大葉(青じそ)の保存方法!冷凍は可能?大量に消費できるレシピはコレ!
記事公開日:2015年8月23日
最終更新日:2015年12月19日
薬味や天ぷら、豆腐のお供などによく使われる、
大葉。
独特の風味と清涼感のあるピリリとした辛みが美味しいですよね~♪
薬味としては最強だと思うのですが、
イマイチ、大量消費ってむずかしかったり(^^;
100円くらいで結構な量を買いますけど、
なかなか1回の料理で全部使い切るってことないですよね~・・・。
薬味として数枚使って、そのまま冷蔵庫に保存しておいたら、
「ああっ!青じそが黒じそになってるΣ( ̄□ ̄;)」
なんてことも(^^;
ということで!
今回はそんな大葉を、
この2点について紹介していきます(*゚ー゚*)ノ
それではさっそくいってみましょう~
まずは保存方法からっ
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目次
大葉の保存方法について
大葉は非常に傷みやすい野菜です。
出来るだけ早く食べる必要があるのですが、
なかなかそうはいかなかったりしますよね(^^;
なので余った大葉を保存のする際は、
という方法がおすすめです。
それでも、萎びたり変色することもあるので
保存期間のめやすは4~5日程度
となります(*゚ー゚*)ノ
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大葉の冷凍保存
「いやぁ、でもしばらく使わないんだよね・・・」
という場合、実は大葉は冷凍保存も可能です。
水洗いしてからキッチンペーパーでよく水気を切り、
何枚か重ねて密封ビニールに入れましょう。
空気を抜き、面積を小さくしてから冷凍庫で保存します。
この場合、基本的には1ヶ月程度の保存期間となりますが、
見た目に劣化がなければ3ヶ月程度はイケますよ(。・∀・)b
冷凍保存すると、薬味として使うのはちと厳しいので、
- チャーハン
- お味噌汁の具
など、炒めたり、調理したりする料理に使うようにしましょう~。
・・・・・・・
保存方法で長くもたせるというのもひとつのテですが、
できれば新鮮なうちにいただいてしまいたいもの。
ということで、次は、
「余った大葉はいっきにつかっちゃおう!」
大作戦です(^^ゞ
大葉を大量に使えるレシピについて紹介しますね♪
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大葉を大量に使えるレシピ
大葉としらすの佃煮(二人分)
1.
大葉10、15枚を洗って食べやすい大きさにザク切りにします。
2.
フライパンにごま油をひいて大葉を炒めます。
3.
しらす100gを加え炒め、
- 醤油:大さじ3
- 砂糖:大さじ2
- 酒:大さじ2
を入れます。
4.
汁気がなくなってきたら出来上がりです。
ご飯のお供にどうぞ♪
大葉ジュース(3、4日分)
1.
大葉200gを水でよく洗い、水500ccと一緒に鍋で煮ていきます。
2.
沸騰したら弱火にし、さらに5分煮ます。
3.
火を止めて、大葉をよく絞り取り出します。
4.
砂糖大さじ3を入れて溶かせばジュース原液の出来上がりです。
原液だと味が濃いので炭酸などで割って飲むのがおすすめです。
お酢やレモン汁を入れると綺麗なルビー色になりますよ。
大葉と鮭の混ぜご飯(二人分)
1.
大葉20枚を水洗いし、千切りにします。
2.
鮭1匹を焼いて骨を取り除きほぐしておきましょう。
3.
炊き立てのご飯(2合分)に、
- 大葉
- 鮭
- 顆粒昆布だし:適量
を加えて切るように混ぜ合わせます。
4.
よく混ざったら白ごまを振って出来上がりです。
大葉とカニカマのかき揚げ(二人分)
1.
大葉20枚を水洗いし、千切りにします。
2.
カニカマ5、6本は細かく裂いてほぐしておきましょう。
3.
天ぷら粉15gを水20ccで溶き、大葉とカニカマをまとめて絡めます。
4.
大まかに形を整えたら170度の油でカラッとなるまで揚げましょう。
5.
お皿に盛れば出来上がりです。
天つゆで食べてもいいですし、梅塩などで食べても美味しいですよ。
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大葉を上手に保存して常備菜にしよう!
大葉は、
など何にでも加えることが出来る食材です。
爽やかな風味が食材の旨味を引き立ててくれますし、
食欲のないときでもサッパリと食べることが出来ます。
いただいたり、収穫したりと、大量に大葉を入手したときは、
ぜひ今回の「大葉大量消費レシピ」にトライしてみてくださいね♪
その時のやる気にもよるかと思いますが(笑)
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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