葉わさびとは?作り方は?わさび菜との違いはなに?
記事公開日:2016年3月8日
葉わさびのお漬物。
スーパーで見かけたりしますよね。
でもあれってどう作るんでしょう~?
ちょっと気になりますよね!
あと、「わさび菜」っていう野菜もありますけど、
「葉わさび」と「わさび菜」って、何が違うのでしょうか。
今回は、ちょっとキニナルお野菜、
葉わさびについてまとめました。
さっそくチェックしてみましょう~。
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葉わさびとは
葉わさびというのは、わさびの茎や葉の部分のことで、わさび独特の辛味や香りがあるのが特徴です。
茎や葉を一緒に醤油漬けにした「わさびの醤油漬け」が有名ですが、サッとお湯に通しておひたしとして食べる方法もあります。
わさび菜との違いは?
葉わさびのほかに「わさび菜」という野菜もありますが、
これって何か違いがあるのでしょうか。
それとも同じもの??
・・・・
答えは、別物です。
今回紹介している「葉わさび」は、
あの辛いわさびの葉の部分を食用としたものです。
根っこはいわゆる摩り下ろしたわさびとして使い、
葉わさび以外にも、花部分も食べられるので、
「花わさび」として食べることもあります。
対して「わさび菜」はアブラナ科の種類の一つで、
からし菜から生まれた変異種を育成したものとなります。
(アブラナ科アブラナ属カラシナ種)
葉わさびは、平べったい葉っぱをしていますが、
わさび菜はギザギザした葉っぱになっています。
わさび菜の食べ方については、
別の記事でも紹介していますので、
よろしければこちらをご参考ください。
さて、今回の「葉わさび」ですが、(あー、ややこしいw)
わさび菜と違ってなかなか手に入りにくんですよねー。
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どうやって手に入れるの?
葉わさびの醤油漬けやお漬物は、
お漬物屋さんや総菜屋さんで購入することができます。
しかし生の葉わさびを手に入れようと思うと、
市場にはあまり出回っていないことが多いように思います。
なので、ゲットしたい場合は、
直接農家に連絡すれば、葉付きの茎などが販売されています。
最近ではインターネットで通販などもしているので、
なども手に入りますよ。
(´▽`v)
おすすめは大王わさび農場。
ネット通販もしていますし、
カタログをダウンロードして電話での注文もできます。
長野にあるので、近い人はぜひ行って見てくださいね!
わさびアイスもおいしかったです。
(かなり前なので今もあるかわかりませんが・・・)
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葉わさびの作り方
さてさて、生の葉わさびをゲットした場合に、
どうやって作ればいいかについて触れておきましょう。
葉わさびはそのまま食べてもあまり辛みを感じません。
辛みを出すにはそのための下処理をする必要があります。
ほうれん草のように葉を茹でて、たっぷりの塩をかけます。
塩をよくもみ込むと葉わさびから余計なアクが出て食べやすくなります。
アクを抜いたら再び沸騰した湯に入れましょう。
こういった下処理を加えることでわさび特有の辛みが増します。
辛さを増す下処理を済ませたら、
- 醤油2:酒1:みりん1
のバランスの調味液を作り、葉わさびを漬けて冷蔵庫で保存しましょう。
味はすぐに染み込むので翌日辺りから美味しく食べることができますよ!
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まとめ
今回は葉わさびについて紹介しました。
葉わさびはわさびの葉、茎の部分のことであり、
ワサビ特有の風味や辛みが味わえます。
醤油漬けはスーパーなどで市販していますが、
生のものはあまり市場に出回っていません。
「食べてみたい~」
という場合は、直送をやっている農家をネットでしらべるか、
さきほどの大王わさび農場に問い合わせてみましょう~。
時期によっては、ないかも・・・です。
葉わさびの醤油漬けやおひたしは、
モノさえあれば自宅でも簡単に作れますので、
ぜひ試してみて下さいね!
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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