さわらの旬の時期はいつ?フライパンで簡単にできるレシピはコレ!
記事公開日:2017年3月18日
塩焼きや西京焼きが有名な、
さわら。
さっぱりとした淡白な味わいが魅力の魚ですよね♪
お値段もお手頃価格なので食卓に上がる機会も多い食材です。
が、さわらの旬の季節っていつなんでしょうか。
また和食のイメージが強いさわらですが、
どんな食べ方がおいしいのでしょうか。
と、いうことで!
今回はさわらの旬の季節やおすすめのレシピをまとめました。
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さわらの旬の時期
さわらというのは漢字で書くと、
「鰆」
となります。
春の魚と書くので旬が春だと思ってしまいますよね。
でも、実はさわらは秋から冬にかけてが一番脂の乗る時期。
この時期のさわらは、
「寒鰆(かんさわら)」
と呼ばれ重宝されています。
ただ、この冬の時期はさわらの活動も鈍るので捕れる量自体は減ってしまうのです。
・・・・・・・
さわらは秋から冬にかけてが一番おいしいのに、なぜ春の魚と書くのでしょうか?
実はさわらは4月~6月にかけてが産卵の季節になります。
なので春になると海岸によってくるために一目に付きやすくなります。
そのことから、
「春の季節を教えてくれる魚」
として、
「鰆」
と呼ばれるようになったといわれています。
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食べ方について
さて、ではさわらのおいしい食べ方をいくつか紹介していきましょう!
さわらの塩焼き
さわらといったら、やっぱり塩焼きは定番ですよね。
(^^
身の締まったさわらの淡白な味わいと、ほのかな塩気がたまりません!
塩焼きは味付けのシンプルな料理なので、さわらそのものの味わいも重要になってきます。
秋から冬にかけての脂ののったさわらを使うといいでしょう。
さわらの煮付け
さわらの煮付けは、上品なお出汁の味とさわらの淡白な身の相性がぴったりの料理。
煮付けは和食の定番でもありますよね。
しかし、さわらで煮付けを作ると実が崩れやすかったり、生臭さが残ってしまったりとなかなか難しいです。
こちらの動画では、煮付けを上手に作る秘訣を紹介してくれています。
よろしければ参考にしてみて下さいね。^^
さわらのムニエル
ムニエルといえば鮭が有名ですが、実はさわらもムニエルにするとおいしいですよ~!
さわらのムニエルはヨーロッパでは割とポピュラーな料理で、タルタルソースをかけたりして食べることも多いです。
おろしにんにくで下味をつけてたっぷりのバターで焼けば風味も増して食欲もアップです!
フライパンで簡単にできるレシピ
では次に、フライパンで簡単にできちゃう、
さわらを使ったレシピを紹介していきましょう♪
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さわらの西京風ホイル包み
それでは最後に、フライパンを使ってさわらをおいしくいただく、
さわらの西京風ホイル包みのレシピを紹介します。
- 材料(2人分)
- さわらの切り身:2切れ
- 玉ねぎ:1/2個
- しめじ:1房
- 白味噌:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 酒:小さじ2
1.
さわらの切り身にはあらかじめ塩を振っておきます。
2.
玉ねぎを細切りにして、しめじを石づきから落として食べやすく分けておきます。
3.
- 白味噌
- みりん
- 酒
を混ぜ合わせてタレを作ります。
4.
アルミホイルを広げてさわらを置き、玉ねぎ、しめじを上にのせます。
5.
タレを上からたっぷりかけてアルミを閉じましょう。
6.
同じものを2つ作ります。
7.
フライパンの上にホイル包を2つ並べて火を点けます。
8.
香りがしてきたらフライパンに少しお湯を入れてフタをしましょう。
9.
そのまま5分間蒸せばできあがりです。
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まとめ
今回はさわらの旬の季節やおすすめのレシピを紹介しました。
さわらは和食のイメージがありましたが、意外とムニエルやホイル包みも合います。^^
さわらは栄養も豊富で記憶力アップに効果的なDHAもたっぷり☆
特に寒鰆(かんさわら)は絶品です。
旬の時期を狙って、おいしい鰆をゲットしたいところですね。(^-^
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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