千切りキャベツの切り方と保存方法!解凍キャベツのおすすめレシピも紹介
記事公開日:2017年10月13日
千切りキャベツは甘味があり、サラダが嫌いな人でも食べやすいので人気があります。
キャベツには美容に良いビタミンCや、
「キャベジン胃腸薬」
でお馴染みの胃腸を守るビタミンKも多く含まれています。
栄養価の高いキャベツは、庶民の食卓には欠かせない食材です♪
しかし!
一見、簡単そうに見える千切りキャベツですが、実は挑戦してみると、太さや長さが変になり、失敗してしまうことも…。
と、いうことで!
今回は、初心者でも失敗しない簡単な千切りキャベツの切り方をチェックしてみましょう。
大量に作って余ってしまった千切りキャベツの保存方法や、解凍キャベツの美味しいレシピもご紹介します。
キャベツの大量消費に困った人は、是非チェックしてみてください♪
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千切りキャベツの切り方
まず、千切りキャベツの基本的な切り方は、キャベツの葉を数枚取り、手巻き寿司のようにくるくると丸めます。
この時に使用するキャベツの葉は、出来るだけ外側の部分を使いましょう。
外側のキャベツの方が、苦味が少なく、千切りもしやすいです。
そして、丸めたキャベツの葉を、1.5mm~2mm間隔で端からリズム良く包丁で切っていきます。
千切りキャベツは、細ければ細いほど、口当たりが良く美味しいです。^^
よろしければこちらの動画もご参考ください。
手慣れた手つきでキャベツの千切り。
上手ですね~♪
切り終わった千切りキャベツは、笊に入れて、サッと水洗いをし、水気をしっかり切れば完成です。
あまり長い時間、千切りキャベツを水にさらしてしまうと、ビタミンCなどの栄養が抜けてしまうので注意が必要です。
水に晒すのであれば、短時間でパパッと済ませましょう。
また、包丁がどうしても苦手という人は、大きめの千切り専用のピーラーを使うのもおすすめです。
キャベツを2つに切り分けたら、あとは切り分けた断面をピーラーで削るだけ!
包丁を使わなくても、簡単に誰でも綺麗な千切りキャベツが出来ますよ♪
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保存方法について
千切りキャベツは、一回に沢山作ってしまい、よく余ってしまうことがありますよね。
捨ててしまうのは勿体ない!
そんな時に、冷凍保存の出番です。
(^^ゞ
千切りキャベツは、冷凍保存であれば、1週間程度であれば持ちます。
そのため、千切りキャベツが余ってしまい、すぐに食べる予定がないのであれば、冷凍してしまう方が安心です。
ただし、千切りキャベツを冷凍すると、一点問題もあります。
それは冷凍保存した千切りキャベツは、水っぽくなることです。
作り立ての千切りキャベツのように、シャキシャキした食感がなくなってしまうため、サラダには向かなくなってしまいます。
もしも冷凍保存した千切りキャベツを使う場合は、出来るだけ火を通す炒め物に使用する方がおすすめです。
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解凍した千切りキャベツのおすすめレシピ
解凍した千切りキャベツの美味しいレシピとして、おすすめなのが、お好み焼き。
お好み焼きであれば、多少千切りキャベツが水っぽくても、全く気になりません!
上手くいかなかった千切りキャベツも小麦粉にまぜて焼いちゃえば、ネ♪
(^m^)h
他の具材と混ざり、しっかり火を通すことによって、冷凍保存による風味の劣化を感じにくいレシピです。
解凍した千切りキャベツは、サラダのように、素材そのものの風味を生かすような料理には向きません。冷凍の仕方によっては、千切りキャベツは、茶色く変色してしまうこともありますので、サラダに使うのは避けた方が無難です。
しっかり火を通した方が、衛生的にも安心です。
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まとめ
千切りキャベツは作り過ぎても、冷凍保存ができるので安心です。
忙しい人は、千切りキャベツを冷凍保存しておくと、下準備の手間が省けて、お料理の時短にもつながります♪
ただし、一度冷凍保存した千切りキャベツは、水っぽさが出てしまうので、利用方法にはコツが必要になります。解凍した千切りキャベツは、生食せずに、火を通したお好み焼きのような料理に使用するのがベストです♪
また、キャベツのような葉物野菜は、お天気に影響されやすく、時期によって価格にばらつきがあります。キャベツの冷凍保存を上手く使えば、キャベツを安い時にまとめ買いして、食費を節約することも出来ます。
野菜が高騰している時などは、冷凍保存を賢く使って、少しでも家計を助けたいですね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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