野菜のビーツの食べ方!超、赤いコレ、どうやって食べる?
記事公開日:2015年7月28日
最終更新日:2015年12月19日
ビーツという野菜を知っていますか?
「なんだか聞いたことはあるけど・・・・」
と、あまり普段、目にしない方が多いのではないでしょうか(^^;
でも、ボルシチは結構みんな知ってますよね!
ロシアの代表料理!
このボルシチに欠かせない野菜こそがビーツなのです~(^-^)h
「聞き慣れないし使い勝手も悪そう~」
と、不遇な扱いを強いられているビーツ(笑)
でも、実はこの小さな野菜には隠された栄養がたくさんあるのです!
食べず嫌いはもったいない~
ということで今回は謎の野菜ビーツについて紹介します(^^ゞ
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目次
ビーツってどんな野菜?
ビーツというのは地中海沿岸地方で取れる
カブのような形をした野菜です。
ビートルート、レッドビートとも呼ばれていて、
赤カブのようですがカブの仲間ではなくサトウダイコンの変種です。
見た目も、調理するときも、とにかく赤いです(^^;
日本には江戸時代くらいに伝わり、
「まるで燃えているように赤い野菜だな、オイ!」
ということで、
火焔菜(カエンサイ)
という名前が付きました(笑)
ビーツはその小ぶりな見た目からは想像できないほどに栄養豊富な野菜で、
などなど、栄養の宝庫ともいえる食材です。
食べることでも健康効果もさまざま!
など、いろんな症状に効果があります(^^
ビーツはどうやって食べる?
栄養が豊富とはいってもどうやって食べればいいかわからない~、
と悩んでいる方のために!
ビーツを使ったおすすめの料理をいくつか紹介していきましょう。
美味しそうな料理があったら是非ご家庭でも試してみて下さいね♪
伝統的な煮込み料理ボルシチ
1.
一口大に切った牛肉に塩コショウをし、
煮込み鍋で焼き色が付くまで焼きます。
2.
焼き色がついたら、一旦取り出しておきます。
3.
鍋に油をひき、玉ねぎとニンニクを色が変わるまで炒めて、
飴色になったら
- 水
- コンソメ
- 拍子切りにした人参
- 一口大のジャガイモ
を加えて煮ていきます。
4.
煮たったところで皮を剥き、輪切りにしたビーツを加えます。
5.
食材が柔らかくなるまで煮込み、最後にサワークリームを添えれば出来上がりです。
ビーツのピクルス
1.
鍋に、
を加えて沸騰させてから冷まし、ピクルス液を作っておきます。
2.
皮を剥き、乱切りにしたビーツをピクルス液につけ、
かぶるくらいの高さになるように容器に入れます。
3.
そのまま冷蔵庫で三日間冷やせば出来上がりです。
煮沸消毒して瓶詰にすれば長持ちするので保存用にたくさん作って置くのもいいでしょう。
ビーツとアサイーのスムージー
1.
皮を剥いて、
- 乱切りにしたビーツ
- アサイージュース
- レモン汁
- 蜂蜜
- 水
をミキサーにかければ出来上がりです。
お好みに合わせて、
- バナナ
- ベリー類
などを加えても良いですよ♪
水の代わりに牛乳や豆乳を入れれば、まろやかな味わいになりますよ。
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栄養満点のビーツを上手に食事に取り入れよう
今回は、ちょっとマニアックな野菜、
ビーツについて紹介しました。
なかなか日本ではなじみがないですが、
ボルシチには欠かせない野菜です。
ちなみに、この食材を使うと、ホントに真っ赤になります(笑)
近所のスーパーではなかなか見かけることは少ないですが、
ドライブ中に道の駅などで、直売していたりします。
見かけたら、ぜひとも手にとって食べてみてくださいね!
栄養満点です♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
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