かぼすの旬の時期はいつ?旬入り宣言と買い過ぎたかぼすの美味しい食べ方について
記事公開日:2016年3月6日
この間、サンマを食べていたのですが、
なんだか違和感を感じました。
んー。
サンマは、まぁまぁおいしいのですけれども。
何かが足りない。
何かがぁ。
なんだろなー。
うーん。
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
そうだ!
アレだ。かぼすだ!
かぼすとサンマ。
最強の組み合わせですよね~。
( ̄¬ ̄*)ジュルリ
いった、誰が考えたのでしょう~。
思い出したのはいいけど、
かぼすって入手できる時とできない時がありますよね。
かぼすの旬の時期っていつでしたっけ??
と、いうことで!
今回は備忘録もかねまして、
かぼすの旬の時期や、おすすめの食べ方についてまとめました。
さっそくみていきましょう~。
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かぼすの旬の時期
かぼすの旬は8月から10月の夏から秋にかけて!
そうそう。
ちょうど、サンマの旬の時期とかぶるんですよね!
すばらしい~
ただし、かぼすのハウス物は6月から7月までの初夏に出ますし、
ものによっては11月でも販売されているので、
6ヶ月程度は市場に出ている食材です。
できれば、旬、真っ只中のかぼすをゲットしたいですけどね!!
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かぼすの旬入り宣言とは?
ちなみに、かぼすには旬入り宣言というものがあります。
以前、果汁が十分に出ていないかぼすを高価格で早期出荷してしまい、
購入した消費者から大量のクレームがよせられるという事例があったとか。
そこで平成17年から、十分に果汁量がある品質のいい「大分かぼす」だけを確実に消費者へ提供するために「旬入り宣言日」が設けられたというワケです。
果実調査にもとづいて果汁が十分にある適正な出荷開始日を定めているので、いつでもおいしいかぼすを購入することができるようになりました。とさ!
美味しいかぼすを出回らせてくれるなら、こういった取り組みは大歓迎ですよね~。
(。・∀・)ノ
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かぼすと間違えやすい酢みかんたち
ところで、かぼすって、姿、かたちが似ているモノが結構ありますよね。
以前、
「え!?コレってかぼすじゃなかったの!?」
ということがありました。(笑)
そこで、今回は豆知識として、
かぼすと間違えやすい酢みかんをまとめてみました。
- スダチ
スダチは徳島県の特産で、かぼすよりも小ぶりで皮が薄いのが特徴。
香りが爽やかでよく松茸の横に添えられています。
- キズ
キズは福島県の特産。
すだちよりも果汁が多く、ジューシーなのが特徴です。
- ジャバラ
ジャバラは和歌山県の特産で、江戸時代の頃から栽培されてきました。
ゆずのような黄色い皮をしていますが、ゆずよりも酸味が強いのが特徴です。
- さんず
さんずは和歌山県熊野の特産。
甘みが少なく酸味が強いのが特徴で、地元熊野では酢の代わりに醤油に混ぜてポン酢にしたり、ご飯に混ぜて酢飯を作るようです。
こうしてまとめると結構ありますね。(;・∀・)
和歌山強いなー。
かぼすを使ったおすすめの食べ方
最後にすだちを使ったおすすめの食べ方を少々紹介。
かぼすは焼き魚や天ぷらに添えて、味のアクセントとして楽しむのが定番の使い方。
でも、旬になると買い過ぎちゃって、余らせちゃったりするんですよね。
(^^;
そんな場合は、かぼすそのものを食材とした料理もおすすめです。
「消費が間に合わないッ!」
って時に我が家で行った対策は・・・・
シャーベットです!
作り方はコチラ。
かぼすのシャーベット
1.
かぼす2個分の果汁をしぼり、果肉と砂糖(50g)を混ぜます。
2.
ゼラチン(小さじ3)を水でふやかしたものを加えます。
3.
そのまま冷凍庫で冷やして、固まったらかき混ぜて再び冷やします。
4.
それを数回くりかえしてできあがりです。
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まとめ
今回はかぼすの旬の時期やおすすめの食べ方について紹介しました。
かぼすは和食の店や料亭に行くといつでもあるイメージですが、
夏季から秋にかけてがが旬になります。
買い過ぎて余らせてしまいそうな場合などは、
今回紹介したはかぼすのシャーベットがおすすめです。
(´▽`v)
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(`・ω・´)
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