えごまの葉の食べ方!味は?おいしいの?クセを抑えたレシピも紹介♪
記事公開日:2015年8月23日
最終更新日:2015年12月19日
韓国料理店などでよく出てくる、
えごまの葉。
えごまの葉には独特の風味があり、
と、たくさんの料理に使われています。
ですが、日本のスーパーや八百屋では、
あまり見かけることがないですよね~(^^;
ひょんなことで手に入れた時など、
「えごまの葉・・・・って何(^^;?」
となってしまう方もいるかもしれません(^^;
ということで!
今回は、そんなえごまの葉の特徴や効能、
美味しい食べ方などを紹介していきます。
それではさっそくいってみましょう~
どうぞっ♪
目次
えごまの葉ってどんな食材?
えごまは東南アジア原産のシソ科の植物。
見た目はシソとよく似ていますが、実際に食べてみると、
独特のクセがあり、この味が苦手って人もけっこう多いようです(^^;
そのため清涼感のある風味で日本人に好まれるシソと比べると、
どうしても生産量が劣ってしまうという現状があるんですね~。
しかし!
ちょっと捨ておけないのが、この葉っぱの栄養!
えごまの葉には、
が豊富に含まれているので、とても健康に良い食材だということが、
近年の研究でわかってきたのです~(´▽`v)
抗酸化作用が強く、免疫機能も高めてくれるので、
健康に気をつけたいという人にははおすすめの食材です♪
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えごまの葉はどんな味がする?
ニガテな人が多いというえごまの味ですが、
その理由についてちょっと紹介です(^^
えごまの葉の独特なクセ。
これは、
ペリラケトン
という成分が元になっています。
日本人には嫌厭されがちなこのクセですが、
ではむしろ好まれていて、特に香りの強いえごまの葉を
「ケンニプ」
と呼んでよく料理に用います。
焼肉や濃い味で炒めた肉をえごまの葉に広げて包む
という食べ方が主流で、その他にもえごまの葉を
酸味のある醤油に漬けて食べることもあります。
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えごまの葉の食べ方について
えごまの葉が身体に良い食材だということはわかりましたが、
馴染みのない食材はどうやって調理していいのか戸惑うところ・・・。
そこで、ちょっとえごまの葉の食べたかについても紹介しますね(^^
そのままサラダにして食べることも出来るのですが、
独特のクセが苦手な方も多いのです。
なので、そんな方のために、えごまの葉のクセをちょっと和らげる、
おすすめレシピを紹介していきましょう。
えごまの葉の佃煮(二人分)
1.
えごまの葉15、20枚をよく洗い、茎を切ってからみじん切りにします。
2.
フライパンにごま油をひき、鷹の爪適量を入れてから、えごまの葉を炒めていきましょう。
3.
しんなりしてきたらちりめんじゃこを入れ、
- 醤油:小さじ1
- みりん:大さじ1
- 酒:大さじ1
を加えてよく混ぜます。
4.
水気が飛んできたら出来上がりです。
ご飯の上にのせて食べると美味しいですよ。
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えごまの葉のチヂミ(二人分)
1.
えごまの葉7、8枚を食べやすい大きさにザク切りにします。
2.
- 玉ねぎ:1/2
- 人参:1/2
を細切りにします。
- 薄力粉:50g
- 天ぷら粉:50g
- 卵:1個
- 水:少々
- 塩:適量
を混ぜ合わせます。
3.
- えごまの葉
- 玉ねぎ
- 人参
をチヂミ液に入れ、よく絡めたら、ごま油をひいたフライパンで焼いていきましょう。
4.
両面綺麗な焼き色が付いたら出来上がりです。
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えごまの葉は食べ方次第でもっと美味しくなる!?
えごまの葉は香りや風味が独特なので日本人でも好みが別れるところです。
しかし調理方法次第でとても食べやすくなりますし、
味付けを工夫すればクセも気にならなくなるでしょう。
美肌効果や抗酸化作用のあるえごまの葉は美容に最適なので、
積極的に料理にも取り入れていきたいですね♪
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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