かりんの食べ方!ジャムとはちみつ漬けをお好みで!
記事公開日:2016年3月9日
かりん酒っておいしいですよね~。
香りが良く、咳止めやぜん息にも効果があると言われています。
ただ、お酒になってるのはよく見るけど、
生のかりんの果実を見たことがあるって人は、
意外と少ないのではないかと思います。
ひょんなことで「生かりん」をゲットした時に、
「お、おう、これどうしよう・・・」
なんて、フリーズしてしまう人もいるのではないでしょうか。
|・ω・)
と、いうことで!
今回は、
という、かりんの食べ方について紹介します。
(^^ゞ
それではさっそくいってみましょう~。
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かりんは生で食べられるの?
かりんの果実は非常に固く、生で食べるには適しません。
またかりんには大量のタンニンが含まれているので渋みがあります。
渋柿の「しぶー!(>0<)」というのをご想像いただければと思います。
(^^;
品種によっては渋みの少ないものもありますが、
だからといって生でかじるに適した甘さはありません。
加熱したり、漬けたりして食べるのが主流です。
かりん酒にしちゃえば、あんなにいい香りになるのに、
不思議ですね~。
(゚ω゚
「じゃあ、どうやって食べればええねん!ヾ(`Д´*)ノ」
ということで、次はおすすめの食べ方について紹介していきましょう~。
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かりんジャムの作り方
個人的におすすめなのがジャムにしちゃうことです。
(´▽`v)
かりんの実は固くて渋いですが、ペクチンという物質が含まれているので、煮汁に砂糖を加えて煮詰めると、澄んだ赤い色の甘酸っぱいジャムを作ることができます。
では、さっそく作り方をチェックしてみましょう~。
- かりんの実:300g
- 砂糖:適量
1.
カリンの実をきれいに洗い、4つ切りにして種を取り除き、イチョウ切りにします。
2.
鍋にかりんを入れて、水をひたひたに入れ沸騰させます。そのまま30分ほど煮出しましょう。
3.
煮出したら汁気を切って実を取り除きます。
4.
ザルを使って煮汁をこして、不純物を取り除きます。
5.
煮汁の重さ30%の砂糖を鍋に入れて、焦げないように煮詰めていきます。
6.
煮汁が澄んだ赤い色に変わったらできあがりです。
7.
熱いうちに密封容器に入れ保存します。長期保存したい場合は瓶を消毒しておきましょう。
参考までに、かりんジャムの作り方の動画を共有します。
(^^ゞ
こちらの方はレモンを入れられてるようですね!
それもいいなぁ。
今度、うちでもやってみようかな♪
完成したかりんジャムはトーストに塗っても美味しいですし、ヨーグルトに入れても甘酸っぱくなっておすすめですよ♪
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はちみつ漬けの作り方
せっかくなので、もう1つかりんの食べ方紹介です。
(^^ゞ
こちらは、かりんのはちみつ漬け!
はちみつ漬けの場合はしっかり熟したかりんを使います。
熟してオレンジ色になり、表面に油が吹いてテカテカしてきたら頃合いです。
- 材料
- かりん:300g
- はちみつ:適量
1.
かりんの実を4つ割にしてタネを取り除き、イチョウ切りにします。
2.
タネを水洗いしてカスを取り除き、ティーパックに詰めます。
3.
保存容器に、
を入れ、かりんが漬かる程度のはちみつを入れます。
4.
時々上下を入れ替えながら1、2ヶ月漬けていきます。
5.
十分にエキスが出たら湯せんしてからザルでこしてできあがりです。
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まとめ
今回はかりんの食べ方について紹介しました。
かりんはジャムにしたり、はちみつ漬けにすると美味しく食べることができます。
(*゚ー゚*)
が、生はの実は固くて渋いので生食には向きません。
間違ってかぶりつかないようにしてくださね!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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