渋柿を焼酎で渋抜き!おすすめの度数は?保存方法もチェック!
記事公開日:2016年1月23日
せっかく柿を頂いたのに渋くて食べられない~!
なんて経験ありませんか?
美味しそうな柿が渋柿だとがっかりしちゃいますよね。
なんとかして渋抜きしたいものです。
そんな渋柿を渋抜きする方法としておすすめなのが焼酎。
焼酎を使うだけで渋柿が甘~い柿に大変身しちゃうのです!(・∀・)
でも、
など、気になる点がてんこ盛りですよね。
ということで!
今回は、焼酎を使った渋抜き方法を紹介します。
それではさっそくみていきましょう~。
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焼酎を用意する
まずは焼酎を用意しましょう。
上手に渋抜きするためには焼酎の選び方がポイントになってきます。
焼酎には糖蜜を原料とした連続式蒸留焼酎と、
米や麦を原料とした単式蒸留焼酎があります。
連続式蒸留焼酎はアルコール度数36%未満であり、
単式蒸留焼酎はアルコール度数45%以下と規定されています。
どちらを使っても渋抜きはできますが、
アルコール度数35%以下のものだと上手に渋抜きできないことあります。
なので、渋抜き用に買うのであれば、
アルコール度数35%以上の焼酎を用意しましょう。
最近では、
などの渋抜き専用のアルコールも多数発売されています。
本格的に渋抜きするのであれば、
こういった専用の焼酎を利用するのもおすすめです。
(´▽`v)
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渋抜きのやり方
では次に、具体的な渋抜き方法についてみていきましょう。
まず、渋柿に枝などが付いている場合は邪魔になるので取り除きます。
ヘタ部分や皮表面に付いているゴミも取り除きましょう。
次に、霧吹きに焼酎を入れて、柿のヘタの部分にまんべんなく吹きかけましょう。
柿の皮に付いてしまった場合は、放っておくとその部分が腐ってしまうので、きれいに拭き取るようにしましょう。
もし霧吹きがないという場合は、小皿などに焼酎を入れて柿をひっくり返し、
ヘタ部分にちょんちょんと2回くらい焼酎を付ける方法でもOKです。
こちらの動画では、先ほど紹介した「ホワイトリカー」を実際に使って、
渋抜きする方法を紹介しています。
よろしければご参考くださいね!
さて、せっかく手間をかけるのであれば、
一気に渋抜きをしておきたいもの。
その場合に気になるのが保存ですよね。
(^^;
次に、渋抜きが完成した柿の保存方法を紹介します。
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保存方法について
焼酎を付けた柿はビニール袋に入れて保存しましょう。
しっかりと密封しないとアルコールが空気中に飛んでしまうので、
ビニールで丁寧に包みましょう。
気になる方は二重にするとよいです。
(^^
ビニールの中の空気をしっかり抜いて上からゴムを掛けておきましょう。
もしも、いくつかの柿を一緒に渋抜きしたい場合は、
同じ袋に入れても大丈夫ですが、
ちゃんと密封できるように大きめの袋を用意するようにしましょう~。
密封したまま日光の当たらない冷暗所で保存します。
渋抜きできるまでの期間は1週間から10日程度。
ただ、出来上がり具合は季節やその時の気温によって変わってくるので、
1週間経った後で一度確かめて、まだ渋みが抜けていないようなら、
再び密封して5、6日待ちましょう。
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まとめ
今回は焼酎を使った渋抜き方法を紹介しました。
焼酎は35度以上のものを使うこと
アルコールが飛ばないようにしっかり密封すること
この2点が渋抜きを成功させる大切なポイントです。
(^-^)h
柿は美味しいデザートにもなりますし、お料理にも使えて嬉しいですよね♪
ぜひ上手に渋抜きして、美味しい柿を味わってみて下さいね!
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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