みかんの保存期間はどれくらい?長く保存する方法も紹介!
記事公開日:2016年5月22日
わたしはみかんが大好きなのですが、
買いだめをしすぎて腐らせてしまうことがあります。
ダンボールで買ったりすると、奥の方からカビてきてしまったりするんですよね。
(^^;
みかんって傷みやすいイメージですが、通常、保存期間はどれくらいなんでしょうか。
また、長く保存する方法はあるのでしょうか。
と、いうことで!
今回はみかんの保存方法についてまとめました。
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みかんがカビる原因について
みかんを買ってしばらく経つと、下の方のみかんから青白いカビが・・・。
そんな経験ありませんか?|・ω・)
カビというと湿気の強い梅雨の時期や、温度の高い夏の時期のイメージですが、みかんは真冬であってもカビが生えますよね。
これってどうしてなんでしょう~?
実はみかんの皮には「プロリン」というアミノ酸が含まれています。
このプロリンはカビの発生を促進してしまう働きがあるので、湿気に気を付けて、風通しのいい場所に置いていてもみかんにはカビが発生してしまというワケなのです。
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常温での保存期間について
では、どのように保存すればカビにくくなるのでしょうか。
みかんを常温で保存するときは涼しくて風通しのいい場所を選ぶのがベター。
良い環境であれば当然その分だけ保存期間も長くなります。
収穫時期にもよりますが、秋ごろであれば10日程度は保存できますし、真冬の寒い時期であれば2週間ほどは余裕で保存できます。
しかしビニールに入ったままで風通しが悪かったり、上に乗っているみかんの重みで下のみかんが潰れてしまっていると、すぐに傷んでしまいます。
傷んだみかんを放っておくと、近くのみかんも傷んでいきます。
結構な速さで伝染していくんですよね。アレ・・・。
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箱買いしたみかんを長持ちさせる方法
みかんって段ボールで箱買いしたくなりますよね。
たまに知り合いが、みかん箱で送ってくれたりすることもあります。
「みかん箱」ってたまに聞くフレーズですが、実は箱のまま置いておくと、下の方が傷みだして、すぐにカビが広がってしまいます。
それを防ぐためにはみかん箱から早めに取り出しておくこと!
小分けにして、カゴなど風通しのいい入れ物にうつしましょう。
ネットなどに入れるのもおすすめです。
直射日光が当たらない場所、涼しい場所がふさわしいので、余裕があれば冷蔵庫での保存もアリです。
とにかく湿気やムレは大敵なので気をつけましょう!
長期保存にはこんな方法も!
ちなみに、
予想よりも消化ペースが遅くてヤバイ!
という場合は冷凍みかんがおすすめです。
常温保存だと長くても2週間、3週間が限度ですが、冷凍してしまえば1ヶ月~3ヶ月の保存が可能です!
皮のまま冷凍
みかんを皮のまま冷凍する場合は、軽く水で洗いキッチンペーパーで拭き取ってから、ふんわりラップをかけて冷凍庫に入れます。
食べる際には冷凍庫から出して、常温に5分~10分程度置いておきましょう。
溶けかけに食べると半分凍ったシャーベットのような食感になって美味しいですよ!
小分けで冷凍
皮ごと冷凍したくないという場合は、みかんの皮をむいて密封ビニールに入れましょう。
小分けにして冷凍すると食べたい分だけ取り出せますし、フルーツゼリーやアイスに使いたい場合に便利ですよ♪
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まとめ
今回はみかんの保存方法について紹介しました。
いつもみかんがすぐに傷んでしまうのは、みかんの皮の成分に原因があったんですね!
とにかく湿気の多い場所や、上からの重みは避けて、風通しのいい涼しい場所に保存しましょう。
冷蔵庫や冷凍庫を利用した保存方法もおすすめですよ!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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