水出しコーヒーの作り方!分量や時間は?器具は必要なの?

記事公開日:2016年10月21日
最終更新日:2018年1月25日



コーヒーといえばお湯で作るイメージがありますよね。

カフェなどに行くと、アイスコーヒーもありますが、
これも、お湯で抽出したコーヒーを冷やしてアイスにしています。

しかし!

コーヒーの淹れ方の一つとして、

水だしコーヒー

があります。

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実際に以前知り合いの家で飲ませてもらった時に、

「こ・・これは・・・・ウマい!(テーレッテレー)」

普段、ブラックでコーヒーを飲む派なのですが、
水だしコーヒーだと、ま、まろやか~。

と、いうことで!

今回は、水出しコーヒーの特徴や、
実際の作り方についてまとめました。

それではさっそくみていきましょう!



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水出しコーヒーとは?

コーヒーというのはドリップ式、サイフォン式などで抽出していく方法が有名です。
が、水出しコーヒーは、水からコーヒーを抽出する方法となります。

水出しコーヒーはかなり特殊な抽出方法で、
お湯で抽出したコーヒーとはまた一風変わった味わいが楽しめます。

まず、水出しコーヒーにすると通常のコーヒーよりもスッキリした味わいになります。
また、良質な甘味と柔らかい苦味が特徴。

お湯を使った抽出方法と違い、酸化しにくくなるので、
冷蔵庫に普通に保管していても、コーヒーの香りが逃げにくくなります。

なので、

お湯から作ったコーヒーよりも香りが豊かではないか!

という声も多く、実はファンの多い淹れ方でもあるのです。
(^-^)h

水出しコーヒーの特徴

  • アイスにしてもコーヒーの持つ香が落ちにくい
  • 酸化しにくく日持ちが良い
  • 別名として、

  • ダッチコーヒー
  • ウォータードリップコーヒー
  • とも呼ばれています。



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    用意するもの

    水出しコーヒーの場合は水出し専用の豆を使います。

    なぜかというと、お湯出しの感覚で豆を使ってしまうと風味が変わってきてしまうからなんですね。
    (^-^)h

    お湯出しの場合は酸味の強い豆を使って、浅めの焙煎にすれば、軽い味わいのコーヒーが出来ます。
    しかし、水出しコーヒーで酸味の強い豆を使ってしまうと酸味が強く出てしまっておいしくありません。

    水出しコーヒーの場合は酸味が少なく、深めに焙煎した豆を使います。

    焙煎の種類なんてよく分からない

    という場合はショップの人に頼んで

  • フレンチロースト
  • イタリアンロースト
  • を選んでもらいましょう。

    深めに焙煎しているので、濃い茶色や黒の見た目が特徴です。

    水出しコーヒーの場合は、豆は粗挽きがおすすめです。

    長時間、水にコーヒー豆を浸しておくとえぐみが出てくることがあります。
    挽きが細かいほどえぐみが強くなるので、挽き方はやや粗挽きがおすすめです。

    また、水出しの場合はどうしても味が薄くなってしまうので、豆の量は多めに使うようにしましょう。



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    水出しコーヒーの作り方

    ではさっそく水出しコーヒーの作り方を紹介します。

    水出しコーヒーの作り方

    1.

    深く焙煎した豆(30g)を挽いておく。

    2.

    ピッチャーなどにコーヒーの粉を入れて、水(500cc)を注ぎます。

    3.

    2、3時間置いておきましょう。

    4.

    コーヒーフィルターでこしていきます。

    5.

    冷蔵庫で冷やしてできあがりです。

    フィルターを使った方法もありますが、麦茶のようなパックで水出しする「どぶ漬け」という方法もあります

    こちらの動画で分かりやすく紹介されているので参考にしてくださいね!

    ポットがあると便利!

    水出しコーヒー専用の便利なポットもたくさん発売されているので、いくつか紹介していきましょう♪

    HARIO(ハリオ) 水出し珈琲ポット MCPN-14B

    耐熱ガラス製で、フタとハンドルバンドが付いています。8杯用のポットで容量1,000mlです。

    HARIO(ハリオ) V60 グラスアイスコーヒーメーカー VIG-02T

    前面ガラス製で、ドリップしたてのコーヒーを急速に冷やしアイスコーヒーが手軽に楽しめます。容量700mlです。

    まとめ

    今回は水出しコーヒーの作り方について紹介しました。

    水出しコーヒーは雑味がなくスッキリした味わいが楽しめます。

    フィルターや水出し用パックでも作れますし、
    水出し専用のポットならもっとお手軽にできちゃいます♪
    (*゚ー゚*)

    一度試してみて、

    「こ、これは・・・ウマイ!

    と思ったら、ポット導入も検討してみてはいかがでしょうか。^^

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ


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