そば粉のガレット(クレープ)の作り方!おやつに・朝食に・お試しあれ♪
記事公開日:2015年9月17日
最終更新日:2015年12月19日
そば粉のガレットといえば・・・
オシャレなカフェメニューや海外の優雅なマダムの
ブランチメニューってイメージですよね!
ガレットなんて、とっても素敵なひ・び・き♪
・・・と、ついついうっとりしちゃいますね~。
「そば粉」って時点でなんだか健康的な感じもしますし(^^
実はそんなオシャレなガレット。
実は自宅でもけっこう簡単に作ることも出来ちゃうんです!
コイツァぜひぜひ!
定番のメニューに加えたい♪
という人のために今回は、
などをおまとめいたしました(^^ゞ
さっそくチェックしてみてくださいねっ
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そば粉のガレットとは?
オシャレで素敵なイメージはあるのですが・・・
「そもそもガレットって何?」
という人も多いハズ(^^;
そんなガレット。
実はフランス北西部の郷土料理なのです。
おフランスというのは如何(いか)にもエレガンスですが、
ちょび髭のパリのおしゃれシェフが開発したものではないのですね~。
むしろ、田舎の郷土料理だったのです~。
というのも、フランス北西部は雨が多く、小麦の育ちが悪い。
なので、代わりにそば粉を使ったガレットが
広く好まれたという歴史的背景があります。
日本だとおしゃれかふぇなイメージですが、
意外とお母さんのご飯的なものだったのですね~。
オーソドックスなガレットは、そば粉を水で溶き、
平たく薄く焼き上げたものに、
- ソーセージ
- 野菜
- 生ハム
- チーズ
- 卵
などを挟んでお食事として頂きます。
ただし、よく日本で見かけるような、クレープのように、
- ジャム
- バター
- 生クリーム
- 果物
を挟んで、食後のデザートや、
おやつとして食べることもあるそうです。
なんだか、こっちの方が我々的にはしっくりきますよね(*゚ー゚*)
さてさて、前置きはそれくらいにして、
さっそくそば粉のガレットの作り方をチェックしていきましょう。
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そば粉のガレットの作り方
本場フランスのそば粉のガレット(二人分)
1.
を用意します。
2.
そば粉と塩に、水1/3程度を入れて混ぜ合わせます。
3.
5、6分混ぜて生地にツヤが出てきたら残りの水も加えます。
4.
全体が馴染んだらラップをして常温で30分休ませます。
5.
フライパンに油をひき、
- 櫛切りにした玉ねぎ:1/2
- ベーコン:2枚
を焼いていきます。火が通ったら取り出しておきましょう。
6.
別のフライパンに油をひき、ガレットの生地を焼いていきます。
7.
おたまですくい、円状に薄く広げます。
8.
焼けたらひっくり返し、中心に卵1個を落とします。
9.
白身を広げ、先ほど焼いた野菜とベーコン、ピザ用チーズ適量を乗せます。
10.
こぼれないように両端を折りたためば出来上がりです。
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アップルシナモンのデザートガレット(二人分)
1.
そば粉100gを水250ccで、徐々に薄めながら溶いていきます。
2.
ツヤが出てきたらハチミツ小さじ1を加えて、30分休ませます。
3.
リンゴ1/2を23cm幅に薄く切ります。
4.
フライパンにオリーブオイル、バターをひき、リンゴを焼いていきます。
5.
両面焼き色が付いたらグラニュー糖を振り、まぶしておきましょう。
6.
ガレットの生地を焼き、ひっくり返したら焼いたリンゴを乗せます。
7.
両端を折りたたんでお皿に乗せ、上からシナモンパウダーを掛ければ出来上がりです。
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まとめ
今回はそば粉のガレットを紹介しました。
それぞれ、ご飯用、おやつ用と、用途に応じて
是非ためしてみてくださいね!
ご飯用は、朝食用に作るのもおすすめですよ~。
トーストとコーヒーの変わり映えしない朝食が、
オシャレなガレットに変身したらテンション上がっちゃいますよね!
しかも、見た目が豪華な割には簡単に作れちゃうんです♪
生地を混ぜて焼くだけ!
簡単~♪
中身の具材を作るのが面倒であればハムとチーズだけでも
立派な朝食になりますよ~(´▽`v)
さあ、憧れのフランスメニューにLet’sチャレンジ☆
ただし、初めて作る場合はあらかじめ練習してからにしてくださいね!
初めてのことで失敗して「今日は朝食間に合わないから抜き!」
なんて、ちょっと悲しいことにならないように(笑)
1回作ってみれば、時間配分もわかりますからね♪
子供の学校の時間や、旦那の出社で家を出る時間に併せて、
是非ともバージョンアップ朝食を堪能してみてくださいネ☆
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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