バルサミコ酢とは?ドレッシングやソースの作り方を紹介!
記事公開日:2015年12月2日
最終更新日:2015年12月19日
健康に良いと言われている、バルサミコ酢。
イタリアの特産品でイタリア料理の味つけや香り付けに使われたりします。
イタリアのお土産としては最適ですし、
最近では健康食品として、
お歳暮やお中元などで、いただくこともあります。
でも、あまり日本に馴染みのないイタリアンの調味料などは、
「もらったんだけどどうやって使えばいいの~?」
なんてこと、ありませんか?
(^^;
今回はそんなイタリアーノな雰囲気漂う、
「バルサミコ酢」のご紹介となります。
ところでバルサミコ酢ってイタリアンのイメージはありますが、
どんな料理にどんな風に使えばよいのでしょうか。
と、疑問に思っちゃいますよね。
実はバルサミコ酢はドレッシングやソースにも使える、
とても使い勝手の良い調味料なのです。
今回は、バルサミコ酢を使ってサクッと作れる、
ソースやドレッシングのレシピを紹介します。
その前にまず、
「そもそもバルサミコ酢ってどんなお酢なの?」
というところからみていきましょう。
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バルサミコ酢とは
最初にバルサミコ酢について簡単に紹介していきましょう。
「酢って付くくらいだから米酢や黒酢と同じなの?」
って思ってしまうかもしれませんね。
確かにバルサミコ酢も他の酢と同じ「酢」の仲間なのですが、
他のお酢とは製造方法が少し違うのです。
バルサミコ酢は果実酢の一種であり、原料がぶどうの濃縮液。
なので、他の酢に比べて甘みと爽やかな香りがあります。
フルーティーな風味という特徴を生かして、
などに使ったりもするのです。
栄養の面でも評価が高く、原料にぶどうを使っているので、
「ポリフェノール」がたっぷり含まれています。
ポリフェノールといったらアレですよね。
アンチエイジング効果。
それ以外に、そもそも酢には血行を良くしてくれる効果もあるので、
冷え性の場合などにも良い効果をもたらせてくれるのです。
とまぁ、そんなバルサミコ酢なのですが、
次にさっそく、使い方を紹介していきます。
まずはドレッシングにトライしてみましょう!
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バルサミコ酢を使ったドレッシング
ではここで簡単に出来ちゃうバルサミコ酢ドレッシングを紹介します。
- 材料
- バルサミコ酢:大さじ3
- 醤油:大さじ2
- オリーブオイル:大さじ1
- ウスターソース:小さじ1
- 玉ねぎ:1/2個
- にんにく:1片
1.
にんにくと玉ねぎをすりおろします。
2.
上記の調味料を全て合わせ、
- すりおろしたにんにく
- 玉ねぎ
をよく混ぜ合わせれば完成です。
簡単ですね~。
(´▽`v)
他にも刻んだ人参やシイタケなど、
好きな野菜をミックスしても美味しいですよ♪
爽やかな酸味がサラダにぴったりなのです~。
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バルサミコ酢を使ったソース
お次はバルサミコ酢のソースを紹介します。
ステーキソースにしても良いですし、
フライパンに入れて焼きタレにしてもGOOD!
- 材料
- バルサミコ酢:大さじ2
- 醤油:大さじ3
- 和風だし:大さじ1
- みりん:大さじ2
- はちみつ:大さじ1
- にんにく:1片
- 黒コショウ:少々
1.
にんにくをみじん切りにします。
2.
上記の材料を全て混ぜ合わせます。
3.
仕上げに黒コショウをたっぷりかければ出来上がりです。
甘めのソースがお肉にぴったりですよ♪
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まとめ
今回はバルサミコ酢を使ったドレッシングやソースの作り方を紹介しました。
いただいたものだとついついそのまま放置してしまいがち。
普段はあまり使わないバルサミコ酢も、
工夫次第でとても使いやすい調味料に大変身します。
ドレッシングはサラダにはもちろん、
カルパッチョやマリネにもおすすめですよ!
ソースはお肉だけじゃなく、
お魚や魚介類との相性もいいのでぜひお試しくださいね。
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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