というわけではありません。
缶に糖質ゼロと書いてあってもプリン体が含まれている場合もありますし、
カロリーオフと書いていても糖質とプリン体は多少入っていることもあります。
カロリー、糖質、プリン体を正確に知りたい場合は、
缶のパッケージを見て決めるのではなく、
成分表示までチェックしましょう。
ちなみに糖質0gと表示されていても本当に0gではありません。
日本食品標準成分表によると飲料100ml当たり糖質量が0.5g未満のものは
「糖質ゼロ飲料」
として扱っていいということになっています。
つまり多少の糖質は含まれているので
「糖質ゼロだからいくら飲んでも大丈夫!」
と思って油断すると、実はけっこうな糖質を
とってしまうことにもなりかねません。
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まとめ
今回はさまざまな銘柄のビールのカロリーや糖質量を紹介しました。
「ビールっ腹」
「ビールの飲みすぎで太る」
など、一般的にビールは太るというイメージが先行していますが、
350ml缶ビールのカロリーを見ると意外と低いです。
1缶平均150kcalはコーラやジュース350mlのカロリーとそこまで変わりません。
それでも太ると言われる理由は、
ビールの場合、ついつい量を飲んでしまうことが多いです。
飲み会などだと、「350mlでおしまい!」
なんてことはあまり無いですよね。
また、ビールにはアルコールが含まれるので
食欲増進してしまうという理由もあります。
量を摂取してしまうので、
結果、太りやすくなってしまうワケですね。
カロリーというと食べ物をイメージしますが、
ビールにもしっかりカロリーが含まれています。
飲みすぎてしまうと、ビールだけでも相当なカロリー!
適度にセーブして楽しみたいものですね。
また、
「晩酌でビールは欠かせない!」
という場合は、プリン体質ゼロビールやカロリーオフのビールに
切り替えるというのも一つの手です。
毎日のことであれば、なおさらですね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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