ココナッツオイルの保存方法!夏と冬で使い分け!
記事公開日:2015年9月25日
最終更新日:2015年12月19日
美容健康、ダイエットにも効果的!
と最近なにかと話題のココナッツオイル。
テレビや雑誌での特集も増えてきましたよね~。
が、しかし!
普段からなじみのないオイルをゲットしたりすると、
「買ってみたのはいいけれど、どうやって保存すればいいの!?」
と困ってしまったりしますよね~(^^;
はちみつなんかも寒くなると固まってしまって出せなくなることがあったりしますよね。
同じようにココナッツオイルも固まってしまって使いにくくなったり。
夏は夏で劣化が気になったりします。
そこで今回は、ココナッツオイルの保存方法についてまとめました。
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ココナッツオイルの固体化&液体化
使おうと思ったら固まってて使いにくい!
ということ、ココナッツオイルにはありがちですよね~。
ではなぜあんな風になってしまうのでしょうか~?
オイルの脂肪というものには2種類の性質があり、
- 飽和脂肪酸
- 不飽和脂肪酸
に分けられます。
ココナッツオイルは「飽和脂肪酸」の方の仲間であり、これには低温で固形化するという特徴があるのです。
なので、
- ココナッツオイルを約20度以下の場所に保管しておくと固形化が始まりますし、固体化したオイルを約25度以上の場所に置いておくと液体化する
という訳なのですヾ(;´▽`A“
使いにくい、取り出しにくい、というデメリットはありますが、低温で固形化するという特性は、
酸化に強い!
という証でもあります。
また、固体化&液体化をくり返したとしても品質が悪化するということはないのでご安心下さい(´▽`v)
ということで、次に実際の保存方法についてチェックしていきましょう~。
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夏のココナッツオイル保存方法
夏場のココナッツオイルは液体化していることがほとんどなので、うっかり勢いよく掴んでしまうと衝撃で中身がこぼれたり、ちょっと使いたいだけなのにドバっと飛び出してしまうことも多いですよね・・・。
なので、夏場は出来るだけオイル専用の瓶のような、
容器や先が細いソース用の容器などに保存しておく
というのがポイントです(^-^)h
不透明な容器を使えば直射日光除けにもなるのでおすすめですよ!
冬のココナッツオイル保存方法
冬場のココナッツオイルはバターのように固まってしまうか、クリーム状になります。
瓶容器に入れるとそのままの形に固体化してしまうので、取り出せなくなりますし、傾けても出てきません。
なので、
冬場はタッパーのような密封容器に入れて、バターナイフなどで切り分けて使う
というのがおすすめです(^-^)h
または、ブロック状に小分けにして、冷蔵庫で保存し、使いたい分だけ使うのというものおすすめですよ(。・∀・)ノ
いくら固まっているといってもフライパンに転がして火を通せば、すぐにじわじわと溶けてくるので無理に溶かそうとしなくても大丈夫です(゜∇^d)
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容器の滅菌について
冬場と夏場で容器を使い分けるというのはちょっと面倒ですが、実際にやってみるとちょくちょく使う場合はかなり便利です。
でも、ちょっと気になるのが容器ですよね(^^;
入れ替えが必要になりますので、ピンやタッパーは、しっかり滅菌して使うようにしましょう~。
滅菌にはハイターがおすすめですよ(^^
知り合いに聞いたのですが、医療現場でも使われているそうです。
「ちょっと強力過ぎて怖い~」
という場合は、アルコール消毒でも大丈夫ですよ(゜∇^d)
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まとめ
なかなか出てこない調味料を無理に出そうとして振り回し、ぶちまけてしまう・・・。
これってお料理あるあるですよねー。。
そんな事態にならないためにも使いやすく保存するのも大切ですよ(^^
夏場であっても固形の方が使いやすければ、小分けにして冷蔵庫で保存する方が良いでしょうし、冬場に液体状で使いたければ電子レンジに数秒かければすぐに液体化します。
用途に合わせて便利に保存しておくと後あとが楽ですよ♪
あと、ココナッツオイルについては、他にもいろいろ記事を書いているので、よろしければこちらの記事もご参考くださいね(。・∀・)ノ
ココナッツオイル関連記事
>> ココナッツオイルを使ったダイエットの方法や効果・効能について
>> ココナッツオイルを使ったヘアケアやいろいろな使い方まとめ
>> クッキー、パン、デザートなどココナッツオイルの人気レシピ
>> ココナッツオイルを使ったうがいの方法。オイルプリングのやり方。
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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