ごぼうのささがきのコツ!簡単なやり方は?ピーラーは使う?
記事公開日:2015年8月5日
最終更新日:2015年12月19日
金平ごぼうや煮物などでお馴染みの野菜、
ごぼう。
日本食のイメージが強いですが最近では細切りにして、
ごぼうサラダ。
など洋風の料理もよく見かけますよね(^^
使い勝手は良い野菜なのですが、きちんと1から
下処理をしようとするとなかなか面倒な野菜でもあります。
あまり料理に慣れていない場合だと、
「下処理のやり方がわからない~」
なんていきなりつまづいてしまうことも(^^;
ということで!
今回は、
などを紹介していきます。
包丁を使うか、ピーラーを使うかで出来上がりにも差が生まれるんですよ~
どちらを使うかで、それぞれメリット、デメリットもありますので、
今回の記事をチェックしていただいて、
「こっちの方が自分にあってるな」
という方法でトライしてみてくださいね♪
それではさっそくみていきましょう~。
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目次
こぼうの下処理について
まずはこぼうの下処理について。
ごぼうは泥やほこりがたくさん付着しているのでよく水洗いしましょう。
その後、タワシで擦ったり、包丁の背でこそぎ落とすと、
表面の黒い部分はどんどん落ちていきます(^-^)h
どうしても表面の黒い部分が気になるようであれば、
包丁の刃で皮を剥いてしまいましょう~。
また、先端の部分は乾燥し固くなっているので、
最初に切り落として下さいね。
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包丁を使ってささがきをする方法
まずは、包丁を使ってささがきをする方法をご紹介します。
この場合は、下処理が終わったら包丁でささがきにしていきます。
ごぼうを片手で持ち、まな板に落とすようにしてごぼうを細切りにしていきます。
丁度、鉛筆削りの要領でごぼうをくるくると回しながら削っていくと上手に切れますよ♪
持ち手の反対側に刃を下ろすようにすれば、
手を切る心配もなく安全です。
短くなってきたら手元に十分注意しましょう~。
ささがきしたごぼうはすぐに水にさらしてアク抜きして下さいネ☆
包丁を使ってささがきをする時のメリット
包丁を使った方法もピーラーを使った方法もそれぞれに特徴があります。
包丁の場合はささがきし終わるまでに時間が掛かりますが、
- 細さ
- 長さ
- 厚み
などが調整できることが大きなメリットですね(^-^)h
なので、歯ごたえを楽しみたい金平ごぼうなどを作る場合は包丁がおすすめです。
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ピーラーを使ってささがきをする方法
お次はピーラーを使った方法です。
邪道と思うことなかれ。
これはこれで、かなり便利ですよ~。
ピーラーは皮を剥く道具というイメージがありますが、
ピーラーでも上手にささがきをすることが出来ます。
やり方は包丁と同じで、片手でごぼうを持ち、
まな板の上で細く削っていきます。
ピーラーの場合は細さや長さが均等になるので、
あまり回したり角度を付ける必要はなく、
ごぼうと平行に持つことを心掛けましょう~。
包丁と同じく切ったごぼうはすぐに水を張ったボールの中へ。
アクでごぼうの色が黒くなるのが嫌という方は酢を何滴か垂らしておきましょう~。
ピーラーを使ってささがきをするメリット
ピーラーの場合は早く切り終わるので
時間短縮
がメリットと言えるでしょう~。
しかしピーラーを使うと厚みが均等になるので細かい調整は出来ません。
サラダや炊き込み御飯など「バババッ」と手早く作業をして、
口当たりを優しくしたい料理のときにおすすめです。
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ごぼうのささがきマスターで料理上手になろう!
ごぼうのささがきは小学校や中学校の調理実習で習うことも多いですよね(^^
でも、初めのうちは上手に出来る人というのは意外と少ないものです。
今はすでに切ってある野菜や水煮などがスーパーで売っているので
1から下処理して作るという機会も少ないという理由もあるかもしれませんね。
だからこそ、ささっと完璧な下処理が出来たり、
上手なささがきが出来る女性。
というのは魅力的に映ります(*゚ー゚*)
今からこっそり練習すれば、そのうち、
「料理上手~☆」
なんて言われちゃうかもしれませんね♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノシ
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