うずらの卵のカロリー!フライと水煮で違う?普通のたまごと比べると・・・

記事公開日:2017年10月6日



お弁当にも大活躍のうずらの卵

子供にも大人にも人気があります。
(^^ゞ

八宝菜やあんかけ焼きそばに入っていると、
テンションUPしますよね。

なんだかちょっとプレミアムな存在です♪

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でも、卵って意外に高kcalですよね。

普通の卵よりも小さいサイズのうずらの卵。
いったい、どのくらいのkcalがあるのでしょうか。

美味しいからと何個も食べて大丈夫なのか!?

と、いうことで!

今回はうずらの卵のkcalについてまとめました。



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うずらの卵のkcalは?

まずは、肝心のうずらの卵のkcal量をみてみましょう。

うずらの卵のkcalは1個平均 9~10gくらいで16kcal
うずらの卵100gでは、160kcalくらいになります。

うずらの卵のkcal

  • 1個:16kcal
  • 100g:160kcal
  • そして、うずらの卵のコレステロールは470mg

    普通のたまごのコレステロールが420mgなのに対して、うずらの卵の方がやや高めです。

    以前は健康のために、コレステロールが多い卵の摂取には気を付けないと言われていました。

    実際、コレステロールの摂取に関して、18歳以上の男性で750㎎未満、女性は600㎎未満と、明確な数値が設定されていました。

    ところが、2015年度版日本人の食事摂取基準の改訂により、現在はコレステロールの摂取量について上限がなくなりました。

    これは、

    卵を食べてもコレステロールはほとんど増えない

    ということが、近年の研究によって明らかになったためです。

    ただし上限値はなくなっても、コレステロールは極力控えた方が良いという考えは根強いです。

    普通のたまごを1日1、2個摂取くらいであれば問題ありません。



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    「揚げ物」と「ゆで」で違ってくる?

    うずらの卵を揚げた場合とゆでた場合の違いを見てみましょう。

    うずらの串揚げは100gあたり277kcal
    茹でた水煮は、100gあたり182kcal

    想像どおり、揚げるよりも茹でた方が、
    カロリーは控えめになります。

    他の揚げ物のkcalと比べてみましょう。

    食品名 カロリー量
    揚げたうずらの卵 277kcal
    オニオンリング 410kcal
    エビフライ 139kcal
    イカフライ 146kcal
    串カツ 306kcal

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    うずらの卵は、魚介類のエビやイカに比べてしまうと高kcalです。
    しかし、オニオンフライや串カツよりは低kcalですね。

    ヘルシーそうな玉ねぎも、フライにすると高kcalなのが意外ですね。
    野菜だからと安心してフライを沢山注文するのは危険です。

    フライはパン粉が油を吸収しやすく、高kcalになりやすいのがネックですよね。
    しっかりキッチンペーパーなどで油を切ることが大事です。



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    普通のたまごと比べるとどうなの?

    では、うずらの卵と普通のたまごを比較してみましょう。

    まずはkcalの違いです。

    うずらの卵は100gで160kcal程度
    普通のたまごは100gで151kcal程度

    うずらの卵と普通のたまごでは、わずかにうずらの卵の方がkcalが多くなっています。

    次に成分の違いについてです。

    うずらの卵と普通のたまごは、基本的にあまり違いはありません。

    しかし、「」「レチノール」「ビタミンB12」「葉酸」については、大きな違いが出ています。

    成分 うずらの卵 普通のたまご
    3.1mg 1.8mg
    レチノール 350μg 140μg
    ビタミンB12 4.7μg 0.9μg
    葉酸 91μg 43μg

    上記4成分については、うずらの卵の方が、
    普通のたまごよりも倍近い数になっています。

    普通のたまごよりも、うずらの卵の方が栄養価が高い反面、
    カロリーやコレステロールが高いので、食べ過ぎには注意が必要です。



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    まとめ

    今回はうずらの卵の調理方法によるカロリーの違いや、
    普通の卵と比べた時の栄養加などについて紹介しました。

    うずらの卵は普通のたまごよりも栄養が高いのが特徴です。

    しかし、栄養価が高いゆえに、妊娠中の女性にとっては一長一短になりそうです。

    うずらの卵で特に栄養価が高いとされる「レチノール」や「葉酸」は、妊婦だけではなく胎児にも大きな影響を与える成分です。

    一般的に、妊娠初期の女性にとっては葉酸は歓迎される成分。

    葉酸は「二分脊椎症」や「無脳症」といった神経管閉鎖障害を予防してくれるという良い作用があります。
    一方、ビタミンAとされるレチノールは、過剰摂取によって奇形の症状が出る場合があると報告されています。

    うずらの卵は、妊婦にとって貧血予防になる鉄や、胎児の障害を予防してくれる葉酸に富み嬉しい効果がある反面、ビタミンAのレチノールの過剰摂取の可能性もあるため、食べる量には気を付けないといけません。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ


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