切り干し大根の作り方!家でも作れるの?保存方法もチェック!

記事公開日:2015年11月20日
最終更新日:2015年12月19日



ふろふき大根や大根の煮物も美味しいですが、
大根って干しても味が凝縮して美味しいですよね。

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「大根を干す」というと細く切った大根を干したものを、
戻して作る料理「切り干し大根」が有名ですよね。

通常、切り干し大根を作る時は、スーパーなどで袋に入った、
すでに乾燥している大根を使うことがほとんど。

ですが、これは自分で作ることもできます。
(´▽`v)

大根を大量に頂いた時など、
切り干し大根を自分で作ってしまうというのも面白いですよ。

今回はそんな切り干し大根の作り方について紹介します。



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輪切り干し大根の作り方

作り方は簡単。

作り方

1.

大根を綺麗に洗って皮を剥く

2.

輪切りにしてから拍子木切りにする。

3.

ザルに広げて天日干しする。

たったこれだけです。
(゜∇^d)

天日干し用の網カゴがある場合はそちらでも大丈夫です。

日中は外に出して、晴れていないときは影干ししましょう。
カラカラに乾燥すれば完成です。

完成までの日数は季節や湿気の状態によって左右しますが、
だいたい10日から2週間で完成しますよ。
(。・∀・)b

ちなみに、斬り方・干し方にもいろいろあります。

東北の方では有名なのですが、縦に細長く切って干す場合は「割り干し大根」。
輪切りにして干す場合は、「輪切り干し大根」などがあります。

いわゆる切り干し大根よりも1つ1つが大きくなるので、
寒くて乾燥した地域の方が向いているのです。

この場合はザルを使わないで、切った大根に紐を通して風にさらします。
干し柿みたいな感じです。

一度干してしまえば、保存がきいて便利ですよね。

切り干し大根 千切りの大根干し
割り干し大根 長く切った大根干し
輪切り干し大根 輪切りで切った大根干し



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切り干し大根の保存方法

長期間保存ができる切り干し大根。
せっかく作ったのだから美味しく・長く保存したいものですよね。

干し野菜の保存にとって一番危険なのが湿気水気

なので保存する時は、密封容器真空ビニールに入れて、
水回りに気を付けて保存しましょう。

もしも不安な場合は市販の切り干し大根のように、
乾燥材を入れれば湿気の心配がなくなりますよ。
(・∀・)b

通常は常温保存で大丈夫ですが、湿気の多い梅雨の時期など

「大丈夫かな?」

と不安に思うときは冷蔵庫に入れて保存しましょう。
野菜室に入れておけば安全です。



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切り干し大根のレシピ

さて、せっかくなので、ここでは切り干し大根を使った、
美味しいお料理レシピを紹介していきましょう。

切り干し大根と竹輪の煮物(二人分)

1.

切り干し大根50gはぬるま湯に浸けて戻しておきましょう。

2.

水気をよく絞った(戻し汁は捨てない)切り干し大根を食べやすい大きさに切ります。

3.

竹輪2本は3、4cm幅に切っておきましょう。

4.

フライパンにごま油をひき、切り干し大根と竹輪を炒めていきます。

5.

油が全体に回ったら、

  • 水:1カップ
  • 薄口醤油:大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • 昆布だし:小さじ1
  • 戻し汁

を入れて味を調えます。

6.

仕上げに胡麻を振れば出来上がりです。



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まとめ

今回は切り干し大根の作り方について紹介しました。

干せば良いだけなので、湿気や気候にだけ気をつければ、
あんがい簡単につくれてしまいます。

でも、せっかく作るのであればダイナミックに、
輪切り干し大根割り干し大根にトライしてみるもの良いですね。

気になる方は是非一度チャレンジしてみて下さいね。

今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ


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