豆乳を夜に飲んだら太る?カロリーは100mlあたりでどれくらい?
記事公開日:2016年10月25日
「畑の肉」と呼ばれている大豆を飲み物にしたもの。
それが、豆乳ですよね。
豆乳はホルモンバランスの乱れを整え、
お肌をきれいにしてくれるヘルシーな飲み物。
そんなイメージがあります。^^
とはいえ、やっぱりそれなりにカロリーはありますよね。
やっぱり夜に飲んだら、豆乳とはいえ太ってしまうのでしょうか。
豆乳にはどれくらいのカロリーがあるのでしょうか。
また、ダイエットしている時の効果的な飲み方とは!?
と、いうことで!
今回は、豆乳のカロリーや飲み方についてまとめました。
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豆乳のカロリー量について
豆乳のカロリーは100mlあたり45.9kcalです。
- 豆乳のカロリー
100mlあたり45.9kcal
なんだか、多いような少ないような…。
数字だけ言われてもあまりピンときませんよね。
ほかのいくつかの飲み物と比較してみましょう。
品名 | カロリー量 |
豆乳 | 45.9kcal |
牛乳 | 66.9kcal |
オレンジジュース | 44.2kcal |
コカ・コーラ | 45kcal |
アーモンドミルク | 16kcal |
ヤクルト | 77kcal |
飲むヨーグルト | 54kcal |
ミルクティー | 39kcal |
ふーむ。
こうして比較してみた結果、豆乳は驚くほどにカロリーが高いわけではないようです。
オレンジジュースやミルクティーに比べれば高カロリーになってしまいますが、比較されることが多いであろう牛乳と比べたら豆乳の方がカロリーが低くなります。
カロリーのみを考えるのであれば乳飲料の中でもヘルシーな方だといえますね!
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豆乳ダイエットについて
一時期流行った豆乳ダイエット。
そんなにカロリーが低いわけでもないのに、
なぜ、豆乳でダイエットなのでしょうか。
それは、豆乳には脂肪の吸収を抑えてくれる働きがあるからなのです。
(^-^)h
また、豆乳に含まれる大豆サポニンという成分は脂肪を燃焼させる働きがあります。
なので、身体に蓄積された脂肪を燃やしてくれるのです。
豆乳をコップ一杯飲むと満腹中枢を刺激してくれ、ドカ食いを防いでくれます。
なので豆乳は食事の前に飲むのが効果的です。
(`・ω・´)
また脂肪の吸収を抑えてくれる働きがあるので、食事中に飲むのもダイエットに有効です。
豆乳を飲むタイミング
さらに豆乳は女性ホルモンと似た働きを持っていて、飲むことでお肌の調子が整ったり、生理不順が治ったり、イライラを和らげてくれる効果があります。
豆乳の効果
ダイエット中のイライラは失敗の元なので豆乳は精神面でもダイエットを助けてくれるんですね~。
豆乳を夜に飲んだら太る?
さて、豆乳を夜に飲むと太るという話ですが、そもそもの身体の仕組みから説明していきましょう。
寝ているときの人間の胃は休んでいるので、寝る前に何かを食べてしまうと胃に負担をかけてしまうことになるんです。
しかも夜というのはあとはもう寝るだけなのだから、カロリーもあまり消費しません。
そうすると、食べたものはそのまま身体に脂肪として蓄積されてしまいます。
そのシステムは豆乳を飲んだとしても変わらないので、夜中に豆乳を飲むと太るというのは嘘ではありません。
しかし、他のもの・・・例えばお菓子やケーキ、おにぎりなどに比べれば豆乳は大豆を原料にしているので胃にかかる負担は少なくなります。
そして消化吸収が早いので胃にいつまでも残って胃もたれする・・・
ということも少なくなります。
基本的に夜に飲食をするのはおすすめできません。
が、どうしてもお腹が空いている場合は、ほかのものを食べたり飲んだりするよりは、豆乳の方がまだ太りにくい、ということにはなります。
寝る前三時間は、いっさい飲み食いしないのがベストですけどね。
(^^;
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まとめ
今回は、
などを紹介しました。
豆乳は低カロリーではありませんが、
そこまで高カロリーな飲み物でもありません。
脂肪を燃焼させる働きがあるので、
ジュースなど甘いものを飲むよりも、
太りにくい性質を持っています。
「ジュースの代わりに飲む」
といった飲み方であれば、
一定の効果は期待できそうです。
だた、夜に飲むよりは、食前、食事中に飲んだ方が、
その効果がしっかりと発揮できます。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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