じゃがいもの皮むきの裏ワザ!レンジでつるっと簡単に剥ける方法とは?
記事公開日:2015年8月21日
最終更新日:2015年12月19日
お料理が上手な人でも、
「野菜の皮むきは苦手・・・」
という方はたくさんいますよね(^^;
中でもじゃがいもは硬いし、デコボコしていてとってもやりにくいから、
手を切らないか心配・・・(;一_一)
できれば避けて通りたいものですが、そうもいかない時があります。
そこで今日は、ちょっとした仕掛けをするだけで、
じゃがいもの皮がツルンと剥けちゃう!
必殺裏ワザをご紹介したいと思います♪
- 危ない
- コワイ
- めんどくさい
の嫌な三拍子からも、今日でサヨナラできちゃうかも知れませんよ☆
では、さっそくご紹介いたします♪
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目次
レンジを使った簡単なじゃがいもの皮むき方法
仕掛けは同じですが、必殺裏ワザには2種類の加熱方法があります。
ここではレンジを使ったやり方をご紹介しますね♪
まずはじゃがいもを流水でよく洗います。
2.
次に、包丁を使ってじゃがいもの真ん中にぐるりと一周、浅い切り込みを入れましょう。
3.
一つずつラップでふんわりと包み、レンジでチン!
加熱時間の目安:中サイズのじゃがいも1個の場合、600wで4~5分程度です。
レンジ加熱の場合は加熱ムラができやすいので、竹串をさして、火の通り具合を確かめましょう!
4.
じゃがいもをレンジから出したら、ラップを開いてあら熱を取ります。
5.
触れるようになったら、切り込みの所から左右に開くようにして皮を動かします。
6.
するとペロンと皮だけが実から離れ、あっという間に皮むき完了です!
いかがでしょう~。
この技、いいですよね!
レンジで加熱してから皮をむくというのは、
「やった事あるよ!」
という方も多いと思いますが、冷めると皮がむきづらくなってしまうので、
布巾などを使って、
「アチッ!!!」
なんて言いながら、活きのいいじゃがいもを捕まえようとしてる感じで、
必死で皮むきをしていたと思います(笑)
けれど
切り込みを入れる
という仕掛けをするだけで、あら熱を取るくらいなら
何の問題もなくスルリとむけて、ヤケドの心配もありません(^-^)b
ゆで卵の殻むきと同じで、スムーズに取れると何だか楽しくなってきますよね♪
じゃがいもをたくさん使う料理の時でも、もうウンザリしません!
さて、この方法には加熱方法が2種類あるとお伝えしましたが、
さっそく、もう一つの方もチェックしてみましょう!
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お湯を使った皮むき方法
今度はお湯を使った皮むき、すなわち「茹でる場合」の必殺裏ワザのご紹介です!
仕掛けは同じなので、レンジバージョンの②の工程までは一緒です。
皮にグルリと一周切り込みを入れたじゃがいもを、沸騰したお湯の中に入れ、10~15分ほど茹でます。
2.
普通ならいも系は水からが基本ですが、皮つきの場合は煮崩れしないので、お湯から茹でます(^^)b
4.
茹で上がったじゃがいもを、氷水に浸します。
10~15秒くらいでOKです♪表面を急激に冷やす事で、皮と実が離れやすくなります。
5.
完了したら水気を拭き取り、レンジバージョンの時と同じように、切り込みから左右に向かって開くように皮を動かします。
実際の動きを動画でチェック!
「ジャガイモの皮をするっとキレイにむく方法」
https://youtu.be/lE2jl0ewPZE
この2つの方法、加熱方法が違うだけで、原理は同じです。
ただしー
出来上がりは少し違います。
お湯を使う場合は、当然の事ながら少し水っぽく仕上がります。
それに対してレンジを使うと、ほとんどこふきいも状態になっているんです。
なので、ポテトサラダなどを作る時には、
水分を飛ばす手間が省けるのでレンジがオススメ。
逆に、芋もちなどはこふきにしない方がまとまるので、
お湯の方法がオススメです。
作りたいお料理によって使い分ければこの必殺裏ワザは、
もっと活用できるものになりそうですよね♪
でも一つだけ残念な事があります・・・。
この裏ワザは、ふかしたお芋を使うお料理以外には向きません。
生の状態から煮込まなければいけない、味を染み込ませる系のお料理ですね!
こういう時には、皮を後からむくという事ができないので、
やっぱり最初に皮むきをしなければいけません。
最後に紹介するのはオーソドックスな方法となってしまいそうです(^^;)
ということで、オーソドックスな皮の剥き方も紹介しておきますね(^^ゞ
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加熱しないで皮をむく方法は?
野菜の皮むきといえば、包丁かピーラーが一般的ですよね。
近頃は、
とか、便利グッズがたくさん売られてますよね。
ただ、今から買いに行くのもアレなので(^▽^;)
まずは手元にある、
包丁とピーラーに的を絞って解説していきたいと思います。
まずは包丁から!
包丁を使ってじゃがいもをむく場合
包丁って使い慣れていない人にとっては、
もう脅威でしかないと思います(笑)。
特にじゃがいもは硬いですから、変に力が入って
ツルッ
と滑ったりすると青ざめてしまいますよね。。
包丁は練習あるのみなのですが、アドバイスできる事がいくつかあります♪
まずは、
ペティナイフを使う
という事。
ペティナイフとは、果物の皮をむく時などに使う小さな包丁です。
包丁が小さいと、余計な力が入らず、自分の手の通りに動くという感じで、
とっても使いやすいんです♪
皮のむき方は、リンゴなどと同じように、
じゃがいもをクルクルと回しながらむいていきます。
でもデコボコの激しいものや、小さいじゃがいもの場合は、
無理して回しながらむく必要はありません!
最初は少しむくたびに一度皮を切って、
また最初からというようにして練習しましょう!
そのうち自然と慣れてきますよ♪
包丁が進んだのを確認してから、包丁を支えている、
親指をスライドさせ少しずつ進めていきます。
そして、包丁を動かさず、じゃがいもの方を動かすように意識すると、
包丁の刃が上を向かず平行を保てます。
なので、皮がちぎれてツルッなんてヒヤヒヤする
アクシデントが起きにくくなります。
じゃがいもは刃が入りにくく、少しおっかないですが、
包丁の動きをしっかりと目で追いながら、
ゆっくり進めていくと上手にできると思います♪
ピーラーを使ったじゃがいもの剥き方
さて、そんな怖い思いをしなくてもスッスッと
リズミカルに皮むきができてしまうのがピーラーです。
でも、普段から包丁を使っている人の中には
「ピーラーの方が難しい」
と感じる人もいるようですね~。
よく、じゃがいもを手で持ってピーラーを使う人がいますが、
本当の使い方は違うんです。
ピーラーで皮むきをする場合は、まな板の上にじゃがいもを置いて、
しっかり固定しながらピーラーを当てるのが正式な使い方なんですよ(^o^)b
こうするとピーラーが水平に保たれるので、
皮の厚さを薄く、均等にむく事ができます。
皮を薄く均等にむけると、刃の部分に皮が詰まってイライラ・・・
というストレスもなくなりますよ♪
そしてピーラーには、
「じゃがいもの芽取り」
がついているので、これも便利ですよね。
じゃがいもの芽は毒があったりするので、
しっかりとっておきましょう~
初めから便利な造りになっているので、大したコツなどはないのですが、
しいて言うなら
半分ずつむきましょう!
ということです。
好きな所からハチャメチャにむくのではなく、
半分ずつむくとつるんとキレイにむけて、尚且つやりやすいんですよ!
どうしても加熱を避けたい場合は、やっぱり刃物を使うしかないので、
最初は少しコワイかも知れませんが、キレイにむけた時は感動もひとしお(*^o^*)♪
「前回よりも上手くできるかな~♪」
と、ゲーム感覚で楽しくトライしてみてください!
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まとめ
野菜の皮むきって、難しくて面倒(*_*;
特にじゃがいも・・中でも男爵いもなどはすごくやりづらいですよね!
けれど、ふかし芋を使うお料理の場合は
「神業」
ともいえる皮むき方法がありました♪
疲れている時は、下処理が大変なじゃがいもを敬遠していた私ですが、
これからはバンバン使おうと思いますヽ(^o^)丿
どうしても加熱ができない場合は、昔ながらの方法になってしまいますが、
包丁やピーラーも、コツさえつかめばあっという間に皮むきができてしまいます。
じゃがいもの皮むきが上手にできるようになれば、
他の野菜は全て難なくこなせるようになるので、
ある意味じゃがいもは、
「野菜の皮むきの登竜門」
といえるかも知れませんね(^u^b
便利な道具、便利な方法が次々と生まれていく中で、
昔ながらの道具や方法も上手に活用しながら、お料理の腕を磨いていきましょう!
それでは、今回はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきましてありがとうございました(*゚ー゚*)ノ
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