フランスパンの種類の違いまとめ!バケット、クーペなど

記事公開日:2015年11月19日



シチューやステーキに合わせたい主食といえばフランスパン

硬くて香ばしいパリパリの表面と柔らかくて、もっちりの中身がたまらないですよね~♪

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ところでフランスパンって実は色々な種類があるのってご存知ですか?
一言にフランスパンと言ってもバケットパリジャンバタールなど名前も形状もさまざま。

「ええっ、いつも食べているフランスパンがなんて名前だかわからない~ Σ( ̄□ ̄;)」

なんて人も多いのではないでしょうか。
|・ω・)

しかし、いったいどれくらいの種類のフランスパンがあるのでしょうか。
今回はそんなフランスパンの種類についてメジャーなものをいくつか紹介します!

いつも食べてるあのフランスパンの正式名称とはいったい・・・!?
さっそくチェックしてみましょう~。



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フランスパンの種類について

バゲット

最もポピュラーなフランスパンで、長さ70cm前後で細長い形状をしています。

胴回りが細いので火の通りが良く、バリバリとした香ばしく硬めの食感が特徴です。
バゲットとは「棒」とか「杖」という意味合いなんですよ!

パリジャン

太めで、どっしりとしたフランスパンで、60cm前後の棒状に長い形状をしています。

パリジャンは「パリっ子」という意味合いで、バゲットが主流になる前はパリジャンがフランスパンの主流でした。

紙袋からひょこっと頭を出しているイメージのある大きめのフランスパンですね♪

バタール

バゲットと同じ生地で作られていますが、長さは40cmと短めです。

バゲットに比べてもちもち感があり、しっとりとした口当たりになっています。
小ぶりなので食べやすい大きさなのが魅力です。

クープ

20cm前後の小さめのフランスパンで、焼く前にナイフで1本の長い切れ目を入れて焼きます。

縦に入った長い切れ目のことを「クープ」と呼んでいます。
短めでやや丸みを帯びた形をしているのでしっとり感が強いです。

ブール

バゲットと同じ生地を丸く生成して作るボール型のフランスパンです。

まん丸の形なので火の通りが独特で、フランスパン特有のパリパリ感よりも、やや水気のあるしっとりとした食感が楽しめます。

エピ

細長いバゲット生地にハサミで深い切れ目を入れ、穂のような形状にして焼き上げる変わり種のフランスパンです。

火の通りが良いため、パリッとした硬めの食感になっています。

エピという名は「麦の穂」という意味合いで、お店によってはベーコンやチーズを挟んで作ることもあります。

フォンデュ

中心に割れ目のある小型のフランスパンです。

バゲット生地を太めに成形し、中央部分を強く押して割れ目を付けて焼きます。
パリパリ感としっとり感の両方が楽しめますよ♪



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まとめ

今回はさまざまな種類のフランスパンをご紹介しました。

いつも食べていた「アレ」の名称はわかりましたか?
(^^

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種類によって味わいや食感も少しずつ異なるので、たまにはいつもと違った種類のフランスパンをべてみたり、料理によって使い分けてみるのも面白いかもしれませんね。

硬めならバゲットやパリジャンがおすすめですし、
柔らかい食感を楽しみたいならブールがおすすめですよ。

いつか、本場のフランスでフランスパンを食べてみたいものです。
ああ、ガーリックバナーを塗ってカリカリにトーストしたフランスパンが食べたい…。

今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ


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