マッシュルームに黒いひだが!これって食べても大丈夫?
記事公開日:2016年10月8日
白くてころころした、かわいらしいマッシュルーム。
マッシュルームはシチューやカレーなどの煮込み料理はもちろん、
炒め物やサラダにも使える万能な野菜ですよね♪
でもマッシュルームって少し放っておくと、
傘の裏のひだが黒く変色しちゃうことがあります。
こうなった場合って食べても大丈夫なのでしょうか。
と、いうことで!
今回はマッシュルームの黒いひだについてまとめました。
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目次
マッシュルームについて
マッシュルームと一言でいっても
いくつか種類があります。
マッシュルームにはどんな種類があるのでしょうか。
ちょっとみてみましょう。
ブラウンマッシュルーム
茶色い外見のマッシュルームで、
味が濃く香りが強いのが特徴です。
コクがあるのでシチューや煮物、スープに入れると、
きのこのおいしい出汁が出ます。
(*゚ー゚*)
ブラウンマッシュルームは生のままではクセがあるので、
サラダには不向きな種類となります。
ホワイトマッシュルーム
白い外見のマッシュルームで、
まろやかで繊細な味が特徴です。
ブラウンマッシュルームに比べてコクはないですが、
口当たりが良くてあっさりした料理には向いています。
生食もできるので鮮度がいい場合はスライスしてサラダにも使えます♪
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マッシュルームの黒いひだについて
ということで、マッシュルームにも種類がありました。
さて、肝心の黒いひだですが、ホワイトマッシュルームの場合、
きのこの傘の裏のひだ部分が黒ずんでいることがあります。
「腐ったのかな?」
と心配になってしまいますよね。^^;
実はこれは腐敗や傷みではなく、成熟している証拠なんです。
(^-^)h
キノコというのは子孫を残すために傘を広げて胞子をまこうとする性質があります。
裏のひだが黒くなるのは胞子をまく準備をしている印なんです。
黒い部分は食べても大丈夫?
マッシュルームの傘の裏の黒い部分は食べても問題ありません。
マッシュルームが成熟している証拠なので、コクが増えておいしいですよ♪
海外ではむしろ黒いほうが成熟していておいしいとされています。
しかし成熟が進んでしまうとマッシュルーム自体のハリや歯ごたえなども失われます。
さらに、あまりに放っておくマッシュルーム特有の良い香りも薄れていきます。
このまま放っておくと全体が黒ずんで、異臭を放つので、そうなったら食べずに処分するようにしましょう。
マッシュルームのおいしいレシピ♪
せっかくなので、ここではマッシュルームを使った、
おすすめのレシピを一点紹介します。^^
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ブラウンマッシュルームのアヒージョ
- ホワイトマッシュルーム:6個
- オリーブオイル:50cc
- にんにく:1片
- 塩コショウ:適量
- バター:1片
- 鷹の爪:適量
材料(二人分)
1.
にんにくをみじん切りにします。
2.
アヒージョ鍋や小鍋にオリーブオイルを入れます。
3.
さらに、にんにくと鷹の爪を入れて炒めます。
4.
マッシュルームとバターを加えて炒めていきます。
5.
5、6分煮立てて火が通ったら塩コショウで味を調えたらできあがりです。
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まとめ
今回はマッシュルームの黒いひだについて紹介しました。
黒いひだはマッシュルームが成熟しているという証拠なので、
裏が黒くなっていたからといって捨てることはありません。
ブラウンマッシュルームは調理しますが、
ホワイトマッシュルームは新鮮なものであれば生でもイケます。(^^
ただし、あまり日持ちはしないので、早めに食べるようにしましょう~。
生で食べられるのは収穫してから数日だけなので、
少し時間がたってしまったものは、調理した方が無難ですよ!
(。・∀・)ノ
シチューやアヒージョなど、お料理に使っても絶品です。^^
ぜひトライしてみてくださいね!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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