レンコン(蓮根)の下ごしらえ!あく抜きの方法も紹介!酢がない場合はどうする?
記事公開日:2015年8月24日
最終更新日:2015年12月19日
天ぷらやきんぴら、炒め物などによく入っている野菜、
レンコン。
淡白な味わいが何にでも合いますし、
シャキシャキした歯ごたえがたまらないですよね~。
そんなレンコンですが、
「穴だらけで栄養なんてあるの~?」
と思っていると・・・・
あるんですよ!意外な栄養や効能が(^^ゞ
ということでそちらは別記事にありますので、
詳しくは以下のリンクからどうぞっ
そして、今回はさっそくそんなレンコンを使って料理しようとした時に、
「で・・・どうすればいいの・・・?(^^;」
と、困ってしまった人向けに、
この2つについて紹介していきます(^^ゞ
美味しいレンコン料理を作るためには大切な工程!
なので、この機械にぜひ、覚えておきましょう~。
なども紹介していくので、チェックしてみてくださいねっ
それではさっそくいってみましょう~。
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目次
レンコンのあく抜き方法
まず最初に、レンコンのあく抜き方法について。
レンコンは通常、酢水に付けてあく抜きします。
変色を防ぎたいのであれば切った後すぐに酢水に付けましょう~。
そうすることでシャキシャキとした食感も守られます。
酢がない場合は?
酢がない場合はレモン汁などでも代用出が可能です(^^ゞ
できれば、レモンか酢、どちらかは用意しておきたいですね。
酢がいらない場合
ただし、煮物の場合はちょっと注意が必要で、酢に付けた後に
煮物にするとホクホクの食感が失われてしまうことがあります。
なので、煮物に使う際はあく抜きは必要ないでしょう。
どうしても変色が気になる場合は、
冷水に付けても効果があります(^-^)h
では、次に、レンコンの下ごしらえについて。
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レンコンの下ごしらえについて
1.
まず、レンコンの皮を剥いていきます。
包丁を使ってもいいですし、ピーラーでもいいでしょう。
表面にひげ根が生えている場合はそれも丁寧に取り除きます。
2.
皮を剥き終えたら、好きな形に切っていきます。
- きんぴらにするなら薄切り
- 煮物にするなら乱切り
が主流です。
おせち料理などで飾り切りしたい場合は、細々とした作業になるので、
酢水に付けながら切ると変色が防げるでしょう。
さてさて。
それでは、下ごしらえのすんだレンコンをいよいよ料理に使っていきましょう!
ということで、せっかくなので、ここでは、
レンコンを使ったおすすめレシピをいくつか紹介しますね(^^ゞ
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レンコンを使ったおすすめレシピを紹介♪
レンコンのひき肉はさみ焼き(二人分)
1.
レンコン1/2(200g)の皮を剥き、4、5mm幅で薄切りにします。
2.
酢水に付けてアクを抜いておきましょう。
3.
- 鶏ひき肉:200g
- 小口ネギ:10g
- すりおろし生姜:10g
- 醤油:小さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 片栗粉:大さじ2
- 卵黄:1個
を全て混ぜ合わせます。
4.
全ての材料がよく混ざったら、水気を切ったレンコンにタネを挟んでいきましょう。
5.
レンコン2枚の間に適量のタネを挟み、ぎゅっとレンコンの穴にまでタネを詰めます。
6.
サラダ油をひいたフライパンで両面をこんがり焼けば出来上がりです。
レンコンの明太子和え(二人分)
1.
レンコン1/2(200g)の皮を剥き、スライサーで薄く切った後、熱湯でさっと湯通しします。
2.
茹でたレンコンは冷水に付けておきましょう。
3.
ボールに明太子の中身を入れて、
を混ぜ、水気を切ったレンコンと和えていきましょう。
4.
味が馴染んだら出来上がりです。
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丁寧な下ごしらえは料理の命!
最近では水煮のレンコンや既に下味の付いているレンコンも売っていますが、
やはり生のレンコンを買い、家で丁寧に下ごしらえをしたものは格別の味です。
面倒に思う気持ちもありますが、丁寧な皮むきや、
きちんとしたアク抜きが料理をさらに美味しくしてくれるポイントですよ。
今回の記事を参考に、ぜひともおいしいレンコンをめしかがってくださいね!
本日はこれで以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました(*゚ー゚*)ノ
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