もち米の炊き方!水加減はどうする?炊飯器・圧力鍋の場合をそれぞれチェック!
記事公開日:2015年9月19日
最終更新日:2015年12月19日
おこわやお赤飯などによく使われている、
もち米。
もっちりした食感が美味しくて、透き通った綺麗なお米が特徴ですよね(^^
最近はコンビニのおにぎりコーナーにも並んでいて、とても馴染み深い食べ物になりました。
が、その反面、なかなか家でもち米を炊く機会って減った気がします。
久々に炊こうとしたときに、
「あれ?どうやって炊けばいいんだっけ?・・・(^^;」
なんてことも(笑)
ということで今回は、
などについてまとめました。
それではさっそくみていきましょう~。
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もち米を炊飯器で炊く場合
もち米を初めて炊くときって、白米と違うので、
ちょっと敷居が高い気がしちゃいますよね(^^;
でも、最近の炊飯器であれば高性能なので、
もち米用の水加減を設定してあるものも多いのです(^^v
それではさっそく炊き方をみてましょう~。
1.
まず、もち米を水で洗います。
もち米は水の吸収が早いので手早く研ぎましょう。1分以内くらいが目安です。
最初の1回はすぐに水をすてると、とぎ汁を吸って糠(ぬか)くさくなるのを防げます。
2.
次に水を足します。
水はしっかり計り、もち米1合に対してカップ1杯(180cc)を足します。
お好みで少し水を減らすと強(こわ)い仕上がりになります(10~20cc)
3.
もち米は水に浸さなくてOKです。あれば早炊きでたきましょう~。
ふっくら炊き上げたい場合は1時間~2時間だけ浸してあげましょう。
4.
準備がととのったら炊飯器のスイッチをオン☆
炊けてもすぐにフタを開けず、炊きムラを防ぐために十分蒸らして下さいネ。
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もち米を圧力鍋で炊く場合
さて、今度は圧力鍋を使ったもち米の炊き方を紹介します。
「ヤベ!炊き忘れてた!」
なんて場合に早くたけるので便利です(^^
1.
まず、もち米(2合)を洗い、圧力鍋に入れます。
2.
水2カップを加えて、火にかけます。
3.
フタをセットして圧力が上がったら弱火にして、そのまま5分間待ちます。
4.
5分経ったら火を止めますが、炊きムラを防ぐために十分な蒸らし時間を取りましょう。
5.
フタを開け、しゃもじで下から返すように混ぜれば出来上がりです。
ふたを開けて混ぜてから2~3分そのままにしておくといい感じになりますよ♪
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炊飯器と圧力鍋のメリット・デメリット
炊飯器でも圧力鍋でももち米を炊くことは出来るのですが・・・
やっぱりそれぞれのメリットとデメリットがありますよね~。
炊飯器のメリットはメモリが付いていて分かりやすい点。
あと、ものによっては「もち米コース」などの炊飯設定がある点!
初めての方にとってこれは心強いですよね!
・・・しかし、デメリットとして、
「もち米が硬くなってしまって美味しくない」
「食べていてお米に芯を感じる」
という話をよく聞きますね~。
解決策としては、お茶碗によそう前に味見をして、硬さが残るようならもう一度加熱した方が良いかもしれませんね。
一方、圧力鍋のメリットはなんといってもその速さ!
圧力のパワーで短時間調理が可能という点は忙しい主婦にとって頼りになるメリットです!
・・・が、圧力鍋の使用者からは
「お米がちょっとべちゃっとした食感に・・・」
という場合もあり、自分の好みどおりの仕上がりになるまで使いこなすのに、ちょっと何回か思考錯誤するかもしれません(^^;
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他にもこんな方法も♪
ではここで変わり種のご紹介!
実はもち米はたっぷりと水分を吸収させれば蒸し器でも上手に炊き上げることが出来ます。
1.
もち米にたっぷり水を吸わせ(8時間くらいが理想です)蒸し布巾に水を切ったもち米を入れ、包みます。
2.
蒸し器のフタをし、水を張った鍋の上に蒸し器をセットし、蒸していきましょう。
3.
20分~30分蒸せば美味しいもち米が蒸し上がりますよ!
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まとめ
今回は、炊飯器や圧力鍋、蒸し器などを使ってもち米を炊く方法を紹介しました。
実際に炊いてみると、やはりそれぞれで仕上がりはちょっと違ってきます。
など、自分の好みや環境に合った方法でトライされてくださいね(^^
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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