ブロッコリーのスプラウト!どんな栄養があるの?
記事公開日:2017年1月15日
最近、健康雑誌や健康志向カフェなどで、
ブロッコリーのスプラウトをよく見かけます。
栄養が豊富という話ですが、
ブロッコリーのスプラウトってどんなものなんでしょうか。
量は少ないですが、最近ではスーパーにも出回っているようです。
しかし、あまり知らないと、どんなものなのか、
イマイチ、ピンとこないですよね。
どんな栄養があって、どんな食べ方があるのか。
と、いうことで!
今回はブロッコリーのスプラウトの栄養や
おすすめの食べ方などをまとめました。
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ブロッコリーのスプラウトについて
ブロッコリーのスプラウトというのは、ブロッコリーの新芽のこと。
そもそもスプラウトというのは穀類の新芽作物を指す言葉で、ブロッコリーを発芽させた芽のことです。
ひょろひょろとしたカイワレ大根のような見た目が特徴で、ブロッコリーよりも効率的に栄養を摂取することができると話題になっているのです。
(^-^)h
自然志向カフェなどでメニューになるくらいですから栄養満点なのはもちろんですが、最近話題になっているのは
「ブロッコリーのスプラウトはダイエットにも効果的!」
という点ですね。
しかし、本当にダイエットに効果があるのか、どんな栄養素が詰まっているのか、チェックしてみました。^^
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どんな栄養があるの?
ブロッコリーのスプラウトの代表的な栄養素は「スルフォラファン」と呼ばれています。
このスルフォラファンはフィトケミカルと呼ばれる植物中に存在する天然の化学物質の一種で、ブロッコリーにも微量に含まれているのです。
しかし、ブロッコリーに比べて、ブロッコリーのスプラウトにはこのスルフォラファンが大量に含まれているので、スプラウトの方が効果的に摂取出来るというメリットがあるのです♪
このスルフォラファンには免疫機能をアップしてくれる効果や、肝機能を整えてくれる効果などがあります。
肝臓の機能を向上させてくれるので、糖分や脂肪分の分解もスムーズになり、代謝力もアップすることからダイエットにいいと言われています。
さらにブロッコリーのスプラウトにはビタミンB群やβカロテン、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれています。
食物繊維も豊富なのでお通じの改善にも効果アリですね!
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おすすめの食べ方
ブロッコリーのスプラウトはカイワレ大根に似ているので、
「そのまま食べると辛いかな?やっぱあの独特な刺激がある?」
と思ってしまいますが、実際はあまり辛みはなく、味はどちらかというと淡白でもやしに似ています。
もやしは加熱して食べますよね。
しかしブロッコリーのスプラウトの重要成分であるスルフォラファンは酵素で構成されていて、この酵素というのは熱に弱い特性があるんです。
なので、加熱調理は控えてサラダなどで食べるのがおすすめですね!
また、スルフォラファンは動物性タンパク質と一緒に摂ると効果が増すので、お肉やお魚と一緒に食べるのもおすすめです。
ブロッコリーのスプラウトをハムやベーコンで巻いてみたり、サーモンのマリネなどの上に乗せて一緒に食べてもおいしいですよ♪
ちなみに食べる頻度ですが、
「ダイエットにいいなら毎日食べちゃおっかな、」
なんて考えてしまいそうですが、ブロッコリーのスプラウトは3日に1度でOK。
なぜなら、ブロッコリーのスプラウトに含まれるスルフォラファンの効能は3日間程度持続するんです。
なので、3日に1度20g程度食べておけば肝臓の働きをサポートしてくれる力はバッチリ♪
しかし、新芽の効能というのはどんどん失われていくので、ブロッコリーのスプラウト買う場合はできるだけ新鮮なものを選ぶようにしましょう。
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まとめ
今回はブロッコリーのスプラウトの栄養やおすすめの食べ方を紹介しました。
注目されているとはいっても、まだまだブロッコリーのスプラウトの存在を知らない人は多いですよね。
実はとても栄養満点で美容にも効果的で、他の食材にも合わせやすいので料理しやすい食材でもあります。
ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。^^
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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