塩麹の使い方!鶏肉、豚肉、野菜など使い方いろいろ!

記事公開日:2016年10月20日



健康にもいいし、料理もおいしくなると評判の、

塩麹

null

お肉が柔らかくなりおいしくなるというイメージがありますよね。
実は、それだけではないのです。^^

塩麹には、酵素がたっぷり含まれています。

この酵素の働きによって、料理のうまみを引き出せるほか、
デトックス効果ダイエット効果が期待できます。
(^^v

よく、お肉を柔らかくするために、塩麹で揉んだりしますが、
お肉料理だけでなく、野菜にもバッチリ使えます。
(`・ω・´)

でも、どんな感じで使えば使えばよいのか~。

と、いうことで!

今回は塩麹の使い方について紹介します。
さっそくいってみましょう!



Sponsored Link




塩麹とは

塩麹というのは、

を混ぜて発酵させ熟成させた日本古来からある伝統的な調味料のこと。

そしてというのは、

  • 大豆

などの穀物にコウジカビなどの食品の発酵に有効なカビを混ぜて、
微生物を繁殖させたもののことです。

麦や大豆でも作れますが、米で作る場合が多く、
じっさいに市販されている塩麹はほぼ、米麹で作られています。



Sponsored Link

塩麹の使い方

さて、そんな塩麹。

体によさそう!

と思っても特定の使い方しかしていなかったり。
(^^;

ということで、ここでは塩麹のさまざまな使い方について紹介します。
まずは一番基本的なのはお肉の下味として使う方法です。

鶏肉に塩麹!

まずは、鶏肉に塩麹を使ってみましょう。

鶏の胸肉の簡単塩麹焼き
    材料(二人分)

  • 塩麹:大さじ2
  • 鶏むね肉:200g
  • サラダ油:適量
使い方

1.

鶏むね肉は食べやすい大きさに切ります。

2.

ビニール袋に塩麹を入れて鶏肉を入れてよく揉み、漬けこみます。

3.

1時間~2時間漬け込んだら取り出します。

4.

フライパンに油をひき、ビニールの中を塩麹ごと入れます。

5.

焼き目付いたら鶏肉をひっくり返し、両面を焼いていきます。

6.

しっかり火が通ったらお皿に盛り合わせてできあがりです。

塩麹にしっかりした塩味と甘みが付いているので他の調味料がなくてもおいしいですよ♪



Sponsored Link

野菜に塩麹!

次は、お野菜にも塩麹を活用です!

きゅうりと茄子の塩麹漬け
    材料(二人分)

  • 塩麹:大さじ2
  • きゅうり:1本
  • 茄子:2本
使い方

1.

きゅうりと茄子を洗います。

2.

ビニールに塩麹を入れてきゅうりと茄子を入れます。

3.

揉み込んで2時間~3時間漬け込みます。

4.

きゅうりと茄子を取り出して軽く塩麹を拭き取ります。

5.

きゅうりと茄子を食べやすい大きさに切ればできあがりです。

鶏のから揚げに塩麹!

から揚げにも、もちろん使えます。
いつもの唐揚げと食べくらめて見てくださいね。
(´▽`v)

塩麹で下味を着けた鶏の唐揚げ
    材料(二人分)

  • 塩麹:大さじ2
  • 鶏もも肉:250g
  • 唐揚げ粉:適量
  • 生姜汁:適量
使い方

1.

鶏もも肉にフォークで穴を開け、食べやすい大きさに切ります。

2.

ビニールか密封容器に、

  • 鶏もも肉
  • 塩麹
  • 生姜汁

を入れて冷蔵庫で1晩漬け込みます。

3.

翌日取り出して、唐揚げ粉をまぶして180度の油で揚げていきましょう。

4.

香ばしい色になってきたら取り出してよく油を切ります。

5.

お皿に盛り付けたらできあがりです。

塩麹効果でとってもジューシー!

null

豚肉のロースト焼きに塩麹!

豚肉にもつかっちゃいます。^^
いいお肉を使うとさらにおいしいですよ。

豚肉ロースト塩麹焼き
    材料(二人分)

  • 豚のブロック肉:300g
  • 塩麹:大さじ3
  • 粒マスタード:大さじ2
  • ローズマリー:1本
使い方

1.

豚のブロック肉に塩麹を塗り込みます。

2.

そのままビニール袋に入れて2、3日冷蔵庫で漬け込みます。

3.

3日後に取り出してローズマリーを塗り込み、粒マスタードをまぶします。

4.

そのままアルミホイルに包んで170度のオーブンで20分焼きます。

5.

焼き上がったら15分寝かせて、切り分けたらできあがりです。



Sponsored Link

まとめ

今回は塩麹の使い方について紹介しました。

塩麹はお肉に漬け込むというイメージでしたが、
お野菜に使うこともできます。

基本的には、漬けこむことで酵素がパワーもアップし、
それぞれの素材のうまみを引き出すことができます。

ただし、基本的には塩分なので、摂りすぎには注意が必要です。
うまみを引き出せるので、素材の味を生かして薄味で味付けをしましょう~。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


Sponsored Link


この記事が参考になった場合は、こちらのボタンからポチッと応援くださると管理人が喜びます(^^

おすすめ記事

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ