とうもろこしの茹で時間は何分?レンジでチンもできるの?
記事公開日:2018年2月20日
茹でたとうもろこし。
噛むとジューシーな甘味が口いっぱいに広がっておいしいですよね♪
しかし、茹ですぎると水っぽくなってしまうし、
茹で時間が足りないと固さが残ってしまいます。
さてさて。
とうもろこしの茹で時間は、いったい何分がベストなのでしょうか。
また、時間だけでなく方法もさまざま。
鍋にたっぷりのお湯を入れて茹でる人が多いですが、
最近ではレンジでチンして調理する人もいます。
レンジでもはたしておいしいとうもろこしに仕上がるのでしょうか。
と、いうことで!
今回はとうもろこしの茹で方についてまとめました。
レンジを使った調理方法も紹介していきますよ!
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とうもろこしのおいしい茹で方
ではとうもろこしのおいしい茹で方を紹介していきましょう。
- 材料
- とうもろこし:3本
- 水:2L
- 塩:大さじ2
1.
まず、茹でる前に下処理をします。
2.
外側の固い皮を剥き、茎の固い部分も切り落とします。
3.
先端から泥の付いたひげなどが飛び出している場合はそれも切ります。
4.
内側の薄い皮を1、2枚だけ残しておきます。
この方が甘みが逃げずにジューシーに茹であがります。^^
5.
とうもろこしが横にすっぽり入る大きめの鍋を用意します。
6.
とうもろこしがひたひたになるくらいの水を入れ、ひとつまみの塩を加えます。
7.
火をつけて沸騰させます。
沸騰してきたらとうもろこしを入れます。
8.
7、8分茹でたら火を止めます。
そのまま5分ほどお湯に浸けて粗熱を取ります。
9.
すぐに取り出さないでお湯に浸けておくことで塩味がより染み込みます。
10.
とうもろこしを鍋から出して火傷に気を付けながら皮を剥きます。
沸騰したお湯に入れるのがスタンダードな方法ですが、
水から茹でる方法もあります。
水から茹でた場合は歯ごたえが増し、
シャキッとした食感になります。
水から茹でる場合は10分~15分が目安です。
茹で時間が長ければその分齧ったときの水気も増します。
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レンジでチンの場合は?
さて、次はレンチンでの方法もみていきましょう。
とうもろこしはレンジでチンすることもできます。
レンジでチンする場合は蒸し調理になるので味が凝縮され、
もちもちっ
とした食感になります。
1.
レンジ調理の場合はとうもろこしの皮を全部剥がし、ひげも全部取り除きます。
2.
塩大さじ1をとうもろこしにすり込むと塩気が増してより甘みが引き立ちます。
3.
塩をすり込んだら全体にラップをかけて包みます。
4.
とうもろこし1本あたり電子レンジで5、6分加熱し、2、3分置いて粗熱が取れてからラップを剥がします。
加熱してすぐにラップを剥がしてしまうととうもろこしの表面がしわしわになって旨味が逃げてしまうので、必ず2、3分置きましょう。
5.
レンジで加熱した後にとうもろこしを食べてまだ生っぽさが残っているようであれば、再びラップをかけて1、2分加熱します。
加熱時間が少なければ歯ごたえが残り野菜らしいシャキシャキした食感になりますし、多ければ水気と甘味が増して柔らかい食感になります。
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皮ごとチンするのはアリ?
ちなみに、とうもろこしの皮を剥かずにチンしても大丈夫なのでしょうか。
と、
実はラップをせずにとうもろこしの皮が付いたまま蒸す方法もあります。
その場合は外側の固い皮を剥いて、2、3枚だけ残して5、6分チンします。
ただ、皮付きのままチンする場合は
とうもろこしの表面のひげをキレイに取り除くことができません。
なので、加熱した後に粗熱を取ってからひげを取り除く必要があります。
塩をあらかじめすり込んでおくことも難しいので加熱後に塩を振りかけます。
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まとめ
今回はとうもろこしの茹で方を紹介しました。
とうもろこしの茹で時間は人によってさまざまで、5分~15分と幅があります。
シャキシャキとした固めの食感が好みであれば短く、
水気が多く柔らかい食感が好みであれば長く茹でると良いでしょう。
とうもろこしは鍋で茹でるだけでなく電子レンジで蒸して調理することもできます。
茹でるよりももちもちとした食感になりますし、
火も使わないのでお手軽な方法です。
お好みの触感に合わせて、
茹で方をチョイスしてくださいね♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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