メロンの食べごろは何日目?見分け方は?ヘタの部分もチェック!
記事公開日:2016年6月15日
高級フルーツとしても有名なメロン!
お見舞いやお祝いとしていただくことも多いですよね。
でもメロンの食べごろっていつぐらいなのでしょうか?
せっかく食べるのだから一番美味しい時期に食べたいですよね!
何日目くらいがいい頃合いなのか。
見分け方などあるのでしょうか?
今回はメロンの食べごろについてまとめました。
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メロンの食べごろについて
メロンというのは収穫してすぐはまだ完全に熟していないので、果肉はやや固く、甘みも少ないです。
せっかくのメロンですから、よく熟した一番の食べごろを狙いたいですよね!
しかし、メロンは厚い皮で覆われているので、外からの見た目で未熟・成熟を見極めるのは難しいのです。
ではどうやって食べごろをチェックしたらいいのでしょうか。
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よく農家の方などはメロンを叩いて、その音で未熟・成熟を測っているようです。
未熟なメロンは果肉が固いので叩くと「コンコン」という高くて固い、よく響く音がします。
一方、成熟したメロンは実が柔らかいので「ボンボン」という、くぐもった鈍くて低い音がするようです。
完熟度をチェックするためにはかるくたたいて音をチェックする!
ただし、くれぐれもお店で売っているメロンを強くたたいてへこましたりしないでくださいね。
(^^;
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何日目がベスト?保存方法は?
さて、さきほど収穫してすぐは果肉が固くて甘みもすくないという話がありましたが、それではいったい、何日目のメロンを食べるのがベストなのでしょうか。
・・・・・・・
メロンは収穫してから7日~10日がちょうど良い食べごろと言われています。
実は、メロンは食べごろの時期というのは短くて、熟しやすいので放っておくとすぐに腐ってしまうフルーツなんです。
なので、食べごろになったら時期を逃さず早めに食べてしまうのがいいでしょう。
「甘く熟すまで保存しよう」
と思ってしまいますが、その場合ってつい冷蔵庫に保存したりしてしまいますよね。
実はそこが重要なポイントで、未熟なメロンを冷蔵保存してしまうと、熟成が止まってしまうのです。
(^-^)h
再び常温に戻しても順調に熟すことはないので、メロンを美味しく食べたい場合は、成熟するまでは常温で保存、成熟したら冷蔵庫で2、3時間冷やして食べる、というのがベストなのです!
また、すでに切ってしまったメロンが残ってしまうこともありますよね。
食べ切れなかった場合はラップに包んで冷蔵庫で保存しましょう。
できるだけ空気に触れさせないことがポイントです。
切ってしまった場合はあまり持たないので2、3日以内に食べるようにして下さいね。
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今だ!という時の見分け方
メロンを叩いて音で見分けるという方法も紹介しましたが、八百屋さんやスーパーではちょっと難しいですよね・・・。
そこで簡単な食べごろの見分け方をいくつか紹介していきましょう!
ヘタで見分ける
メロンにはT字のヘタが付いていますよね。
収穫から7日ていど経つと、このヘタは枯れて茶色くなってきます。
なので、ヘタがまだ青くてみずみずしいものは未熟、ヘタが枯れているものは成熟しているので食べごろなので目安にしてみてくださいね。
おへそを押してみる
ヘタがない場合は、メロンをひっくり返して、おしりの部分にある丸い「おへそ」部分を押してみて下さい。
収穫したての未熟なメロンはココが固いのですが、成熟したメロンはやや柔らかくて指で押せます。
柔らかめのものが食べごろですよ♪
この方法であれば、「いまだ!」という、
食べごろのメロンをおいしくいただけますね。
(´▽`v)
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まとめ
今回はメロンの食べごろについて紹介しました。
メロンは収穫から7日~10日くらいがちょうど良い食べごろ。
叩いた音や、ヘタの状態、メロンのおへそをチェックして、
食べごろだと思ったら冷蔵庫で冷やしていただきましょう~♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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