ナンプラーはこれで代用!アンチョビ、酢、醤油で近い味に!

記事公開日:2015年12月1日
最終更新日:2015年12月19日



最近女性の間で人気急上昇のエスニック料理。

エスニックに欠かせない調味料といえば、

ナンプラー

ですよね。(^^ゞ

ベトナム料理タイ料理でもお馴染みの調味料です。

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独特の香りと深いコクが特徴のナンプラーですが、
そこまで日本に馴染みのある調味料ではないですよね。

レシピなどを参考に料理を作っていて、

    「必要な材料:ナンプラー

とか書かれてても、

そんなの用意してないっちゅーのヾ(`Д´*)ノ」

なんてことが、ままあったりします。(笑)

そんな場合に、なんとか家にある調味料で代用できないものでしょうか。

と、いうことで!

今回はナンプラーの代用となる調味料やその方法を紹介します。

さっそくチェックしてみましょう~。



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ナンプラーとは?

そもそもナンプラーって何?

という時のために先にちょっとナンプラーがどんなものなのかの紹介をしておきましょう。

ナンプラーとは魚を塩漬けにし発酵させた液体から作った調味料のこと。
魚を材料にした版の醤油のようなものです。

発酵食品独特の強い香りがあるので、
好き嫌いが分かれる調味料ではあります。

が、アミノ酸が豊富でミネラル成分やビタミン類がたっぷり含まれており、
健康効果も期待出来るシロモノです。

主にタイで調味料として用いられており、
むつかしい感じでいうと、
小魚を塩漬け発酵させた魚醤(ぎょしょう)です。

さてさて。
それではさっそく代用方法について紹介していきましょう。



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ナンプラーがない場合に代用する方法

魚醤(しょっつる)

ナンプラーの代用として一番最初に思い浮かべるのは、

魚醤(しょっつる)

ではないでしょうか。

魚醤とは日本に昔からある調味料で、
魚から作った醤油のことです。

製造工程は少々ナンプラーとは異なりますが、
同じく魚を使う調味料の為、風味は似ています。

代用はできるのですが、ナンプラー独特の香りとはやはりちょっと違います。
味を近づけたい場合には「塩辛」を少々混ぜると良いですよ。

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アンチョビ

魚の塩漬けであれば「アンチョビ」も、
結構ナンプラーに近い味になります。

ただ、あまり自宅で常備している方は少ないかもしれませんね。
(^^;

魚の旨味が凝縮されているので、
アンチョビの缶詰の汁や、
アンチョビを刻んだもの
「醤油」に合わせると、
ナンプラーの風味に近付けることができます。



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薄口醤油

ラストに一番現実的な方法。

薄口醤油」。

魚と大豆の違いはありますが、
ナンプラーもざっくり言ってしまえば「醤油」です。

なので、大豆から作った薄口醤油でも、
ナンプラーの代用にならないことはありません。

ですが、やはり発酵食品特有の風味は足りません。

酸味を足したいのであれば「」や「香酢」を足してみましょう。
冷蔵庫にあれば「イカの塩辛」などもおすすめです。



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まとめ

今回は、ナンプラーが必要なのに「ない!!」という場合に、
代用として使える調味料を紹介しました。

コクや風味などの味付けは好みが分かれるので、
色々な調味料を足しながら自分で調節し、好みの味に近付けてみて下さいね。

今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


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