ネクタリンの食べ方!皮はどうする?品種も紹介!
記事公開日:2016年7月15日
ネクタリンっておいしいですよね~♪
「ナニソレ?」
と、首をかしげてしまう人もいるかもしれませんが、
汁も多くて、香りも良い、スモモの仲間です。
残念ながら、日本では余り見かけないですよね。
桃の方がメジャーです。
ネクタリンを初めて食べようとしたときって、
ちょっと食べ方を迷ってしまいますよね。(^^;
とかネ。
と、いうことで!
今回はネクタリンの食べ方や、そもそもネクタリンがどういうモモ(もの)なのか。
その品種などについてまとめました。
それではさっそくみていきましょう!
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ネクタリンの品種について
ネクタリンはバラ科の樹木になる果実であり、桃の仲間。
普通の桃は表面にふわふわした産毛がありますが、このネクタリンは産毛がないのが特徴で、表面はつるつるしています。
つるつるとツヤが良いので、
などと呼ばれることもあり、和名はズバイモモといいます。
ちなみに、ネクタリン(nectarine)というのは英語名です。
高いところになる果実で、果皮は鮮やかな紅赤、白、青みがかった黄色など、様々な種類があります。
また、中身の果実の色も紅色、白、黄色と種類が多いのが特徴。
果実の大きさは種類によって大小異なりますが、桃に比べると小ぶりで、桃よりスモモやプラムに似ています。
果肉が引き締まっていて歯ごたえがあり、酸味が強く甘酸っぱい味わいがあります。
種類が多く、
などなど、20種類以上の品種があります。
海外では知名度の高いネクタリンですが、残念ながら日本ではなかなかお目にかかれることがありません。
ただ、日本でも生産はされており、国内生産率の80%が長野県で、福島県、青森県と続きます。
基本的にネクタリンは桃の生産地と近しい場所が生産地となります。
旬も桃とほぼ同じ。
なので、夏から初秋にかけて出荷されます。
だいたい7月半ばから9月終わりまでが旬の時期となります。
購入の際は皮がムラなく綺麗に色づいていて、香りの強いものを選んでくださいね♪
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ネクタリンの食べ方
さて、では次にネクタリンの食べ方をチェックしていきましょう。
ネクタリンはよく洗ってからそのままかぶりついて食べてもいいですし、気になる場合は皮を剥いて食べましょう。
モモと一緒で包丁を縦に入れて、ぐるりと一周させてから両方を持ってひねると中心にある種が簡単にとれます。
お客さんに出す場合などは、この方法で種をとってから食べやすい大きさに切り揃えると食べやすいでしょう。
みずみずしさと爽やかな酸味があるので、生食に向いていて、
として食べるのもおすすめです。
クリームとの相性もいいのでケーキやタルトのトッピングなどに使ってもマッチしますよ♪
また、料理として加工されることも多く、ケーキの材料としてオーブンで焼いたり、甘く煮てコンポートにすることもあります。
凍らせてシャーベットにしたり、ピューレ状にしてソースにするのもアリですね。^^
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皮はどうする?
ネクタリンの皮をむくかどうかで迷うことってありません?|・ω・)
ネクタリンはスモモの仲間なので、桃と違って産毛はありませんし、薄くつるつるとしているので口当たりが悪いということはありません。
サクランボの皮のような感じなので特に気にしない人は、皮ごといっちゃって大丈夫です。
ちなみに、ネクタリンにはカリウムやβカロテン、ビタミンEが豊富に含まれているので、皮をむくとたくさん果肉を削ってしまい、せっかくの栄養が減ってしまいます。
なので、私の場合は皮ごと食べちゃってます。(*゚ー゚*)
色が赤紫の濃いネクタリンの皮にはポリフェノールが含まれていることもあるので、この辺の栄養も全部吸収したいなって思っちゃうんですよね。^^
ただ、アメリカ産のは農薬が怖いので皮ごとは避けてます。
個人的にはやっぱり長野産のネクタリンが好きです♪
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まとめ
今回はネクタリンの食べ方や品種について紹介しました。
ネクタリンは桃の一種で、小ぶりで酸味が強く果肉が引き締まっているのが特徴です。
そのまま生食もできますし、ケーキや焼き菓子の材料・トッピングとして使えるので、重宝しますよね♪
後は、もうちょっとスーパーに並ぶことが増えればいいのですけど~。
なかなか見ないんですよね。(^^;
頑張れ!長野のネクタリン生産者さん!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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