さやえんどうの下処理はどうする?冷凍の方法と保存について

記事公開日:2016年9月18日



さやえんどうは煮物やスープによく入っている、
おいしくて彩りにも使える野菜ですよね。

お庭でとれたさやえんどうをまとめて下処理して冷凍しておくと、
いざという時にささっと使えて便利!

null

さて、そんな便利なさやえんどうですが、
下処理がちょっと面倒なんですよね~。

しかし、ここは最初にえいやっとやってしまえば後が楽です。^^

と、いうことで!

今回はさやえんどうの下処理や、便利に使える冷凍保存の方法についてまとめました。

それではさっそくみていきましょう~。



Sponsored Link




さやえんどうの下処理方法

さやえんどうの下処理といえばスジ取りです。

でもスジ取りって途中で切れてしまったり、さやえんどうがやぶれてしまったり失敗することも多いですよね~。

今回は上手なスジ取り方法を紹介していきましょう。

スジ取りについて

さやえんどうのスジを取る場合は、ヘタを身の厚い方にむかって折り、スジをつまんだまま下方向に向かって引っ張っていきます。

頭部分からお尻部へ、と覚えておくといいでしょう。

最初にヘタをポキっと折る際にどうしてもさやえんどうがやぶれてしまったり、大きく割れてしまうという場合は、包丁やキッチンバサミを使うのもおすすめです。

文章だけでは分かり辛いので詳しく知りたい方はこちらの動画を参考にしてみて下さいね。

スジ取りが終わったら、次は茹でていきましょう~。



Sponsored Link

さやえんどうのゆで方

ここでは、さやえんどうの茹で方を紹介します。

null

茹で方

1.

さやえんどうのスジをとりよく洗います。

2.

鍋にお湯をたくさん入れ、塩を小さじ1入れましょう。

3.

沸騰してきたらさやえんどうを入れましょう。

4.

さやえんどうを入れて50秒~1分を目安に茹でていきます。

5.

色が濃く、鮮やかになったら取り出しましょう。

茹ですぎると歯ごたえもなくなりますし色が悪くなってしまいます。

6.

混ぜご飯や三色ご飯など彩りに使いたい場合は茹でた後水につけます。こうすることで鮮やかな色のまま使うことができます。

茹ですぎるとクタクタになってしまいますし、彩りも悪くなってしまいます。また、中の豆が飛び出してしまうこともあるので茹ですぎには注意ですよ!



Sponsored Link

冷凍保存方法について

今日使う分は取り分けて、次に保存方法を見ていきましょう。
さやえんどうは冷凍保存ができます。

生の状態でも冷凍できますが、使い勝手を考えると下処理して茹でてから冷凍保存するのがおすすめです。

さやえんどうを茹でた後、水で冷やし、キッチンペーパーで水気を取ってから密封ビニールに入れます。

そのまま冷凍庫に入れて保存しましょう。

さやえんどうは冷凍保存だと3、4ヶ月保存できるので長期保存したい場合は冷凍がおすすめです。
(´▽`v)

便利な使い方

さやえんどうはどんな食材とも相性が良いので、煮込み料理や炒め料理などに便利に使うことができます。

下処理をして、塩茹でした後に冷凍保存しておけば凍ったまま鍋やフライパンに入れることができて便利です。
(^-^)h

肉じゃがや餡かけなどに彩りとして加えたい場合は、火を止めてからさやえんどうを入れ、湯気や蒸気を利用して解凍するようにしましょう。

もう下茹で済みなので火を入れる必要はありませんし、必要以上に火を入れると色が悪くなるので気を付けましょう~。



Sponsored Link

まとめ

今回はさやえんどうの下処理や保存方法を紹介しました。

毎回スジ取りに失敗してしまう!

という場合でも、コツを覚えればけっこう簡単に下処理できます。
慣れてくるとスピードが上がってくるので、そんな自分が少し楽しかったり♪

量がある場合は、下処理をして茹でた後、使う分以外は冷凍保存するのがおすすめです。

使いたい時に「ささっ」っと使えて、料理の見栄えもよくなりますよ。
(^^ゞ

茹でる際には色や歯ごたえが悪くならないように注意しましょう~。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


Sponsored Link


この記事が参考になった場合は、こちらのボタンからポチッと応援くださると管理人が喜びます(^^

おすすめ記事

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ