みかんの種類は何がある?名前と特徴を紹介!
記事公開日:2016年5月21日
私はみかんが大好きです。(*゚ー゚*)
この間も友達がみかんを持ってきてくれて大喜び!
さっそくいただいたみかんを食べていたら、
「それは温州みかんのはれひめだよ。甘くておいしいでしょう」
と言われ、
「はれ?ほれ?ひめはれ?」
と、一瞬なんのことだかわからず。(^^;
いつも何気なく食べているみかんですが、
じつはさまざまな種類があります。
いつも私たちが食べているみかんはいったいどんな種類なんでしょう?
それぞれのみかんの名前や、個々の特徴など、食べ慣れているはずなのにあまり分からないですよね~。
と、いうことで!
今回はみかんの種類についてまとめてみました。
さっそくみていきましょう!
Sponsored Link
みかんの種類と品種について
みかんの種類ってどのくらいあるんでしょうか。
スーパーなどで見かける場合は、多くてもせいぜい7、8種類ですよね。
しかし世界中のみかんを合わせるとその種類はなんと900種類以上あるんです!!
一般的に私たちが食べているみかんは「温州みかん」という種類。
よく聞く名前ですよね。
温州(ウンシュウ)とは中国の温州のことですが、別段温州みかんの原産地が中国ということではなく、みかんの名産地であった中国温州にあやかって付けた名前のようです。
原産は日本の鹿児島県で、不知火海沿岸ではないかと推定されています。
温州みかんとひとことにいってもその種類はさまざまで、収穫の時期や生産地、大きさ糖度などもそれぞれ違います。
みかんというと愛媛県が有名ですが、実はみかん生産量ナンバーワンは和歌山県なのでした!
和歌山、愛媛、静岡と続き、太平洋や瀬戸内海に面した場所でよく栽培されています。
Sponsored Link
みかんの種類を5つ紹介!
ということで、せっかくなのでここでみかんの種類をいくつか紹介します。
早生みかん
早生(わせ)みかんは、愛媛県産の温州みかん。
10月下旬から1月中旬にかけて収穫されます。
甘みが強く柔らかく、果汁も多めで食べやすい品種とされています。
大きさは7cmから8cmほどであり、みかんとしては中くらいのサイズです。
天草
天草(あまくさ)みかんは早生みかんをかけ合わせた品種で、育成地の長崎県にちなんで天草と名付けられました。
1月下旬から2月下旬に収穫され、ほどよい甘みと果汁が特徴です。
7cmから8cmくらいのサイズの品種です。
Sponsored Link
はれひめ
はれひめは色々な種類のみかんをかけ合わせて出来た交雑種。
平成2年に生まれたまだまだ新しい貴重な品種です。
12月中旬から1月中旬に収穫され、ほどよい甘みと食べやすさ、強い酸味が特徴です。
6cmから7cmくらいのやや小ぶりなサイズの品種です。
清美タンゴール
清美タンゴールは日本の温州みかんと、アメリカのオレンジを交配させて作った品種。
3月下旬から6月下旬という比較的遅い時期に採れる品種で、ほどよい甘みと、あふれんばかりのみずみずしい果汁が特徴です。
オレンジらしく外側がやや固くて、6cmから7cmほどの大きさになります。
甘夏
甘夏は夏みかんに近く、日本では歴史のある品種。
4月中旬から5月中旬に収穫され、甘酸っぱさとほろ苦さが特徴です。
時期になると比較的安価で購入できるというのもポイントですね。
皮がとてもかたく、また種があるのが特徴です。
9cmから10cmという大ぶりなサイズのみかんです。
Sponsored Link
まとめ
今回はみかんの種類について紹介しました。
温州みかんというと一つの種類のように思っていましたが、温州みかんの中にも色々な品種があり、甘みや酸味、果汁量も違うんですね!
次回からは食べてるみかんがどんな種類なのかについてもチェックしていきたいなと思いました。
食べるだけで分かったらプロっぽいんですけどね。(^^ゞ
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
Sponsored Link
最近のコメント